心理学、心理学者もの

質問

映画「ｅｓ」や「39」　のように心理学が絡んだ作品でお勧めのものはありますか？

「３９」については映画はイマイチと感じましたが、
原作はシリーズとして3作ありまして、
その3作目などは集団催眠というか、洗脳をテーマに
してあり心理学の専門家の主人公の目からみた洗脳の
過程を物語の大半に費やした作品です。
残念ながら映像化されてないので、似たような作品が
あったらと思い質問しました。

回答No.6

silo_7

洗脳がテーマになっている作品として、「時計じかけのオレンジ」がすでに挙げられているのですが、アメリカでは同じく洗脳をテーマにした作品としてデンゼル・ワシントン主演の「マンチュリアン・キャンディデイト（The Manchurian Candidate）」が現在公開されています。
リメイク作品で、オリジナルはジョン・フランケンハイマーが１９６３年に監督した同名の作品です（邦題は「影なき狙撃者」）。旧作は朝鮮戦争や冷戦が背景としてありましたが、今回のリメイクでは湾岸戦争とアメリカ国内の政治状況がテーマになっているようです。

心理というと、プロファイリングなどを題材にしたサイコスリラーがおなじみですが、それらとまったく異なる系統の作品としてロッジ・ケリガン監督の「クリーン，シェーブン」という作品があります。分裂症の末、離婚した男が別居している娘を探す物語ですが、かなりのリサーチをして作られたもので、ホラーとして評価されることが多い作品ですが、違う見方で見るとまた違った評価ができると思います。

お礼

いろいろ挙げて下さりありがとうございました。
どちらかと言えば「ｅｓ」のような傾向の強い作品を
求めています。
ハンニバル、レッドドラゴン、羊たちの沈黙　は、
ちょっと求めているのとは違います。（既に見てます）

回答No.5

noname#8045

心理学が表に出てるわけではないけど「シンプルプラン」

他には「身代金」、犯人と被害者との駆け引き。

es　をあげるのなら　「穴」（the　hole）もそうですかね。

回答No.4

ganako

こんばんは。
「ｅｓ」も「３９」も未見なのでお気に召すかわかりませんが、最近「ザ・セル」という映画を見ました。奇怪な装置で精神異常者の深層心理に入り込む…というような内容ですが、ストーリーよりも映像の色彩が印象的でした。（説明が下手ですみません；）

参考URL：

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=161562#COMMENT

回答No.3

noname#192240

既に御存知かもしれませんが洗脳という意味では、
スタンリー・キューブリックの古典「時計仕掛けのオレンジ」がお勧めですね。

回答No.2

disease

「羊たちの沈黙」シリーズがいいと思いますよ。
２は「ハンニバル」。
３は「レッド・ドラゴン」。

回答No.1

bluebetty

●『交渉人』
殺人の疑いをかけられたベテラン交渉人が、自分に負けない実力の同業者を指名し、真犯人探しをさせる。
前半は心理戦の話術でひきこまれることまちがいなし。特に、新米交渉人との電話のやりとりなんてゾクゾクします！
でも後はアクションに逃げてしまって、この面白い設定が全く生かされていない惜しい作品です。

●『フィアレス』
飛行機事故から生還した男は、それ以来、「死への恐怖心」を持たなくなってしまう…。
重厚な心理の映画だと思います。
同じくその事故で家族をなくした女性も出てきますが、傷つき方がまた異なって。
これは心理「学」ではないかもしれませんが、死と一度対面した人間の奥深さが窺い知れる傑作です。

上記二作とも、【ｅｓ】のような感じの映画ではないのですが^^　一応おすすめとして書いてしまいました。