• ベストアンサー

WAVファイルを高速でCDRに記憶した場合、ノイズは入るのでしょうか?

はじめまして。 パソコン上で、WAVファイルからCDRにAUDIO-CDとして高速で焼くと、ノイズがのることがあります。 そこで、もしWAVファイルをデータとしてそのままCDRやDVDに記録した場合、ノイズがのる可能性はあるのでしょうか?もし分かる方がおりましたら、教えて頂きたいです。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • betagamma
  • ベストアンサー率34% (195/558)
回答No.6

No.2,No.4です。 >shn,flacファイルが壊れていても、ノイズがのるということにはならないのですね。 というか、ファイルが壊れていたら、ノイズが載る載らない以前に再生不可能になります。 ノイズの原因にはいくつも種類があります。 1:そもそもCD-Rに書き込み時に、書き込みミスが起こった 2:CD-Rには正しく書き込めているが、CD-Rが汚れているので読み込みの際にミスが起こった この二つが、ここで問題にしている「ノイズ」です。 こういうのは、ノイズといわず、正確には書き込みミス、読み込みミスといったほうがいいでしょう。 3:再生するときにデータの読み出しが遅れる データは正しく書き込めていても、たとえば1秒分のデータを読み出すのに2秒かかったら音飛びしてしまいますね。 再生するCD-ROMドライブの問題であったり、やはり挿入するCD-Rが汚れている場合などに起こります。 4:近くに強い電波があり、それをスピーカーケーブルやイヤホンのケーブルが拾ってしまう これは、再生するドライブに関係なく,環境の問題です。 1,2はデータCDの場合は、ほとんどありません。というのは、データCDにはプログラムのような、1bitの違いで大問題を起こすようなデータを入れられるよう、もし読み込みエラーが起きたら、検出して再度読みにいったり、自動的に訂正したりという機能がついているからです。したがって、データCDにすれば、1bitも違わずに読み出すことができます。 ただし、1bitも違わずに読み出せる分、読み出しのスピードについては保証されません。これが3です。1秒分のデータを正確に読み出そうと、1.1秒かけてしまうことがあるかもしれません。そうすると、再生するとき0.1秒分は無音になってしまいますね。 人間の耳は、PCMデータを1bitぐらい間違って再生しても判別できません。ただ、無音状態ができれば、すぐにわかります。そこで、「1,2の正確性は無視するけど、3の再生速度は保証するよ」というので、AUDIO-CDフォーマットがあるのです。 一方,データ形式で焼くと、1,2の正確性は保証するけど,3の再生速度は保証しないよ,ということになります。したがって,「圧縮していない」音楽はAUDIO-CDフォーマットが向いている、ということができます。 ただ、flacやmp3などの「圧縮形式」で音楽を扱おうとすると、必ずデータ形式にしないといけません。この理由は以下のような理由によります。 たとえば、「圧縮していない」AUDIO-CDにはこう言う風にデータが入っているとします。 abcdeabcdefabcdefg で、これに読み出しエラーが起こったとして、 abcdgabcdefabcdefg 再生するときに、abcde...がabcdg...になってしまっていますが、これを人間の耳で聞いてもほとんど違いがわからないか、あれ?と思う程度です。これが「音のノイズ」です。 ところが、flacのような圧縮したファイルでは(実際にはもっと複雑ですが)、 1=abcd 2=ef 1g1212g みたいな感じでデータを圧縮しています。1,2を最初に定義したabcdやefで置き換えながら1g1212gを読んでいき、再生していきます。 さて、もしこのようなデータをCD-Rで焼くときに書き込みミス・読み込みミスが起こったらどうなるでしょう? 1=abcd 2=ef 1g1222g 元のデータと一つだけしか違いませんが、置き換えながら読んだら全然違うデータになってしまいますね。これでは、人間の耳で聞いてもわかってしまいますし、曲の長さも変わってしまいます。したがって、flacやmp3といった圧縮形式で音楽を扱う場合は、必ずデータとして焼くことになるわけです。 No.5さんのノイズは、おそらく3の「再生速度が原因」のノイズではないでしょうか?これは、データ形式で焼いても、読み込みが間に合わなくなると発生します. あと、4については大げさなようですが、パソコン自体電磁波を出すものですから,パソコン本体の電磁波を拾ってしまいノイズが出てしまうことがよくあります。ノートパソコンなどで、何も曲を流さずにイヤホンをつけていると、ハードディスクにアクセスしているときだけ音がなったりします。

5ive
質問者

お礼

非常に丁寧で分かりやすいご説明に感謝します! 本当に勉強になりました。初めての質問でしたが、ほんとに聞いてよかったと思っています。自分は音楽ファイルを編集したり作ったりしているので、その辺に関しては結構極めているつもりでしたが、根本的な知識がかけていることが分かりました。

その他の回答 (5)

  • azicyan
  • ベストアンサー率21% (368/1747)
回答No.5

経験としては「あり」ます。 8倍速のドライブが出始めで、8倍で焼いたところ ぶつぶつ音が出て、あろうことか、音とびまで・・・ 三菱のメディアでした。 4倍で焼くと正常になりました。 ただ、最近のドライブは高回転に最適化されていて、 むしろ遅くするとよくない場合もあるようです。 それと昔の遅いドライブでは出来た、等倍というのも今のドライブは出来ません。最低4倍ぐらいかな? 昔はよく2倍速がよいといわれていましたが、今は不可能です。 でも、最近ではバーンプルーフやジャストリンクなどの技術も発達しているため、 高速で焼いても問題はないのかもしれません。 というわけで、「そういうこともある」というのが回答です。

5ive
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 みなさんのご回答によると、DATAとしてWAVファイルに保存した場合、そういうことは無いみたいですが、ノイズがのってしまったとき、azicyanさんはAUDIO-CDとしてCDRを作られましたか?

  • betagamma
  • ベストアンサー率34% (195/558)
回答No.4

No.2です。 >shnとかflacといった不可逆圧縮の音声ファイルをダウンロードした時に、ごくまれにデータがロスしてしまうことがあるらしく(そのためにMD5 Checkということをやるみたいです)、wavの転送時にも同様のことが起こってしまうことがあるのかな、と思ったのです。 この「ごくまれにデータがロスしてしまう」というのは確かなのですが、これはshnファイルやflacファイルそのものがデータのロスによって壊れてしまう、という意味で、音質にノイズが入る、といった意味ではありません。 圧縮ファイルは、圧縮されているので、1bitの意味合いが非常に大きくなっています。データで焼くときも、「ごくまれに」書き込みミスがあるかもしれませんが・・・圧縮ファイルなら、1bitでも違えば壊れてしまったことがわかるでしょう。 MD5チェックは、それこそ1bitでも間違いがあってはいけないときに行うチェックのことです。MD5というのは、行ってみればある計算式のことで、この計算式にしたがってすべてのデータを計算していくと、1bitでも違いがあると結果が大きく違うようになっているのです。

5ive
質問者

お礼

すみません返事が遅れました。ご回答ありがとうございます。shn,flacファイルが壊れていても、ノイズがのるということにはならないのですね。一度だけダウンロードに失敗して途中で聞けなくなってしまったことがあったので、ノイズがのったりすることもあるのだろうかと疑問に思っていました。いろいろと説明頂きありがとうございました!

回答No.3

 AUDIO-CD での書きこみと、DATAとしての書き込みでは、フォーマットが違うのです。DATA用のCDのフォーマットではチェックの為にビットをより多く必要とするのです。それで書きこめる容量もDATA用のCDの方が少ないのが基本でした。最近のは詳しく知りません。なんか容量が大きいDATA書きこ用CDもありますね。  そんなんでAUDIO用CDでは多少DATAの欠損があっても耳には問題がないであろう程度のチェック機構になっています。プログラムでないので、DATAの欠損があっても大丈夫という感じなのです。あるいはそこの問題かもしれません。  皆さんの言われるようにDATACDとしての書き込みは、DATAの欠損はおきません。スレ主さんの場合ひょっとすると、WAVファイル製作時に音楽DATAが欠損していたのかもしれませんね。僕はそんなことが良くありました! というのも聞くときはアプリケーションの性能のおかげで、ノイズがカバーされていたりするんですよね~。

5ive
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほど、そういう仕組みになっていたとは知りませんでした。それでWAVにすると容量がでかくなってしまうんですね。勉強になりました!

  • betagamma
  • ベストアンサー率34% (195/558)
回答No.2

ノイズは、書き込みミス、といった意味でしょうか? データとして記録したら、ノイズ(書き込みミス)はまず入りません。もし、データとして記録してもノイズが入るようでしたら、たとえば、一バイト違っただけでバグになってしまうプログラムのようなものは記録できなくなってしまいますよね? ただ、その場合、もちろん音楽プレーヤーでは再生できませんが。 音楽CDには書き込みミスがなく完全に記録されていても、再生するときに、ドライブの調子や振動などで読み出しエラーなどが起きると、アナログ系統で音にノイズが入ることはありますが。 よくあるのは、wavではなく、mp3ファイルをデータとしてCD-Rに記録して、mp3対応のプレーヤーで再生するというものです。

  • hika_chan_
  • ベストアンサー率27% (348/1246)
回答No.1

データならおそらく大丈夫だと思います。 だって、これでノイズが入るようだったら、CD-Rに入れたファイルは元のファイルと違うファイルになっていること、になってしまいます。 これじゃCD-Rにデータの保存なんか出来ないですよね。

5ive
質問者

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます! shnとかflacといった不可逆圧縮の音声ファイルをダウンロードした時に、ごくまれにデータがロスしてしまうことがあるらしく(そのためにMD5 Checkということをやるみたいです)、wavの転送時にも同様のことが起こってしまうことがあるのかな、と思ったのです。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう