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肯定の国

noname#8665の回答

noname#8665
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回答No.27

王国の隅っこで、王様の決めた法律に疑問を持った男の子がいました。 彼は王様に手紙を書きました。 「この間、あった家が消えてるのはなんでですか?  僕には消えている理由がわかりません。  家の中でいろいろあったみたいですけど、  あれは家主さんのせいじゃないと思います。  家主さんの接待がなってないからだ、なんて言う人もいるみたいですけど、  僕は店子のみなさんが昔のどこか消えてしまった家のことを  未だに根にもっていて追いかけてきたせいだと思います。  それから、批判や否定は禁止だとおっしゃられていますが、  そういうことでしたら、過去の家でもっとひどいのがいくらでも  あると思うのですが、そちらのほうはどうされるのでしょうか?  そちらの方も取り壊すのでしょうか?  もし、この政策を完全に実行されるのなら、それをされないのは  片手落ちではないかと思うのですが。  王様はどう御考えなんでしょうか?  教えてください。」 少年はこんな手紙を書きました。 少年が手紙を書いてからかれこれ2週間がたちますが、 王様からの返事はありません。 少年は不思議に思いました。 「一切の否定を禁止する」とまで書いてあったのに、 手紙に返事もなければ自分が消えもしないからです。 そこまで言っていたのだから、どちらかのことが起きるだろうと、 少年は思っていたのですが。 少年は、山奥に住んでいる仙人のおじいさんに相談に行きました。 今までのことをすっかり仙人に話すと、仙人は言いました。 「結局な、王様には権力なんてないんじゃよ。」 「え?だって王様の命令で次々と国民やその家が消えていってるのに?」 「そうじゃ。確かにそのどちらをも消しているのは王様の超能力じゃ。  しかしな、ぼうや。それを望んでいるのは国民なんじゃよ。」 「ちょっと待って、おじいさん。ぜんぜんわかんないよ?」 「まずな、ある家で揉め事が起きたとするじゃろ。  だいたいは、家主にお客が喧嘩を売るというのがこの場合の定番じゃ。  この場合には大きく分けて2つのパターンがあるのじゃ。  まず、家主がアホな場合。  これは、売られる方が悪いのじゃな。  もうひとつは、お客がアホな場合。  この場合はちと、めんどくさいのじゃ。  そもそも、家主は何かを調べるためにその家を開いているわけじゃ。  わかるか?ぼうや?」 「うん。」 「そこでじゃ、調べようとしている事柄について、アホな間違いをする  お客が舞い込んでくるとな、この国ではお客と家主が1対1で対話するのが  一応のルールになっておるわけだから、家主はアホなお客のアホな言葉  をまるのまま受け取ってしまうか、違うなぁと思いながら、どう答えて  いいものやら、やたらと悩んだりするわけじゃ。これは、わからないと  いうことが前提になっておるのだから、当然じゃな?」 「うん。」 「そうなると、家主の方から少々感情的な言葉が出てきても仕方のないこと  じゃな。違うとわかっても、反論する方法を知らんのじゃから。」 「うん。」 「そこでじゃ、王様が言われている友愛ニ法じゃがな。無理があると思わんか?」 「意味がわからないよ、おじいさん。」 「つまりな、お客はな、誤解にしろ、正解にしろ、家主の言うことに  答えられると思ってるから、家に来るわけじゃろ?」 「そりゃ、そうだね。」 「それなのに、家主を混乱させるだけのようなことをしてはいかんな?」 「うん。」 「だから、質問者に対しては少々大目にみてあげるべきじゃな?」 「うん。」 「だからな、家を消すっていうのはよほど我が国の倫理を乱すような  内容のもの以外にはしてはいかんことだとおもうのじゃがな、わしは。」 「そうだね。」 「多分、王様もそう考えてると、わしは思うのじゃがな。」 「じゃ、なんで、あの家は消えちゃったの?」 「ところで、ぼうや。この国は王様がいちばん強いと思ってるじゃろ?」 「うん。違うの?」 「違うんじゃよ、実は。  ホントはな、国民の方が強いんじゃよ。」 「え?だって、王様は国民を消せるけど、国民は王様を消せないよ?」 「消せるんじゃよ。ホントは。」 「え?」 「ここのいくつか下に書いてあるじゃろ?ホントに偉いのはバナー公じゃと。」 「うん。」 「バナー公が消えたらこの国はどうなる?」 「経済が破綻するね。」 「ぼうや、案外難しいことを知っているのじゃな?ちょっとびっくりしたぞ。」 「えへん。」 「じゃ、どうすれば、バナー公がいなくなるかわかるかの?」 「わかんない。」 「だーれも、見にこないようなところになるとな、バナー公はいなくなるのじゃよ。」 「あ、そうか。」 「だから、王様はとげとげしい雰囲気にならないように友愛ニ法を制定したのじゃ。  いつ来てもとげとげしい雰囲気のところにはみんな行きたがらんじゃろう?」 「うん。」 「しかしな、さっきもいうたように、それだけではいかんのじゃよ。  この国はバナー公のためにだけあるんじゃないのじゃからな。  国民のためにもならなきゃいかんのじゃよ。  じゃなきゃ、国民の流出が相次いで、となれば結局バナー公がいなくなってしまうからの。  だから、国民の語り合いを邪魔することは王様もしたくないはずなんじゃ。」 「それは、あの家が消えたことの説明になってるの?僕にはわからないよ?  おじいさん。」 「つまりな、この国は王様が統治してると思うじゃろ?  でも、違うことはわかったな?  で、この国ではバナー公が一番偉いわけだが、  そのバナー公だってな、国民がいるからこの国の経済を支えてくれてるわけじゃよ。  と、ここまではわかったの?」 「うん。」 「つまりな、一番偉いのは国民なんじゃよ。国民なくしてこの国は成り立たんのじゃからな。」 「そう言われてみれば、そうだね。」 「だからな、王様が超能力で消していても、消させているのは、  国民の誰かの手紙という名の圧力なんじゃ。」 「なるほど。」 「だから、王様にぼうやが出した手紙くらい王様には屁でもないのじゃよ。  痛くも痒くもない、ほっとけばいいからの。」 「そーかぁ。」 「だからの、王様を攻めても仕方ないのじゃ、その手紙を書いた国民が悪い。  で、王様があの家を消した理由を説明できないのはある意味当然じゃ。  その手紙の主のいうことを聞いているだけじゃからの。」 「なるほど。じゃ、おじいさん。この国はどうすればよくなるの?」 「結局な、国民ひとりひとりが、人にやさしくなることじゃ、  家のどこかに、不愉快ならくがきがあったくらいで、いちいち怒らん  ことじゃないかの?わしが下の参考URLとやらにある家で試してみた  ことじゃがな、ひとつの出来事には多種多様な解釈をすることが可能じゃ。  自分の解釈が常に万全であるなどと、妄信するからこそ、国民は  いろいろな揉め事をおこすわけじゃよ。  国民全員がそのことを理解すれば、家は消えんはずだとわしは思うがの。」

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=76492
serpent-owl
質問者

お礼

 おお! さすがは仙人! 架空の国からインターネットで現実世界の「教えて」にアクセスするとは! しかも私が「文章読解プロファイリング」と称する壮大な空振りを繰り広げている場所を!  ま、それは置いておきまして、ご回答をずーっと読んでいくと、煎じ詰めたところ「ナンタラ王国では国民が一番強い、国王は国民の手紙で動いている」ということのようです。「国王は国民の手紙の束だ」と言い換えてもいいかもしれません。…すると、「国民」を描き分けなければならなくなりますね。超能力で消すべき要件を同じように備えている「家」なのに、消されたり消されなかったりすることがあるという設定だと、国王が重視する国民と、軽視する国民とが分かれているという感じで物語を進める方向もありそうです。んーむ、すると当然、No.24の補足に書いたような「異形の者たち」は軽視される方に入るでしょうね。となると、ストーリー上、彼らとしては「国王に手紙を書く」という合法的なやり方とは違った、一クセも二クセもある振る舞いに及ぶことになるでしょう。それこそ、大笑いするようなやり方を。  なるほど。こういう設定も面白そうです。ありがとうございました。

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