軍人の働く理由は国王の利益にあるのか?

このQ&Aのポイント
  • なぜ自衛隊を含むいくつかの国の軍隊や軍人は、国民の代表(≒国民)のために働き、国民の利益に貢献することよりも、世襲の王に仕え王の利益のために働く事を望むんでしょうか。
  • 自衛官や元自衛官は国民の代表であり最高指揮官でもある総理大臣よりも、天皇陛下に忠誠を誓っている方が多い気がします。
  • 世界の他の国でも軍人や軍隊は王に仕える事を誇りに思ってる国が数多くあります。
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軍人が国民全体の利益より国王の利益の為に働く理由

自衛官や元自衛官は国民の代表であり最高指揮官でもある総理大臣よりも、天皇陛下に忠誠を誓ってる方が多い気がします。2ch自衛隊板の書き込みや、元自衛隊幹部のいくつかのblogを読んでるとそう感じます。 ドイツでも、軍の英雄だったヒンデンブルク将軍は皇帝を敬愛し、選挙で選ばれた代表よりも王に仕える事が喜びだったと書かれてます。タイは王国軍だから当然と言えば当然ですがタイ軍も同様のようです。 自衛隊が天皇を崇めるのは、かつて天皇の名を借りて軍人がやりたい放題やってた時代に憧れてて、その時代にその体制に少しでもいまの日本を近づけたいからと自分は思ってたんですが、少し調べたら現代、世界の他の国でも軍人や軍隊は王に仕える事を誇りに思ってる国が数多くあります。国王皇帝制度下を軍人が望むのは軍人の権力のため、それだけの理由ではない気がします。詳しい方に質問です。 なぜ自衛隊を含むいくつかの国の軍隊や軍人は、国民の代表(≒国民)のために働き、国民の利益に貢献することよりも、世襲の王に仕え王の利益のために働く事を望むんでしょうか。

noname#194073
noname#194073
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  • koiprin
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回答No.3

人間は権威に弱く、特に強い階級社会の軍隊においては、トップに対する忠誠を強制させて駒として動かすということが常態化しています。そんな中で、戦功をあげてもらう勲章が軍人にとって(文民も勲章をもらえますが)非常に名誉なことです。 その勲章は誰からもらうかというと、総理大臣ではなく、王政のあるところでは、未だに王から授かります。日本もしかり。 つまり、権威(階級)のトップに君臨するのは、王ということです。 そのため、王に忠誠を誓うという思考が軍隊では当たり前となります。 王を置かないアメリカでは、これを大統領が変わって務めるので、権威と権力が両立する大統領は、さらに偉大な存在として君臨しています。 政治と権威をあえて分けている立憲君主制のもとでは、王に忠誠を誓う形となりやすいわけです。

noname#194073
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  • afv2021
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回答No.7

これは、軍隊の性質上ということもいえるのではないかと思います。 軍隊という組織は、戦争を行なうことを主要な目的とした組織です。それは自衛隊でも同じ事で、攻め込むことはしないが、来る敵は撃退せねば存在意義がありません。 しかし、せめて来た敵であろうと、人を殺傷するというのは根本的には理性的、道徳的に良い行いではありません。 当然、普通に生活する人が、いきなり武器を持って他の人を殺傷する目的で精密に扱う事は困難です。 機関銃でなくても適当に撃ったら危ないのは当たり前ですね。 軍隊では命令された事を遂行するように訓練されるものです。 パニックに陥らず、危急の際に命令を正確かつ精密に実行できなければ、間違って味方や民間人などを攻撃してしまいます。 そうした命令に忠実な軍隊という組織は、必然的にピラミッド構造に命令が伝達されるシステムにならざる得ません。 二等兵から下士官、士官という命令の構図として、最終的には最高司令官の所に行き着くわけですが、形式と法令的にはそこには総理大臣が頂点でしょうけれど、特に日本の総理大臣はコロコロ変わりますし、戦争の素人です。 歴史的には、古代の軍隊は指揮官=政治的指導者であったわけで、人々を率いる事に長けた人だから、軍隊の指揮官としてもみなを指揮して戦闘に勝利できたわけです。 ところが、現代では政治家は別段、指揮官として有能であるかどうかは不明な、民主的に選ばれた人がなる職業ですから、人々をうまく率いることができるとは限りません。 特に危険に身をさらす事になる軍隊の兵士にとって、自身は危険なところには来ないで命令だけを行なう身勝手な指揮官は嫌われるのは当然ですね。 そうなると、兵士に人気になる指揮官は、自身の危険も顧みず、真摯に国や部下を思いやる事が出来る人ということになりますね。 日本ではヘタな政治家よりも天皇陛下なら確実に国と国民のことを真摯に思って下さっている存在だといえるのでしょう。 また、他の国でも国王や皇帝が(たぶん)真摯に国や国民の事を思っていると思われているか、少なくとも部下を思って下さる存在なのでしょう。 また、部下の面倒見がよく慕われている指揮官が、国王や皇帝に忠誠を誓っているので、その指揮官の部下たちは、間接的に国王や皇帝を仕えているということにもつながるのではないかとも思えます。 会社などでも、良い上司に恵まれれば、その人に一生ついて行くという人も居ますので、人望のある部長や課長などが、部下を引き連れて独立するという事がありますね。軍事クーデターというのはまさにそうした軍隊が引き起こすものですね。 おそらく、その国の国王や指導者が、あまりにも身勝手で、国や国民を蔑ろにするから、武力を持つ軍人の中でも人望のある人が起こすクーデターというケースもあるでしょう。もっとも、そうして出来た軍事政権は、出だしは理想や理念があっても、それが実際にはうまくいかずに、国民や部下の不満を招いてそれを武力で鎮圧する事から、次のクーデターなどを引き起こす事も多いようですが…。 私の好きな歴史上の偉人にユリウス・カエサルがいますが、このカエサルの名言に、「どんな悪法もはじめは良かれと思って施工されるもの」という言葉がありますが、まさにそんな感じですね。

noname#194073
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  • ithi
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回答No.6

kareeraisu さん、こんばんわ。 なぜ自衛隊を含むいくつかの国の軍隊や軍人は、国民の代表(≒国民)のために働き、国民の利益に貢献することよりも、世襲の王に仕え王の利益のために働く事を望むんでしょうか。 それは軍隊という組織ににかかわってくる問題です。かつては古代、中世では国王が直接指揮統率していました。 今では、そんなことは決してありませんが、伝統や制度に名残が残っています。だけど、民主主義的先進国では今や安全保障は行政権にはいっているので、国民の代表である大統領や首相の指導監督下に入っています。むしろ、首相や大統領に仕えて出世しようと考えるのが普通でしょう。 ヒンデンブルク将軍は皇帝を敬愛 彼は100年前の将軍ですから、今から見るととても古めかしい考えの持ち主です。今どきの軍人がそう思っているかどうかは考え物です。少なくとも民主主義的先進国のあいだではないでしょう。

noname#194073
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  • eroero1919
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回答No.5

>自衛官や元自衛官は国民の代表であり最高指揮官でもある総理大臣よりも、天皇陛下に忠誠を誓ってる方が多い気がします ノンノン。自衛官に知り合いが何人もいましたけど、彼らが異口同音にいうのは「たまに右翼になる元自衛官がいるけど、ああいうのは大抵現役時代からバカで有名だった奴がなるものだ」ということです。自衛官及び元自衛官にとって右翼になるのはバカにされることみたいですよ。元空自にそっち系の人たちが多いのは、陸自と海自の人によると「あそこ(空自)はヘンなところだから」だそうです。私が言ったんじゃないんですよ、陸自と海自の人がいったのです・笑。 現在でも、自衛隊が忠誠を誓うのは「日本国」に対してです。決して「天皇の軍隊」ではありません。自衛隊法のどこにもそんなことは書いてないし、戦後の天皇には「統帥権」は存在しませんよ・笑。 ただ、貴殿が今上天皇に持っているような敬愛する気持ちを彼らも持っているということです。それは、保守的な日本人なら誰もが持っている気持ちなのではないですか。 栄光ある英国軍も、女王(国王)を敬愛していますが、命令に従っているわけではありません。確か英国王家の誰かがいち軍人としてフォークランド紛争に参加したんじゃなかったっけかな。

noname#194073
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  • 0fool0
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回答No.4

どちらがより国民を代表しているかではないでしょうか。 政治家は様々な決断をして、其の都度成否の結果を生み出します。 政治家は最悪、国民を裏切る事も出来ますし、今までしてきた歴史もあります。 そして国民はその結果に生活を左右されますが、天皇も同じ様にその結果に左右される存在です。 その姿が国民の象徴として、判り(共感)易いのではないでしょうか。 選挙で選ばれた政治家は賛成も居れば反対も居るわけですから、一律に国民の代表とは心理的には思えないでしょうね。 実際の命令は首相から出されますし、拒否は出来ません。 だからこその心の拠り所なのでしょう。

noname#194073
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noname#194996
noname#194996
回答No.2

人間は抽象的なものをイメージするよりも具体的なものをイメージするほうが得意です。それが死を賭してでも守るべき万人の愛するもの、ひたすら敬意を抱く対象となれば、やはり一定の人格であるほうがわかりやすいということでしょう。 天皇崇拝による国軍の統括は明治政府が発明したしくみですが、それは成功し日本の軍隊の組織力が強まったようです。三島由紀夫も日本の国軍のバックボーンに天皇を用いることを考えていたようです。

noname#194073
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  • hekiyu
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回答No.1

これは軍人というよりも、公務員つまり 官僚全体の傾向のように思えます。 例えば、戦後ですが、官僚は天皇の官吏として 誇り高く仕事をしていた、と言われています。 (久米郁男  放送大学客員教授,早稲田大学教授) (河野勝   放送大学客員教授,早稲田大学教授) これは、次の理由に基づくそうです。 1,政治家などはコロコロ変わる。  それに比べて、天皇には長い歴史がある。  重みが全く違う。 2,政治家などは、選挙区の代表に過ぎないでは  ないか。  天皇こそが日本国全体の利益の体現者である。  その天皇の官吏である我々こそが、日本全体の  利益を代表しているのだ。 3,民主制下における国民などは、あれが欲しい、これが欲しいと  欲望の塊ではないか。  そんな国民の公僕なんぞに誰が誇りを持てるのか。  天皇の官吏の方がはるかに誇り高く仕事が出来る。 似たようなことは、刑法学の権威である団藤重光教授も 指摘しています。 教授によると、戦前の日本は、汚職溢れるアジアの中では 賄賂が非常に少なかったそうです。 それは、贈賄罪は、天皇に対する犯罪だから許せない という感覚の為だった、ということです。 反面、戦前は職権乱用罪が多く、戦後はこれが逆に なって、賄賂罪が増え、職権乱用罪が減少している とのことです。 選挙のことしか頭になく、汚職まみれで保身しか 考えない国民の代表である政治家など、尊敬できるか、 そんな政治家しか選べない国民の為、なんてことが やっていられるかよ、 ということではないですか。    

noname#194073
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