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オーディオマニアはクラシックやジャズを聞く人が・・

オーディオマニアの方は何故、クラシックやジャズを聞く人が多いのでしょうか?歌謡曲ではだめなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.12

>「生録」って「ライブ」や「コンサート」のことですよね。 ‥‥は、A No.11 tetsumyi さんが詳しく解説されていらっしゃるので経験談を 1 つ‥‥。 1991 年頃、私が McIntosh C34V と PHILIPS DFA1000 を聴き較べて DFA1000 を購入、愛機の BOSE M901CSIV を広い米国の家で爆音再生させて愉しんでいた頃に物凄く気に入って試聴用 CD の 1 枚にした DD 表記の Live Jazz 収録 CD がありました。 ‥‥DD とは Digital 収録 Digital Mastering の事で ADD (Analog 収録 Digital 編集 Digital Mastering)、DDD (Digital 収録 Digital 編集 Digital Mastering) という表記もあり、DD は Mix' Down 編集を含まない Stereo Microphone 1 発録りである事が容易に判るものとなっていました。 残響感が極めて正確で、楽器音の定位のみならず部屋の様子 (左右の壁と上下の天井/床、及び後方の壁までの距離感) まで目に浮かぶような空間表現がなされており、曲の合間に聴こえる演奏者の衣擦れや観客 (録音 Stuff?) が立てる環境音までぞくぞくするような再現がなされた 1 枚でした。 私自身、学生時代に Piano を弾いて Jazz Quartet を組んでいて Live Jazz 会場に足繁く通っていた経験がありますので Live 会場での音は耳慣れていたのですが、その CD に収録されていた音は丁度私達演奏者が互いの演奏者が出す音を聴きながら一緒に演奏する際の「相手の出す音」にそっくり (観客位置で聴く音よりも近いけれど自分の弾く楽器音よりは遠い) の音色感があって、何だか Producer か録音 Engineer かにでもなって演奏者達の正面、最高の位置から演奏者達を見渡しているような気分にさせられる 1 枚でした。 ‥‥Orchestra Classic 曲ならば指揮者になったつもりで Speaker のまで腕を振り回したくなるようなものですね(笑)。 びっくりしたのは数年後、たまたま Swing Journal という Jazz 専門雑誌を日本書籍売り場で立ち読みした際に記事を書いた評論家が私の愛聴盤について言及しており、その録音が Electro Voice RE20 という Dynamic Microphone 2 本を One Point Stereo 風に Stage の前に立て、Mic' 出力を SONY PCM-F1 という PCM Processor を介して (という事は Mic' Amp' は MX-1000E) βmax F1 Video Tapecorder に収録する構成という Portable Recording System で収録されたものであると Mic' 設置位置まで図解されていた事でした。 Mic' 設置位置は想像通りでしたが、Electro Voice RE-20 なんて日本では Bass Drum 収録の定番 Mic' と紹介されていた Dynamic Mic' で Piano Bass Sax Drum Quartet の One Pont Stereo 収録していたとは想像も付きませんでしたので腰を抜かすほどびっくりしてしまい、Studio を持っていた友人の処であれこれと遊ばせて貰い、その頑丈さと音色感の良さに惚れ込んでしまうと共に、学生時代の日本では 1 本 15 万円もしていたものが New York では $340 で買える事を知り、程なくして MARANTZ PMD430 Cassette デンスケと組みあわせた、私の最愛の生録 System となりました。 生録派で育ってきた私は収録時の環境が目に浮かぶような音場を再現する Media が好みだったのですが、On Set Mic' Settong の Multi' Mic' 収録を Mix Down する手法では A No.11 tetsumyi さんが仰るように各楽器の音像に付随する奥行き感 (左右位置は Mix Down 時に揃えられるのですが) が歪 (いびつ) になって Off Set Mic' で収録した残響音を被せてやらない事には立体感に乏しい音になってしまいますし、かといって Off Set Mic' の周辺雑音を多く被せてしまうと楽器の主音が周辺雑音に足切りされてしまって音が消え行く際の細かい音色変化を再現できなくなってしまう Dilemma があり、理想的な Balance の音を拾える位置に One Point Stereo Set Mic' を立てられる幸運を得られる Live で、その位置を正確に見つけて最適な録音を行う Recording Engineer の技術・感性には羨望を念を抱きましたね。 Vocal の音というのは Opera 収録でもない限り殆どは On Set Mic' に近い近接位置に 1 本だけ Mic' を設置する Monaural 録音ですので、Live で実際に聴こえる肉声とは似ても似つかぬものです。 口元に Dummy の Mic' を立てて、本当に収録している Mic' はちょっと離れた高い位置に設置している場合でも、実際の観客位置と較べれば遙かに近接した位置にありますので Live での音とはまるで違います。 ‥‥もっとも Opera 歌手や演歌歌手には「口が音響 Lens になっているのか?」と勘ぐってしまうほど離れた位置にまで耳が痛くなるほどの大音量の肉声を撃ち出せる人がいますので‥‥実際 Soprano 歌手に肉声狙撃を受けた体験があります(笑)‥‥数m 程離れた位置の Mic' Setting でも喉奥を覗き込むような音像で録れたりもするのでしょうが‥‥。 でも歌謡曲の場合は必ず Echo や Reverb といった残響効果を付加して奥行き感を出すものですし、楽器音も近年は Hall Tone Echo 等の Digital Effect で奥行き感の調整をしているでしょうから「生で聴く音」ではないものの「生で聴く音以上の存在感」が得られるものになっている筈ですよ。 まぁ昔の Vocal 曲は歌い手の喉を覗き込むような音像を創り出すものが多かった事から私は Vocal 曲 Media を殆ど聴かなかったのですが、近年の曲は楽器音も最前面に押し出して「生音場」とは全く違う音作りがされたものや Vocal 音自体も歌詞がよく聴き取れないほど早口であったり Effecter を通して肉声とは似ても似つかぬ音にして「Vocal 音も楽器音の 1 つみたいな作り方をするんだな」と思うような Source が目に付くようになっていますので「Effecter を通す事で肉声による歌唱以上の情感表現をする手法も受け入れられるようになったんだな」と思います。 元々 (1950 年代の頃から) Tape Echo や Spring Reverve 等の残響効果音を付加するのが当たり前であったとは言え、Audio Mania 達は「残響音の多い風呂場で唱うような音」として敢えて「効果音という人工音付加」という事実には目を瞑ってきたところがあるのですが「より多彩で奥の深い情感を表現するための音色調整」である Digital Effecter の使用を「生録 Data を損なう邪道」と見做す傾向は、特に Pops 系では失くなってきているのでしょうね。 効果音 (人工音) 付加で作られる音も「より豊かな表現を実現するための技」が駆使された「作品」であり、現場で観客として見聴きするのでは決して得られない、奥が深い表現がなされた「作品」を何度でも聴き返して「作品」に対する理解 (感動) を深める事ができるのが Audio の醍醐味と解すれば収録された生 Data をいぢくり回してより良い音にする事も容認できるのではないかと思いますよ。 連休最終日、生活時間調整で暇を持て余してしまい、長~い Audio 談義になってしまいましたm(_ _)m。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noneya6
質問者

お礼

CDに収録された曲と言うのは、一つの作品なんですね。あとは、自分がどう評価するかなんですね。

その他の回答 (13)

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7093)
回答No.14

故運質?高音質のタイプミスですみません。 こちらの方が少し音質は良いようです。 https://www.youtube.com/watch?v=KaFmfzj40fg

noneya6
質問者

お礼

生録と言うやつですね。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7093)
回答No.13

youtubeでは高音質歌曲は中々見つかりませんが、雰囲気だけですがこれ https://www.youtube.com/watch?v=spvUfzOtm5w ペアマイクでの録音は歌手の顔の向きで左右定位が移動します。 故運質をUPすると恐らく削除されるのでしょう。

noneya6
質問者

お礼

色々と制約があるんですね。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1857/7093)
回答No.11

「生録」が「ライブ」や「コンサート」のことではないです。 「ライブ」や「コンサート」の場合は雑音が入り必ずしもベストの状態ではないですが、レコーディングの場合は比較的反響が少ない会場で騒音がなくベストな状態で録音されます。 問題は最近多いOn Set Microphoneでの録音で、これをやられると前後の音、反響音が重なって各パートが聞き分けられなくなり濁った音、奥行きの無い貧弱な音となります。 ジャズの場合もほとんどがOn Set Microphoneであり本来の楽器の音色と奥行きが完全に壊れているので生演奏と全く別物になります。 最近多い電子楽器、コンピュータ音源は全てが生楽器のような奥行きのある美しい響きがなく、濁りがあって音楽性が著しく損なわれています。 実はステレオスピーカの音は左右の音が混ざり合う(音のクロストーク)ことで奥行きが聞き分けられなくなりショボイ音となりますから、オーディオマニアは部屋に反響を持たせてホールのような音を作っています。 これらが明確にわかるのは、前方定位ヘッドホン(ONZOH)を使用しているからですが1本のマイクで拾った音、とペアマイクで録音した音は実際には次元が違う音となります。 ですから、1本のマイクで録音された演歌歌手の声は生声とは大きく違うことに気付く人は多いでしょう。 ペアマイク録音のクラシック歌手の歌声は、身の毛がよだつほどすばらしいです。

noneya6
質問者

お礼

生録はライブやコンサートとは違うんですね。失礼しました。 >ペアマイク録音のクラシック歌手の歌声 youtubeとかにあれば、リンクを教えてほしいです。圧縮音源であることを承知で聞いてみたい気がします。

  • evolver
  • ベストアンサー率26% (12/46)
回答No.10

海外のエンジニアや演奏家の方が日本より優れているからです。 日本の歌謡曲の下手な演奏やエンジニアリングを高いオーディオ機材で聴いも機材の良さがわかりません。

noneya6
質問者

お礼

まあ、今はあまり自分も日本の歌謡曲は聞かないんですがね。

回答No.9

理由は Jazz や Classic Source が「生録」が多かったからです。 ‥‥過去形なのは Contemporary Jazz (今時の Jazz) は PC 打ち込みの楽音も使って大胆な後処理を行うものが結構ありますので、天井から吊された One Point Microphone 1 発で録るなんてのは Concert Hall での Orchestra Classic ぐらいになってきているのはないかと思うからなのですが‥‥。 昔の Audio Maker の標語 (今でもそうなのかな?) は「原音に忠実」というものでしたので「原音」たる Source も Effecter で音がいぢられていない「生録」信奉みたいなものがあって、必然的に Classic や Jazz の方が良いと思われがちだったのでしょうね。 PC Digital 編集の現代では Concert Hall での Live でもない限りは Orchestra Classic 系の音楽でも広い Recording Studio で何十本もの On Set Microphone を立てて録音し、数十 Track の Digital Audio Data を Mixing、Digital Effecter をかけたりしていますので「原音に忠実な生録 Source」なんてなかなか得られないですよね。 しかし、この「原音に忠実な生録 Source」というものは「残響音」などの「主音以外の間接音波」に関してのみは現場の状況を正確且つ豊富な Data として得られるものの、楽器が発音している「主音」自体は間接音に埋もれて大した Data 量を持ってはいないものなのです。 一方 On Set Microphone で録音される Multi-Mic' 録音は実際の現場で聴者が耳にする事のできない「楽器直前で収録する直接音」を各 Track 毎に得るものですので、全体を見回せる位置で聴者が聴く「原音」とは全く異なる音が収録されます。 そのため、各々の Track に収録された音を Mixer で Stereo 状態にまとめる際に Tone Controller や Effecter を用いて現場の音とは全く違う音‥‥でも、現場の状況以上に優れた音に調整されて Master Data になります。 その Master Data は私達が Concert 会場に行っても、録音 Studio に行っても決して得られない最良の音質と Balance を持つ音であり、Recording Engineer さん達による「原音 (Live) を超えた芸術作品」そのものなのですが、如何せん「原音に忠実」などと世迷い言を宣伝しまくった Maker 戦略に毒された Audio Fan は「Live の生録こそ最良」と妄信して Classic や Jazz Source を信奉してしまったのですね。 歌謡曲は複雑な Multi Track 録音を経て「聴者の Speaker 再生時に最高の音となるように綿密に調整された作品」ですので Hall Tone 等の間接音から現場の雰囲気を愉しむような聴き方には向かないものの、Vocalist の声質変化や楽器の細かい音色変化といったものを聴き込むような聴き方には抜群の Source です。‥‥現実の「生録 Source」では綺麗に録り得ない音像を上下左右に動かすような Effect も正確に再現されますし‥‥。 PC や PDA (Personal Digital Assistant:携帯情報端末) を用いた Digital Audio が一般化した現代は Original Data の欠損を伴う圧縮 Data を展開する際に 44.1kHz 16bit Original Data とは異なる 176.4kHz 24bit に Over Sampling する等の様々な Digital 処理を介して再生する事から最早「原音に‥‥」なんて世迷い言が通る筈もなく、入口 (Recording Engineer さん達が調整した作品) から出口 (聴者が聴く音) まで、至る所で「調整、変換、合成、効果付加」が行われているものですので、歌謡曲を Audio Reference Source にしても全く問題はない筈です。 Jazz や Classic Source、それも One Point Microphone 1 発で録音されたような Source を Audio Reference Source にする人は‥‥まぁ私もそんな Source を大切にしている 1 人ですが(汗)‥‥Analog Audio 時代に Maker 戦略に染められてしまったり、生録環境にどっぷり浸かっている人、音楽以外の Source も使って残響音たっぷりの立体音場感を愉しむ私のような者だろうと思いますよ。 余談ですが、写真って撮った時には気付かなかった様々なものに気付かされますよね。 人間の視力と同じ条件で録画された Video ではなかなか気付けないものですが、望遠や広角或いは Macro 撮影法でじっくり撮って丹念に現像した「一瞬を切り取った静止画作品である写真」は現実以上の様々な感動を呼び起こしてくれるものです。 音楽 Media も同様で、再生時には聴き直したい Part を何度も聴き直す事によって Live Concert では気付けない様々な音を気付かせてくれるものですので、そうした音を環境音に埋もれさせることなく際立たせてくれる「丹念に調整された作品」の方が「1 つ 1 つの音に神経を集中したい Audio Mania」にとっては優れた Audio Reference Source になるのではないかと思います。 だから音の出口 (聴者が聴く音) を最も重要なものとして丹念に調整するのが当然の歌謡曲って Audio Mania にとっては侮れないものだと思いますよ。‥‥Maker 戦略に染められた Mania は音の入口 (44.1kHz 16bit なのか 176.4kHz 24bit なのかといった Data Format の方) に目を向けてしまいがちですが、本当に優れた音になるか否かは音の出口でしか判らないものですので‥‥。 Recording Engineer さん達には申し訳ないのですが、Source Data をいぢくり回して自分好みの音にしたり、聴きたい音だけを際立たせるために他との Balance を大きく変えてしまうのも当たり前のようにやっている私は、近年、Net を介して得る圧縮 Data を如何に愉しみ尽くすかに嵌まっており、生録系の Source は殆ど入手しなくなってしまいました。 歌謡曲は聴かないのですが、(歌謡曲になるのかな?) MMD (MikuMikuDance) と言う原曲 (大抵は MMD の語源である初音ミクという Vocaloid 音源)、打ち込みで作られた BGM カラオケに「歌ってみた」等の全く別の Vocalist が歌を唱い、更に別の人が 動画を組み込むといった過程で作られ、Web 公開されているものを Download して音をいぢり回したり、Video 編集 Software で別の MMD 作品に音を入れ替えたりするのが面白くなってしまい、昔の Pure Audio と呼ばれる Category の Mania 層からどんどん遠ざかって行っている気がします(^_^;)。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noneya6
質問者

お礼

HALTOさんの回答を見てると、自分の好きな曲を聞くのが一番だなと思いました。しいて言えば、たまにはジャズやクラッシックも含めて、色々な音楽を聞いてみるのがいいかなと思いました。 「生録」って「ライブ」や「コンサート」のことですよね。素人の自分からすれば、臨場感はあるものの、雑音の塊なような気もしないでもありません。自分が聞くのは歌謡曲が多いのですが、ライブ版を聞くのは2割ぐらいがいいのかなと思ってます。 圧縮データーを活用されてる方もいるんですね。自分はごみ扱いにしてました。

回答No.8

回答でなくすみませんです。 私も以前からそう思ってました。 曲のどこから転調してとか、どこがカデンツになってるとか 作曲者の時代背景とかわかって聞いてるのかな?って思ってました。回答読んで確かにアコースティックの楽器なので 忠実な再生とかにこだわりがあるのだと今頃気がつきました。 回答でなくすみませんです。

noneya6
質問者

お礼

歌謡曲ってCD代のほとんどをボーカルに捧げてると思うんです。なので、極論すれば、殆どの人が、ボーカルの声が命で、楽器の演奏なんて2の次ですよね。 でも、NO3さんの下記の回答を見て、ちょっとがっかりした面もあります。 >歌手の声はほとんどが効果が加えられているので、元の音が聞こえないので最高音質で聞く意味がない。 それでも、意味がないと言ったら言い過ぎだとは思います。人の声(特に歌だったらなおのこと)って結構、圧縮音源・安い機器で聴くのと、条件を揃えるのとで、全然、違いますよね。

回答No.7

はじめまして♪ 私は、オーディオマニアックと言う程では無く、単なるオーディオファンの端くれですが、、、(^o^汗 いろんな人の状態を考えてみますと、オーディオマニアックの場合、かなり多くの人が「クラシック」や「ジャズ」を好んで聴く人が多いようです。 別に、歌謡曲だろうが、ポップスだろうが、なんなら「お経」を聴くオーディオマニアが居ないと言う事ではありませんし、ジャズやクラシック以外がダメ。という事はアリマセン。 クラシックやジャズの場合、スピーカーを通さない「生音」が規準と成りやすく、より好みのサウンドが得られるよう、オーディオ機器にも強いコダワリをもつ、という人が多いのでしょう。 一般的な歌謡曲などでは、ピアノやドラムの生音に対して、マイクとスピーカーを介しませんと、十分な「声」が得にくい物です。 このため、マイク、スピーカー。その間にエコーを付けたり音質調整したりと、音の加工が間違いなく行なわれていますし、大音量のライブ会場ではバンドとボーカルが5:5くらいのバランスに対し、市販曲は5:10くらいの、ボーカル重視のバランスに調整されている事も多く、大きめの音で本格的に鳴らそう。と思うと、実際のライブ会場とはバランスが違ったりして、高度なオーディオマニアックにまで達せず、適度な範囲で楽しめる音で満足しちゃう人も多いのかもしれません。 私は、クラシック系では、オペラなどの歌唱もの以外は、大抵聴いています。大編成のオーケストラ、小編成のアンサンブル、バロックから現代曲まで。 ジャズも小学4/5年生くらいから聴いていますねぇ、どちらかと言えば管楽器系が好みで、ピアノトリオなどの音源は非常に少ないなぁ。。。 歌謡曲、ロック、テクノ、プログレ、ヘヴィメタ、アニソン、民族音楽とかも、楽しんでいます。 私の場合は、一つのサウンド目標に向って、、というストイックなタイプでは無く、いろいろ「違うサウンド」で聴くのも楽しみ。という事で、方向背が違うスピーカー、スピーカー工作ファンでもあるのです。 歌謡曲やプップス系は、サウンドオンリーのピュアオーディオも良いのですが、PVやライヴ版など、映像も伴って、それなりに楽しむ方が、個人的には、合っているように思います。 (もちろん、これでも、「今回は、コッチのスピーカーで鳴らしてみよう」なんて言うのは、私に取ってアタリマエの事ですけれどネ。) 歌謡曲だろうが、童謡だろうが、「より本格的な音で楽しみたい」という事で、オーディオ機器に強いコダワリをもっても、人それぞれの高度な趣味世界ですから、全く問題はありませんよぉ。 私自身、初めて聴いた音源は、テレビ/ラジオを除きますと、童謡や童話のレコード、その後母が所有していたクラシック集と、父が所有していたグレンミラーやサックスやトランペットやクラリネットが主体のジャズを、、初めて買ってもらったレコードが「禁じられた遊び」のギターソロシングル盤、中学になって、自分のお小遣いで初めて買ったのは、当時の流行歌、おおきなくくりでは歌謡曲です。 なお、スピーカー工作は、小学5年生の時、父と一緒に「夏休みの自由工作」で造ってから、大人に成った今でも「趣味の一つ」として、楽しんでいます。 オーディオに興味を持つキッカケは、どんな音源でもかまいません。 しかし、非常に高度な範囲まで、ストイックにオーディオ機器を探求して行く人は、どうやら「生音」という規準が明確な、クラシックやジャズ系の人が、たまたま多く成ってくるだけだと思います。

noneya6
質問者

お礼

そういうことなんですね。

  • okok456
  • ベストアンサー率43% (2570/5933)
回答No.6

オーディオのグレードを上げて、 興味の無かった演歌をたまたま聞いて演歌も悪くないことが分かり 演歌を聞き出した知人もいます。 何を聞くかは個々の自由ですし 歌謡曲聞くためにオーディオのグレードアップ。自分の好きな曲を最高のシステムで聞く。 良いと思います。 こんな記事がありました。 高橋健太郎のOTO-TOY-LAB ――ハイレゾ/PCオーディオ研究室―― 試聴しているのは歌謡曲のようです。 http://ototoy.jp/feature/2014102900 「ハイレゾ歌謡曲」で検索すると http://www.e-onkyo.com/feature/64 http://www.oricon.co.jp/news/2082712/full/ ハイレゾ シングル ランキングが有りました。 http://recochoku.jp/ranking/hires_single/monthly/ ハイレゾです。それなりのオーディオで聞きたいですね。 「オーディオマニア=クラッシック、ジャズを聴く」はイメージでのような気がします。 私の知るアンプを自作までするオーディオマニアは アンプ、スピーカーを数組持っていましたが CD・レコードは試聴テスト用として数枚しか持っていませんでした。 音楽を聴くのが趣味ではなくオーディオが趣味だからですね。 車を整備グレードアップするのが趣味の人や、 カメラの名機を収集するのが趣味の人もいますね。

noneya6
質問者

お礼

クラッシックやジャズにこだわることもないんですね。

  • hla7yrgrg
  • ベストアンサー率39% (414/1047)
回答No.5

機械で音を聞く楽しみの一つに、「どれだけ原音に近い状態を再現できるか?」と言うのがあると思います。 クラシックやJazzと言うと、楽器の音色や歌手の音声をそのまま活かすようなアーティストが多いものです。(Jazzでも色々方面があるので、NuJazzの方面となるとまた色彩が違いますね)ですので、「どれだけ原音に近い状態を再現できるか?」に拘っている人と言うのはそっち方面へ自然と到達するのでしょう。 一方、J-POPやTechno、HIPHOP、R&Rと言う現代に代表されるポピュラー音楽は、「どれだけ原音に近い状態を再現できるか?」に拘っている人から言うと、日本において邪道と見なされている感はある気がします。 The Beatlesも駆使していましたが、エフェクトを使ったり、トラック撮りして個々に音を編集したりと生音(語弊がある言い方かもしれませんが・・・)とはまた違った表現方法で音楽を作っていることが殆どです。例えば、R&Rを聞けばそれが一目瞭然かと思います。 アーティストによっては、ドラムの音を全編デジタル音源(機械で生成された音)にしていたりする人もいるので、息の吹き方で音色がまるっきり変わってしまうクラシック楽器の世界を愛しているマニアな人達から言わせると邪道なのでしょう。 そういう意味で、マニアな人達は作られた音(これも語弊がある言い方ですが・・・)を聞くのにそこまで大金をつぎ込まないのではないでしょうか? また、ポピュラー音楽を聞く人達は、かつて初代ウォークマンが爆発的人気を誇ったように、手軽にどこでも音楽を聞きたいと言う人達が多いのだと思います。 個人的には、どっちも魅力があり好きですし聞きます。映画然り、芸術とは表現方法ですので、自然の音も機械で作られた音も違いはないと思っています。そこには、アーティストが工夫して音楽を楽しませてくれる要素が詰まっているので、優劣と言うのは付けられない物だと思います。

noneya6
質問者

お礼

自然な音を聞くか、作られた音を聞くかなんですね。歌謡曲でもボーカルとかは自然な音だからオーディオにこだわる価値はあるのではないかと思ってたのですが、No3さんの回答からすれば、歌手の声にも効果を加えてるんですね。それだと・・・という気はします。

  • ichizato
  • ベストアンサー率17% (28/158)
回答No.4

自分は基本テクノです。 オーディオのハードの表現力を 確認する意味でも 音そのものも聞きますが 聞いていて心地良いと感じるものを 長時間聞きます。 そこに歌謡曲は含みますが クラッシックは含まれません。 ジャズは作曲する人が少ないのか 昔から同じ曲の演奏が多いと思います。 それゆえ飽きやすいです。 高級オーディオで歌謡曲聞いて 何も悪くないと思いますよ。 携帯では聞こえない音も聞こえますし

noneya6
質問者

お礼

高級オーディオで歌謡曲でもいいんですね。

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