生での性行為について、初歩的な質問

質問

結婚前の性行為には、コンドームは避妊の為以外にも、性病予防や子宮頸がん予防、将来的に不妊症にならない為にも絶対必要ですよね。

ふと思ったんですが、結婚後に妊娠したい場合は生でする事になりますよね。
その時は性病予防などは気にしないでするものなのでしょうか？
皆さんそれを覚悟してでも子供が欲しいと思ってしているのでしょうか？
一般的に結婚前に生でする事がタブーとされて、結婚後に生でするのは自由とされているのは、万が一そのせいで奥さんが病気になっても相手が責任が取れるからでしょうか？
初歩的な質問で申し訳有りません。

回答No.6

kakuzan1

彼も貴女も他の異性との行為が無ければ性病の危険性は無いでしょう。
妊娠の可能性は大ですがw

結婚前に生でする事がタブーとされて言われてるのは妊娠の可能性が有るからですね。
私は結婚前から生でしていましたから、結婚せざるを得なく成りましたけどw

お礼

お礼が遅くなってしまい、大変申し訳ありません。
やはり妊娠が大きな理由なんですね。
回答ありがとうございました。

回答No.5

ilyf

普通の生活してたら性病とかなりませんし、結婚したら別に妊娠しても良いから生でするんだと思います。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
回答ありがとうございました！

回答No.4

athlonxp1800

当方は男です。
結婚も視野に入れてるカップルは生ですることもあるでしょう。

恋愛期間を含めて結婚後においてもパートナー以外と性交渉を普通はしないでしょ。
そもそもパートナーから性病をもらうということは考えはありません。
自身もパートナーも性病を持っていないことが前提でのお付き合いで結婚に至ります。

パートナーが性病を発症したら自身の浮気を疑われますよね。
別れや離婚のリスクを犯してまで、他の相手と性交渉したいと思いませんから。

結婚前に性病検査はしませんが、浮気してる人はこっそりと性病検査してるかもですね。

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
回答ありがとうございました。

回答No.3

dick（@dicke5）

母体保護法(優生保護法、昭和23年7月13日法律第156号）は、不妊手術及び人工妊娠中絶に関する事項を定めること等により、母性の生命健康を保護することを目的とする法律である（同法1条）。
本法によって母体保護法指定医師が指定されています。
また本法によって婚姻前検査は義務化されています。
ただし先に書いたように所々の理由により形骸化しているのが実情です。
また日本のコンドーム着用率は世界一となっています。
これはペッサリー(女性用避妊具)の避妊成功率が極めて低いこと、ペッサリーにはSTDの予防効果が無いこと、膣挿入型コンドーム(女性用コンドーム)が優生保護法により使用できなくなったこと、IUD(避妊リング)の使用による子宮内欠損の危険性とSTDへの予防には全く効果がないこと、HIV流行以降教育現場における未成年者へのコンドーム教育が積極的に行われていることなどが挙げられます。
昨今夫婦間セックスにおいてSTD感染が問題となるのは誤った性情報を流布し、それを鵜呑みにする若年層が増えている為です。
婚姻前検査を受けていれば夫婦間セックスにおいてのSTD感染や奇形児妊娠は起こらず、母胎となる女性の身体を脅かす心配がないというのが優生保護法の前提です。

回答No.2

jing0708

性病予防において、コンドームは一定の役割を果たしますが、完璧ではありません。例えば、毛じらみなどの感染症は防げず、挿入時だけにコンドームを着用するだけでは予防としては不適切で、本来はオーラルセックス（いわゆるフェラ）などでも着用しなければ予防としては不完全なのです。

現在、性感染症は一部で増加の一途をたどっています。特に梅毒、淋病などについては増加傾向にあります（HIV感染については同性愛が問題となるので割愛します）
これらの疾患もコンドームをつけることである程度回避できますが、完全ではありません。

問題とすべきは【感染予防で重要なのは、相手の長期的な健康を判断できる立場にあるか】なのです。結婚等に伴う性行為で、コンドームなどの着用があまり行われない（と誤認されている）背景には妊娠を目的としていることもありますが、性病など相手の体調の変化について気づき易く防御しやすいということが挙げられます。

回答No.1

dick（@dicke5）

現在は形骸化していますが、日本では男女が結婚する場合には事前に優生保護法に基づく生殖機能などの婚前検査が義務づけられています。
これは男性の場合はED又はこれに準ずるペニスの機能障害の有無、射精能力の検査、一回当たり射精量の検査、一定量のザーメン(精液)に含まれるスペルマ(精子)の数、奇形スペルマの有無など。
女性はラヴィア(陰唇)、ヴァギナ(膣)の機能検査(セックス時に正常にラヴィアが開きペニスを挿入できるかなど)、排卵、月経など卵巣の機能検査、子宮及び子宮頸部(ヴァギナ)の検査、子宮内膜症や子宮頸癌など内生殖器疾患の有無。
これに加え男女共に各種STD(性行為感染症)の検査も受けます。
さらに遺伝子医療の進歩により最近では遺伝子検査も任意で受けることができます。
これらの各種検査により婚姻後にSTD感染の心配の無い正常なセックスを行い、奇形胎児を妊娠することの無い社会が形成されています。
つまり日本では夫婦間セックスについてはSTDの心配も奇形胎児の妊娠もあり得ないということが前提になっているのです。
しかしこれらは義務づけられているにも関わらず現在は形骸化して任意となっています。
大きな原因は検査を受けることで過去の異性関係、セックス経験が知られてしまうということにあります。
特に女性の場合はたとえ処女でも検査を受けることでパートナーに過去の男性経験を疑わせてしまいます。
また処女で無い場合はパートナーに過去の男性経験が暴かれてしまうことになります。
優生保護法では男女共にパートナーの検査結果を知る権利があり、また結果によっては婚姻後のセックスや家族計画(妊娠、避妊計画)を専門医や専門カウンセラーと一緒に考えなければいけません。
ですから検査を受ける以上必ずパートナーに過去の異性経験、セックス経験が知られてしまうのです。
この様な理由から現在はこれらの検査はほぼ形骸化されていて、国でも強く指導はしていません。
しかし1945年～1970年代の戦後パンパン(公然売春婦、職業売春婦)が流行りSTDが蔓延し、ヒロポン(覚醒剤)の第一期流行期からベビーブームにかけては胎児のSTD母子感染や母胎のヒロポン中毒による奇形児の出産、また環境汚染やサリドマイドなど医療薬物による奇形児の出産が相次ぎ、国も強く指導して検査を受けさせていました。
その後奇形児出産数の減少とコンドームの普及、誤った性情報の蔓延により形骸化してしまったのです。
しかし海外ではHIVの流行をきっかけにこの婚前検査は見直され、最近では遺伝医療の進歩からも受ける人は増えています。
数年前にはハリウッドの女優がこの検査の結果を元に妊娠後分別中絶を受けて話題になりましたが、海外では婚前検査の結果を元に分別中絶するケースも増えてきています。
夫婦間セックスでSTDの心配をするのは優生保護法教育を受けていない、また優生保護法教育を行わない現在の考えで、日本には優生保護法によりちゃんと婚前検査が義務づけられているのです。