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貴方の中の名曲

私にとっての名曲を伝えますので、それに合わせた名曲を是非教えてください。 そんな私の推す曲はRENTでseasons of loveです。 https://m.youtube.com/watch?v=hj7LRuusFqo この曲は歌詞、メロディ、歌声と非常にバランスが取れてると感じました。 私は普段メロディを重視して音楽を選びます。 この曲も最初はそうでした。イントロのピアノ、途中で入るオルガン、とても素晴らしいです。 しかし歌詞を見て更に感動しました。 1年という時間の長さをどう計るのか。 我々の日常に置き換えたり、感情に置き換えたりととにかく歌詞を読んでいてすごく心が豊かになるような感覚になります。 また、1年という時間の長さを最初に Five hundred twenty-five thousand six hundred minutes と、分で表しています。これだけ見たらちょっと変わった表現をしてるのを見せたいだけなのかな?(酷い言い方ですみません笑) と思うにとどまるのですが、これが不思議とメロディと一緒に聴いて、その後の歌詞も読んでいくうちにとても心地いい歌詞だと感じるようになるんです。 恐らくメロディにはめた時の語感もかなり良いのでしょう。 これを例えば秒で表したら、時で表したらと考えると、その後に続く歌詞とリンクしません。これは感覚の問題なのでしょう。あえて一年を分単位に直すことで1分という長さを意識させてるのだと思います。1分という長さはきちんと五感で認識できる長さでありまた、長すぎないというのもポイントです。 それがあとに続く歌詞にも影響を与えており、その後の歌詞における情景を想像しやすくしています。 また、1分という長さを意識させるのと同時に、1年という長さもあるということで奥行きをもたせています。 なので続く歌詞の中で愛や涙など抽象的な表現で1年を計ろうとしても不思議と自然に受け入れてしまいます。 たとえそれがその歌詞の読み手にとって長いものであっても短く済んでしまうものであっても1分という時間の長さはソレを認識させるには十分な長さであり、1年という一見して長く感じるような時間であっても儚さを感じさせるようになっています。 何気ない日常の一幕を切り取った歌詞でさえ、何故かこの曲で聴くと愛おしく感じてしまうのです。 私にとってseasons of loveはそのような曲なのですが、みなさんにとって似たような感覚に陥った曲はありますか? 良ければ是非教えてください。 このように感じれる曲をもっとたくさん知りたいです。 文章下手ですみません。

みんなの回答

noname#226338
noname#226338
回答No.2

昔の曲ですがEARTHSHAKERのメロディアスなこの曲が好きです。 https://www.youtube.com/watch?v=ralpCjBNWXs

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

同系統では、 シンディーローパー(Cyndi Lauper )の『True Colors』 https://www.youtube.com/watch?v=LPn0KFlbqX8 ヴァネッサ・カールトン(Vanessa Carlton)の『A Thousand Miles』 https://www.youtube.com/watch?v=Cwkej79U3ek でしょうか。ミュージカル RENT は、ちょうど9・11後の沈んだニューヨークのブロードウェイで共感を得はじめていた作品なので、それ以上のもの、というのは難しいくらいのいいチョイスですね。 最近は理解が進んだ LGBT の方や、HIV患者さんが、一分一秒を自分の未来や夢に注ぎ込んでいく姿を、皆が住む賃貸 RENT の中で交錯させて、その一分を噛みしめて不器用に歩いていく皆の姿が、seasons of love の機械的に刻まれるような数字の読み上げであり、機械的な換算値であり、その仕組みの中で同じ時間を過ごす同じ屋根の下の皆のハーモニーなんですよね・・・。

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