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銀行系DBの堅牢度
興味だけなんですが;; 銀行の口座の残高とか、DBで管理されていると 思いますが、今までにDBが飛んで口座情報が わからなくなっちゃいました!なんていう事故は ありませんよね・・? 銀行の口座管理のDBって、 いったいどれほど堅牢かつ冗長な構成になっているん でしょう。 想像するに、たとえば関東大震災がもう一度きても、 きっと無くなったりはしないんですよね・・。 あと、DBはやはりオラクルとか一般に売られている ものをつかっているのでしょうか? わかる方、暇なときにでも教えてください。
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こんにちは。 直接知っているわけではないので、聞いたことのある範囲でお答えしますね。 まず、DBですが、銀行系のDBは、スピードが重要なので、オラクルなどのRDBMSではなく、階層型DBが使われているはずです。IBMのIMSなどですね。RDBでは階層型ほどスピードが出ず、ATMなどのシステムを実現するのは困難のようです。RDBMSがこれだけ主流になりながら、階層型DBが消えてしまうことがないのは、銀行系システムのおかげ、とも言われているそうです。 それから、データの安全性ということですが、私も詳しいことは知らないのですが…。たとえ、そのときに使っているデータ部分が壊れてしまっても、ほかの部分できちんと補えるようになっているそうです。しかも、東京にデータがあるだけでは関東大震災で失ってしまう可能性もあるので、たとえば大阪など、離れた場所にもデータを保存しているはずです。
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- O_cyan
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銀行系で使っているのは#1の方が書いているように汎用機が主流です。 今まで(前のことですが)同系の構築をしたものでは日立・IBMが多かったと記憶しています。官庁も日立が多かっです。システム自体は堅牢に創りますしサブシステムも周到に組まれます。 たまにありますがトラブルが発生しやすいのはオンライン系のシステムと合併などで統一システムに変更時のトラブルでしょう。 取り合えず関東大震災がまた起きても大丈夫ということになっているはずです。
お礼
ありがとうございます。 やはり大手の電機メーカーが仕切っているのですね。 どういったノウハウが蓄積されているのか、興味があります。
- Gin_F
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メインフレーム(汎用機)を使っているので、コンピュータシステム全体として 堅牢性が高いです。 データベースとしては、各メインフレームメーカごとによって違うかと。 たとえば、富士通であれば、 Symfoware Server Enterprise Edition http://software.fujitsu.com/jp/symfoware/products/symfoee/ とかですね。
お礼
ありがとうございます。 堅牢性もさることながら、いったいどれくらいの数の ミラーリングをしているのかなどにも興味があります。
お礼
ありがとうございます。 大変参考になります。 あの信頼性がたかくて、かつ素早いDBは階層型という ものなんですね。興味が出てきたので調べてみたいと思います。 あとはデータはどれくらいミラーされているかとか、 電子媒体以外にもバックアップをとっているのか? など興味が尽きません(w