• ベストアンサー

900stと7506、原価がかかってるのは?

SONY MDR-900STとMDR 7506の製造数が同じだったとします。その場合、製造原価が高いのはどっちでしょうか?

noname#248380
noname#248380

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

A No.1 HALTWO です。 市販製品は何の予告もなく部品を変更することが当たり前のように行われており、Maker にとっては部品点数を減らして耐久性や整備性を向上させることも Cost Down も『改良』となります。 MDR CD900ST と MDR7506 は片や国内録音 Studio 標準器という Professional Use の最右翼品、片やその海外向け改良品ということで、都市伝説とも言えるかもしれない(笑) 伝聞が飛び交う製品で、高額の希土類元祖で或る Samarium Cobalt 系 Magnet から安価で高性能な Neodimium (Neodim) 系 Magnet に切り替わる際にも旧型の Samarium Cobalt 系 Magnet が良いか Neodimium 系 Magnet が良いかで論議を呼んだものです。 Neodimium 合金磁石は HDD (Hard Disk Drive) の Head Arm に用いられている極めて強力な磁石で、3.5inch HDD を分解して取り出した Head Arm は鉄製 Locker の扉などにうっかり付けてしまうと人の手では剥がせないほど、Minus Driver などでこじ開けて指を挟んだら指を痛めるほど強力であることから Samarium Cobalt 系磁石から変更しても容積は大分小さくなります。 Speaker Unit を検索して AlNiCo (Aluminum Nickel Cobalt) Magnet と Neodimium 系 Magnet の Unit を見比べてみれば直ぐに理解できるかと思いますが、Neodimium 系 Magnet は他の同性能の Magnet よりも小型化できます。 Magnet が小型軽量化されれば Diaphragm にかかる背圧や Housing の響鳴状態も変わりますので Samarium Cobalt Magnet を用いた Model と Neodimium Magnet を用いた Model とでは当然の事ながら計測性能も音色も若干異なるものになります。……あくまでも若干であり、耳でそれと判るほどの違いは出ないようですね。 MDR CD900ST と MDR7506 は生産量や在庫量の違いから Samarium Cobalt Magnet から Neodium Magnet に変わっても旧型の在庫が残っていた時代が異なっており、その頃には変化を嫌う人々の意見が歪曲されて「新型は音 (性能) が悪い」といったような伝聞が広まった経緯があります。……そのため、Samarium Cobalt Magnet 製品が希少で価値の高い製品かのような伝聞が広まりました。 現在では両者共に Driver Unit は同じものであり、Housing も共通ですので相互に互換性があります。 周波数特性は計測手法が異なりますので 5Hz~30,000Hz の再生周波数特性の方が 10Hz~20,000Hz の再生周波数特性よりも広いことにはなりません。 両特性を比較できるようにするためには「IEC60959 (60318-7 も同じ) 或いは IEC60318-1 準拠」或いは「ANSI 規格準拠」といった但し書きが付いて、入力電力 (出力音圧) と 10Hz~20,000Hz ±4dB といったような偏差 (± dB) も明記していなければならないのですが、両者共にそんな記述はないでしょう? IEC60959 (60318-7) の場合は http://www.s-acoust.jp/category/1416565.html IEC60318-1 の場合は http://www.bksv.jp/Products/transducers/ear-simulators/ear-mouth-simulators/4153.aspx 上のような測定器を用いるのですが、IEC60959 (60318-7) で測定した結果と IEC60318-1 で測定した結果とを比較できるものではないことは両測定器の構造からも一見して想像が付くかと思います。 1980 年代頃までは Pro' 用製品の方が測定条件や保証条件が厳しいことから 10Hz~30,000Hz ±3dB の Catalog 性能を公開する Consumer 用製品よりも 40Hz~15,000Hz ±3dB の Catalog 性能を公開する Pro' 用機の方が遙かに信頼性が高く、周波数帯域感も広かったのですが、昨今は Pro' 用と Consumer 用との区別が殆ど付かなくなったことから Consumer 市場で Pro' 用製品を販売する際には敢えて Consumer 製品群よりも高性能かのような Catalog 数値にしておく場合があります。……測定手法が異なるだけで虚偽の計測値ではありません。 私は重篤な(笑) 録音 Mania であった頃、OTARI という Pro' 用 Open Reel Tape Recorder をいじらせてもらったり TEAC T9100 や T80-8 といった Prosumer 用 Recorder を借り出して録音したりもしていたのですが、当時所有していた T6100 という Consumer 向け Recorder の方が Catalog 性能値はずっと上であるにもかかわらず、収録できる音は真空管式の T9100 や 1/2inch 幅 8 Track の T80-8 の方が遙かに素晴らしく、Shock でしたね(^_^;)……多分、Catalog 数値には違いを出せない Amplifier 部での音質感が全く違うからなのだろうと思いましたが……。 その後は Cassette Tape Recorder を使うようになったのですが、Catalog 性能なんてものは全く信用せず、Bias 値や Equalizer 値を User が任意に設定できるようになっていて、使用する Tape や Microphone、録音環境に合わせて耳で音色を調整できる Recorder しか購入する気が起きませんでした。……最後の愛器は MARANTZ 社の PMD430 という Recorder でした。……現在は Digital で録音できる時代ですので Recorder 以降の Catalog 計測性能は更に重要視しなくなり、Original Data を記録するまでの Microphone Setting などばかりに気が向いてしまいますが(笑)……。 ……というわけで Headphone の Catalog 周波数特性なんて他製品の特性値と比較できるようなものではありませんし、今日、大型家電良品点で購入できる SONY MDR-CD900ST とSONY MDR7506 の Driver Unit が全く異なるものであるような事はありません。 なお MDR-CD900ST の Driver Unit には「CCAW 採用」とあるけれど MDR7506 には「CCAW 採用」とは記述されていないので CCAW を採用している MDR CD900ST の方が高級とか高性能などと思う人もいるようですが、CCAW そのものが何であるかを知らない盲目的な思い込みに過ぎません。 CCAW とは Copper Crad Aluminum Wire の略称で、私が愛用していた初期の MDR V6 にも記述されていました(笑)……つまり Headphone の Voice Coil 用 Wire としては昔からある当たり前の素材であり、MDR-CD900ST を紹介する店の Web Page 等ではさも「アリガタ~イ」技術かのように、素人には検討も付かない英語の頭文字用語を並べ立てているだけに過ぎないのです。……前の質問への回答に記した通り、販売店が誇張用に用いる Fashion じみた用語に過ぎないとも言えます。 MDR CD900ST も MDR7506 も既に日本国内では製造していない製品だろうと思いますが、Thailand で製造された MDR CD900ST 用 Driver Unit (型番 1-542-492-31) と他国で製造された MDR7506 用 Driver Unit (型番 1-542-492-11) とでは、同じ材料、同じ製造工程でも音が違うと言うのであればそうなのかも知れませんが、私にはその違いが判らず、型番の違いは単に製造工場や Lot の違いだろうと思っています。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#248380
質問者

お礼

一般向けよりは業務用のほうがいい場合が多いんでしょうね。われわれが家電量販店で900STを買うと保障なしで買わないといけませんが、プロの方も本当に保障なしで購入されてるのかな。。。 ハウジングは900STは金属製で7506はプラスチック製だと聞いた気がするのですが、違ったかな。。。7506は持ち運びを考慮してるからか、あるいはコストの関係でプラにしたのかなと思ってました。 自分の7506は1年前にヨドバシで買った白箱なので、たぶんネオでタイ製なのですが、7506の音はすごい気に入ってます。イヤーパットが早くもはがれてきてます。イヤーパットの耐久性はよくないのかな。

その他の回答 (3)

回答No.4

はじめまして♪ 「製造原価」って、どこまで考えましょうかねぇ、、、 初号機のカールコード900なら開発費用が相当投資されています、今の900はその焼き直しなのですが、焼き直しといえば7506も対して変わらんでしょう。 現行生産ラインでの「生産コスト」であれば、大同小異、ほとんど変わらないと考えて良いと思います。 「製造数が同じ」という条件も、結果的には計画に沿って一気に生産し、予定の期間を過ぎたら生産ラインの変更、別機種生産。って事なので販売見込み数よりも売れたら、次期生産はその製品か同時観を長くする(一年に2ヶ月だったのを3ヶ月とかに)在庫が多く成ったら次期生産期間を短く、2亜月の予定を一ヶ月に)という感じで調整しますから、共通部品が無い部分の在庫以外は、生産コストの負担にはなりにくい。はず。 他に、同じパーツ数が有っても組み立てが面倒で手間がかかる場合、生産コストは高く成ります。 同じ製造ラインでも一日に完成する数量が違う場合、沢山造られれば安く、少なければ高い、という状況ですね、工場の固定費、生産ラインの人件費は一日あたり基本的に同じなので、沢山完成出来れば生産コストが低い、逆に完成品が少なければ、、、って言うのは、当然ですね。 一般的に「製造原価」と言う場合、材料費、加工費、工場設備、生産ラインの人件費(これが大きい)、という範囲で考えがちですが、開発時の研究コストや生産後の保管や流通コストも考慮して、最終的な出荷価格を設定しませんと生産企業としては成り立ちません。 最終的な「販売価格」は総合的に考えた生産原価と企業として存続出来る利益を加味して出荷価格を決め、その後の販売店などの流通コストや利益率を考慮した上で、小売価格と言うモノが私達が目にする数値ですね。

noname#248380
質問者

お礼

材料費のことしか考えてませんでした。自分が知りたかったのは、材料費の部分なのですが、皆さんの話を総合的に考えてみると、どちらも大差はなさそうですね。

回答No.3

さすがに、それはSONYの担当部署の社員しか知らないでしょうし、営業秘密になっているでしょう。製品の原価を知られるのは、製造業にとっては結構な痛手のはずですから。 全てのパーツが一緒で1点だけパーツ数が多いならその方が原価は高いと言えますが、見た目が一緒でも原料の配合率が違うとか、肉眼では分からないほどの形状の違いとかはあり得るので、「見た感じ同じパーツ」というのでは全然意味がないですね。 ヘッドフォンは「汎用部品の寄せ集め」ではないので、部品の市場での調達コストから推測するといった手法も通用しません。同業種、同職種の人なら、ある程度の幅で推測はできるかも知れませんが、「見た感じ同じ」レベルの2製品を比べて確実に「こちらの方が原価が高い」と言い切れる人はいないでしょう。

noname#248380
質問者

お礼

なるほど。自分は業界人間ではないので、想像すら出来ないですね。まあ、知ってる人がいたら教えて欲しいです。

回答No.1

MDR7506 の方が Cost 高ですね。 御存知のように私は両機共に所有して愛用しているのですが、MDR7506 は Speaker 部が Head Band の内側に折り畳める機構を組み込んでいますので、この部分の部品点数が MDR CD900ST に較べて 1 個多くなっています。……たった 1 個です(^_^;)。 実は MDR-CD900ST にも MDR7506 と同じ、折り畳み蝶番を入れる溝が切ってある部品が用いられており、MDR-CD900ST も MDR7506 用の金属製蝶番を入れれば折り畳み可能になるようですね。……試してはいないのですが。 MDR7506 は蝶番を組み込むことで大きさが変わっているわけではないのですが、頭 Head Band Slider を仕込む黒い Head Band Cover 部分が MDR-CD900ST よりも長いもの変更されています。 私は米国に居た際に巨大な西瓜(笑) としか見えないほど、多分、帽子の Size は 70cm を超えるような大きな Skin Head の人を見てびっくりしたことがあるのですが、こうした大きな頭の人にも対応できるように MDR7506 は Head Band 長の対応幅を大きく取っています。……小さな子供は Ear Pad の片方 (或いは両方) を折り畳んでしまえば MDR-CD900ST よりも小さな Headphone になりますので、頭の Size に対する対応幅は MDR7506 の方が圧倒的に優れています。 あと、MDR7506 の Cable は Curl Cable ですので最大長は MDR CD900ST よりも長いですよね。 まあ部品単価という観点からみれば MDR7506 の方が末端価格にして数十円ほど高額でしょう(^_^;)。 ただし MDR7506 は MDR-CD900ST のような開発 Cost をかけず、僅かな改良で済んでいるものですし、MDR-CD900ST も蝶番部分を MDR7506 と共通の部品 (MDR CD900ST は蝶番を入れずに直に締め付けているだけ) にしていますので、MDR7506 と MDR CD900ST とで異なる部品は蝶番と Head Band Cover 及び Curl Cable ということになります。 これらも他の型番とで共通化されているものですので特別なものというわけではありませんが……。 なお Ear Pad も Diaphragm Housing 内部の部品も両者で共用できます。 そのため、MDR7506 と MDR-CD900ST とでの微妙な音色感の違いは Cable の違いと装着感の違いで生じているものであり、基本的に両者は全く同じものと言って良いと思います。 多分 Cable で音色が変わるのでしょうね…… 私の MDR CD900ST は Re-Cable したらガラリと音が変わりましたので……。 素敵な Audio Life を(^_^)/

noname#248380
質問者

お礼

900STと7506ではドライバーとかも違うと聞いたことがあります。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1476025909 周波数帯域も900STは5~30,000Hz、7506は10Hz~20,000Hzと900STの方が幅広いですが、この違いはドライバーの違いなどによるものではないでしょうか?この違いは何が影響してるのでしょうか?

関連するQ&A

  • 製造原価・製造原価率について

    昔、簿記3級を取得したことがあるのですが、全く覚えていません。 今回お聞きしたいのは簿記検定ではなく、実は初級シスアドに出てくるものなのですが、 簿記の分野で質問させて頂きたいと思います。 ★印部分を教えてください。 製造原価と製造原価率がイマイチよく分かりません。 ★製造原価とは「製造単価×生産数」で、 製造原価率とは「販売単価に対する率」でいいのでしょうか? ★製造原価率は売上に対する率であることもありますか? そのような問題があったような気がして気になってます。 問題によっていろんなパターンがあると思いますが、 頭がこんがらがって分からないです。。。 例えば下のような商品Pの総利益を求める問題 販売単価r円、製造原価率10%、販売に必要な営業費は販売額の30%、販売計画数はα個、販売実績数はβ個である場合、 完売できた場合と実績の総利益を求めるのですが、 答えは【完売できた場合】0.6×r×α【実績】0.7×r×β-0.1×r×αと なっており、解説を読むと理解はできたのですが、解説によると 総利益=販売額-製造原価-営業費で、この式と販売額と営業費の 出し方は問題を読んだ時点で分かったのですが、製造原価を どうやって求めたらよいか分かりませんでした。 製造原価=1個あたりの製造原価×生産数であり、製造原価率が10%(販売単価の10%)であるから、 製造原価=販売単価×0.1×生産数と書いてありました。 ★1個あたりの製造原価→製造単価と考えてOKでしょうか? あと、簡単に解けるようなアドバイスがありましたらお願いします。 ド素人ですので、できるだけ簡単に分かりやすい説明を宜しくお願い致しますm(T-T)m

  • MDR-CD900STを買ったのですが...

    先日、初めてモニターヘッドホンのsonyのMDR-CD900STを買ったのですが、音がなぜか左からしか出ません(;。;) これってやっぱり故障なんですかね。 どうしたら良いのでしょうか。

  • 原価計算を任されていますが、悩んでいます。

    製造会社に勤めており、原価計算を任されています。 毎年12月に製造原価の見直しをするのですが、こんな方法であっているの?と自問自答しています。 作業内容の種類は40種類ほどあります。 現状の原価の出し方は作業内容の種類別に[時間/加工数]を調査し、賃率で割って1個あたりの原価を算出しています。 この方法では新しい作業の原価を出す場合にいちいち時間あたりの加工数を調査する必要があることと、能力は人間なので都度変わってくるので原価計算の精度もいまいちです。 そこで今年は、40種類の作業の中で似ている作業に大まかに10種類ぐらいにまとめて原価を出そうと思います。 しかし、1つのエリアですべての作業をしている為、作業種類別の労働時間がわかりません。 分かるのは賃率・月の総労働時間・月の総生産数です。 もちろん作業種類の中には簡単なものから難しいものまであります。この場合どのように労働時間を割り振るべきなのでしょうか?

  • 売上原価と製造原価について

    製造業で損益計算書の売上原価と製造原価報告書の当期製造原価の違いは何でしょうか? 売上原価の中に、製造原価は含まれるものなのでしょうか?

  • 総原価は原価要素でしょうか

    「原価計算基準」の第ニ章、第一節、「八 製造原価要素の分類基準」に次の『 』内のようにあります。 『原価要素は、製造原価要素と販売費および一般管理費の要素に分類する。』 一般に「製造原価要素と販売費および一般管理費」の合計を「総原価」と言うと思いますが、「総原価」そのものは「原価要素」でしょうか。

  • 売上原価と製品原価の関係 2

    理解1 損益計算書に示される売上原価は次のようにして求められると思います。 (1)売上原価=期首棚卸高+当期製造原価-期末棚卸高 理解2 一方、「原価計算基準」第一章、四、(二)に、「売上品およびたな卸資産の価額を構成する全部の製造原価を製品原価とし」とあります。これは、次のように言えると思います。 (2)製品原価=売上品およびたな卸資産の価額を構成する全部の製造原価 理解3 (2)は、少し変形して表現をかえると、次のように言えると思います。 (3)製品原価=売上品の全部の製造原価+たな卸資産の全部の製造原価 理解4 1会計期間に付いてみる場合は(3)の「売上品の全部の製造原価」は(1)に言う「当期製造原価」であり、同じく「たな卸資産の全部の製造原価」は同じく「期末棚卸高」であるので、1会計期間に付いてみる場合は(3)は次のように言えると思います。 (4)製品原価=当期製造原価+期末棚卸高 質問1 (4)は正しいでしょうか。 質問2 質問1の御回答がnoである場合は、理解1~理解4のどこが違うのでしょうか。 質問3 質問1の御回答がnoである場合は、「1会計期間の製品原価」を(1)の右辺にある言葉で定義するとどうなるでしょうか。 なお、お手数ですが、質問1~質問3全部をまとめてではなく、質問1~質問3のそれぞれ個別に御回答いただけると有り難いです。 よろしくお願いします。

  • 「○○原価」

    「○○原価」というのは 売上原価と製造原価と仕入原価だけですか? (2級まで) よろしくお願いします。

  • これは何原価と言いますか?(直接原価計算)

    製造原価は変動費+固定費 ですが 製造原価+販売費及び一般管理費=何原価でしょうか? 販売原価?営業利益原価?売上原価? わかりません。 よろしくお願いします。

  • 製造原価と製造間接費(人件費)の関係

    単純化してお伺いします。 製造業の製造原価を決める場合、製造部門の人件費を含めますよね。 例えば、 月100万円の人件費が、製造する製品の数量の多少に限らず、かかるとします。 材料費などの製造直接費が、製品一つあたり5000円かかるとします。 単純化のため、それ以外のコストはないものとします。 すると、月10,000個の製品を受注生産するとすると、製造原価は、以下になるのでしょうか? 100万円÷10,000個+5,000円=5100円 また、月10個の場合は製造原価は以下でしょうか? 100万円÷10個+5,000円=105,000円 つまり、製造業で製品一つあたりの原価を出す場合、何個製造するのかで人件費の影響が大きく変わり、原価も大きく上下する、と理解で良いでしょうか? もしそうなら、売上数予測が困難な新製品の場合、事前に製造原価を算出し、そこから価格を決めるのは、非常に難しいということでしょうか?

  • SONYスタジオ用ヘッドホン MDR-CD900STってそんなに良いの?

    SONYスタジオ用ヘッドホン MDR-CD900STが凄く音が良いと聞きました。 でもかなり値段も高いですよね。 ちなみに僕はDTM用に3~4千円くらいのを使っています。 本当に値段だけの値打ちってあるんでしょうか? 知っている方教えて下さい。

専門家に質問してみよう