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ダークナイトライジングバットマンの矛盾した言動?

ダークナイト ライジング ビルの屋上で、キャットウーマンがジョン・ダゲットを人質にとり、ベインの部下に囲まれるシーンで、バットマンが登場して、キャットウーマンに"no guns, no killing(銃も殺人もなしだ)"と言っています。その後、バットマンとキャットウーマンはバットに乗って逃げます。 しかし、ラストのシーンでバットマンは、バットに乗り、ミランダ・テイトが運転する核爆弾を積んだトラックに思い切り機関銃をぶっぱなして、それによってミランダ・テイトは致命傷をうけたようにみえます。 どうしてこのような矛盾がおこったのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • dropyork
  • ベストアンサー率15% (13/85)
回答No.1

マトリックス1は東洋の神秘を西洋人にわかるように、SF仕立てで映画に練りこみました。あくまでも、神秘を神秘としてわかる範囲内でですが。売れると、こねくり回して、得意になる監督でした。 バットマン映画のいいところは、苦痛を知っている男が、それに耐えている。これです。人生、嫌なことがある、という比ではない。渋い、映画だったのですが、人々が、気づかないようになってきた。 つまらない脚本家が、金目当てで、売れる映画を目指した。これだけです。 だから、銃をぶっ放すは、キャットウーマンに助けられるは、安っぽい、ヒーローの自己犠牲に走るはで、刑事が、次の、バットマンに成るはで、観客受け、すなわち、商業主義なのです。 観客はそれで、喜ぶ。 どこの世界でもかすがいて、さらに良くしたと喜んでいるのです。違うでしょうか。

noname#181023
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • nnzo
  • ベストアンサー率37% (6/16)
回答No.2

 「バットマン・ビギンズ」から見ていれば多少判るかと思います。  ブルースは、銃によって両親を亡くしているので、銃を憎み、どんな極悪人に対しても、自ら銃を向けることはしませんし、”殺さず”のポリシーをずっと貫いています。    バットマンは自らの正義のためには手段を選ばず、法を犯すことも辞さずというのが、その根底にあり、その矛盾や葛藤がこのキャラと物語の肝であり、面白さでもあります。 「ビギンズ」のラストで、バットマンはモノレールを止めるために運転席やレールを破壊しますが、このとき脱出の際、ラーズ・アル・グールに対し、「殺しはしない。だが、助けもしない。」と言って、ラーズはそのままモノレールとともに落下して死んでしまいます。 「ビギンズ」でも「ライジング」でも、直接殺したのではなくて、結果的に死んだということです。   また、「ダークナイト」では、バットポッドの進路を作るために、止めてあるクルマを機銃でどんどん破壊していきます。中に人がいるかなんて全く気にしていません。  つまり、自身は”障害となるモノををぶっ壊しているのであって、人に銃を撃っているのではない”という理屈なのです。 やってることはめちゃくちゃですけどね。

noname#181023
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

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