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ふかせ釣りで軽い仕掛けで流れが早い時の対策は?
- ふかせ釣りで軽い仕掛けで流れが早い時には、釣りたいポイントに入れずに困ることがあります。流れが速くて仕掛けが浮いてしまい、餌のある棚が分かりません。このような場合、どのように対応すれば良いのでしょうか?
- ふかせ釣りを始めて20年以上経ち、一昨年から軽い仕掛けでふかせ釣りを行うようになりました。数年前までは「B」以下の仕掛けを使っていましたが、最近は「G2」ぐらいの浮きを使い、浮き負荷も「0~G2」で全遊動などのハリスには「G2~G5」ぐらいの錘だけの仕掛けで行っています。しかし、昨日の釣りではウネリがあり、潮の流れが速く流れるように動いていました。このような場合、どのように対応すれば良いのでしょうか?
- ふかせ釣りで軽い仕掛けで流れが早い時、流れが速くて釣りたいポイントに入れないことがあります。仕掛けが浮いてしまい、餌のある棚が分かりません。私は「へたれ」なので波が高い時は行かないようにしています。安全な場所で降りるため、渡船を利用し、地磯にも降りられるようにしています。昨日は久しぶりに乗らない磯に乗りましたが、結果はどうでしたか?
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#1さんの補足の沖で浮き上がるのは#1が言われるようにサラシの湧き返しによる湧昇流のためですね。 湧昇流に乗ってしまうならその流すラインは絶対に外すべきですね。 これはサラシがきつい時に良くあるケースですが、この場合だとマキエとツケエも同調せず いくら沈めても湧昇流の方が強いので浮き上がってきます。 そのような状況ですと水中での仕掛けの流れ方もかなり速くなりますから、この低活性時には よりマイナスな要因のみになります。 磯全体が湧昇流と言うことはあり得ませんから、どこかに潮の壁やヨレがあるはずです。 それがサラシの左右か、湧昇流の先の30m付近かは磯の形状や潮の状況にもよって違いますから 自分を中心に半径30m近くの海面の状況で、サラシの影響がなく尚かつゆるやかに潮が流れている 場所を見つけ出すのが先決ですね。 どこかにはそんな場所があって、そんな場所では水深があっても結構早いタイミングで グレはマキエに反応して浮き上がってきてツケエを喰うものです。 海面は全く同じような状況に見えても15m先は強い横流れだけど20m以上は僅かに斜め沖に 流れていたりしてそこまで遠投して流し出すと嘘のように釣れたりするのは良くあることです。 活性の高い時は1カ所でもかなりの数のグレがマキエに反応して湧き上がったりしますが 低活性時は個体数も少ないので1、2匹続いて釣れてもパッタリ喰わなくなったりよくします。 こんな時はちょっと離れた位置の潮の良さそうな場所にマキエを打つとフレッシュな魚が 反応してまた何枚か釣れると言うことが良くありますから、あっちゃこっちゃ釣法も私は良くしますよ。 ガン玉の6号、7号は良く使いますね(8号はごく緩い時で低活性時のアタリの出にくい時) 6号から8号は調整用ではなくほとんどが口オモリです。 常に仕掛けの流れ方を見て、ウキからツケエまでがより綺麗な「ノ」の字になっているように ツケエが浮きすぎない、中間のガン玉によってハリスがL字にならないように最大の注意を払っています。 私はド近眼のド老眼なんですが、小さなガン玉もメガネを外して目ん玉に入るぐらいの近さで きちんと噛みつけていますよ。 この僅かな努力をするか、しないかで釣果が大きく変わったりしますからね。 ですからガン玉はすべて買ってすぐ一つずつめいっぱい綺麗に爪で開いてケースに入れています。 それと気になったのがG3のウキにG5のガン玉という点ですね。 これでは設定浮力以下でウキがより海面に浮きますから、風の影響も受けやすくなりますし グレがツケエを含んだ時にも強い抵抗感を感じますから、ツケエを離すケースも出てくると思います。 通常は設定通りでも更に余浮力がありますから、私はその余浮力も極力減らし出来る限り 口に含んだときに抵抗感がないように気をつけていますね。
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- 五十肩(@fiftyshoulder)
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口オモリと言ってもハリの真上に付けるのではなくハリ上30cmぐらいです。 あくまで仕掛けを馴染ませて口を使わせるための口オモリです。 どんなウキをお使いか分かりませんが、通常適合オモリでウキが馴染むように 各メーカーは作っていますが、メーカー基準はいい加減なもので表示と同じオモリを打っても バックリ浮いていて、更に同じぐらいの負荷でやっと沈み始めるぐらいの余浮力があるのが 結構多くあります。 私は20年近くとにかく塗装の強さと表示の正確さでGREXのみを使用していますが 例えばGREXでも以前は「余浮力:シブシブ」「余浮力:中」などと表示があり シブシブの0に5号を打つと沈み始めますが、中の0だと4号に7号の口オモリを打って やっとシブシブの海面ギリギリで浮いている状態に調整出来るものまで余浮力に 余裕を持たせたモデルもあります。 >今回は全誘導しかけでしたので、G5を付けました。 >浮止めを付けたら錘をG4かG3にして・・・ 全遊動でG5のオモリでゆっくり沈めるのは分かりますが、それならウキがG3と言うのが分かりません。 私なら全遊動で探るなら0のウキにG4や、G6のウキにG5などで探りますね。 G3にG5でしたらウキは設定オモリに足りない負荷しか掛かっていなくて自由にバックリ浮いた状態ですから 全遊動と言ってもウキから下の負荷よりウキの浮力の方が完全に勝っていますから風や表面流の 影響を受けて本来の下潮と外れることも十分考えられます。 ウキ止めで半遊動にしてもG3のウキにG4では浮力不足ですね。 少し沈むぐらいと書かれていますが、それはウキのカーブの頂点にある喫水線より頭が若干 沈むと言うことでしょうか。 このオモリ負荷だとそう言うことかと思いますが・・・・・・ これで沈み始めると言うことは絶対にないと思いますので。 ウキの喫水線などいうものは何の意味もありません。 円錐ウキは喫水線は水面より絶対に下で、ほんの数mm頭が出ている程度に調整すべきです。 ウキの表示に同じオモリ+α程度で海面から頭が見えたり見えなかったり位で海面下の ウキのトップを偏光で確認しながら流す方がグレの抵抗は何倍も少なく喰い込みが良くなると思いますよ。
- pepsinex0001
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補足にお答え 仕掛けが浮くのは張りすぎているからと言うのが考えられます。フロロカーボンは水より重たいので遊びを作ってる以上はまず沈みます。 ただし流れの速さに対してその分糸を出して流せないと仕掛けと逆方向へ引っ張られる感じにあるわけですから勿論ですが仕掛けが浮いてしまいます。 流れがきつい時にウキを浮かせると、その上の道糸が流れに取られるのでしっかりとしたタナ取りは本当に難しい事になりやすいです。1号程度のオモリを使っても浮きから上の流れが速く道糸をとられる場合ですと仕掛けは入りません。 このような場合には10m程度の長いハリスを用いてハリスの中にウキをつけて仕掛け全体を沈める釣りの方が的確に釣果への近道となります http://y960c.blog.shinobi.jp/Category/23/ 究極?長ハリス仕掛けと使い方です。ご参考までに もう1つ浮いてくる場合としては「鏡潮」が考えれます。流した仕掛けが真横で浮いてくるというのは少々考えつらいのでこちらかもですね。 流れの速いところではよく起こるのですが、速い流れが海底の磯に当ると潮が盛り上がるのです。つまり上に流れる潮が発生するのですね・・・これに入ると10号くらいのオモリでも浮いてきます。磯から見ると湧き上がるような感じになっています。 ただ、浮き上がった潮はまたどこかで沈むのも潮の流れの法則ですので沈み込む場所を探して仕掛けを入れましょう。
お礼
当日は、磯際近くで仕掛けが入って行き、20mほど沖で浮いてくるようになっていました。 磯際で入った潮が沖で湧き上がっていたんでしょう。 でもそこから横に流れていたので、そこで回収です。 道糸もそれ程張っていなくて、出していたんですけど・・・ 表層の流れで相当流されていたんでしょう。 ウネリがあると怖いので、 そのような時はあまり竿を出さないので・・・ こういう状況だと対処が出来ないです。 状況に合わせて釣るのが良いのでしょうけど・・・ なかなか出来ないです。 だから、難しくてそれでも釣れるようになる所が楽しいのでしょうけど・・・ 釣れる様になるには「まだまだ」と言うか ウネリの有る時は行かないので・・・ ズーっト難しいままでしょうね・・・
- 五十肩(@fiftyshoulder)
- ベストアンサー率78% (1504/1928)
単に潮が速いのと、うねりの上下によっては若干の違いがありますが、うねりの場合は #1さんの言われるようにウキごと沈ませるのがベストですね。 うねりの上下ではウキを浮かせていたら、いくらきっちりタナが取れていても うねりの上下に比例してツケエも上下しますから、これではよほど活性が高くないと釣れません。 うねりによっての払い出しの潮が速い場合は、マキエの沈下速度と同じぐらいで沈めれば良いですね。 うねりの場合は全遊動ではなく、半遊動で仕掛けが馴染んだらウキごと沈ませる方が良いですね。 潮だけが速い場合はガン玉の段打ちなどでウキを浮かせても仕掛けを入れることは可能です。 川の激流のような場所でもBのウキに、ハリス3等分ぐらいでG3、G4、G6ぐらいを打てば きっちりタナも取れてウキでアタリを取ることも可能です。 そんな場所でもオキアミや集魚材はオモリもないのに沈んで行く訳ですから。 これでも仕掛けが入らないような激流ならオモリを過負荷にしてゆるやかに沈むように 調整して仕掛けを張りすぎないように流せばラインや竿先に確実にアタリが出ます。 潮が速ければ積極的に重めのウキに(と言ってもG2やBぐらいですが)段打ちで仕掛けを きっちり入れて対処すれば、さほどタナが取れないと言うことはないと思います。 私も以前は軽い仕掛けと全遊動がメインで釣っていましたが、ここ最近は軽い仕掛けでも ウキ止めできっちりタナを取るようにして全遊動の時より遙かに釣れるようになりました。 特にこの時期に多いのがツケエが取られないので全遊動でどこまで入れていって、グレの 層を突破しているのに気づかない人が多いことです(私の友人にもいますが) つい先日も私は朝8時からの見回り便で空いている磯に降り、3時までで8枚の釣果でしたが すぐ隣の磯にいた2人組は(同じ船)同じ回収便で話したところ、竿2本半で2人でやっと1枚と 嘆いていましたが、私が釣っていたのは3ヒロ半から1本以内ぐらいのタナでした。 比較的潮も良く流れていましたが、G4のウキにハリスの中間より若干上にG3とハリスの上 30cmぐらいにG5の口オモリの仕掛けで、アタリも気持ちよくスーッと入っていました。 ただどんな場合も私はGREXのウキでリング径2.5mmから3mmぐらいの大きめの穴径に なるほど仕掛けでアタリがあれば簡単にウキ止めがウキから抜けるようにして、出来る限り 違和感なく喰わせるように気を使っています。 ケースバイケースで軽い仕掛けばかりでなく、ある程度の負荷のウキと積極的なガン玉使いで 常に仕掛けが斜めに入っているイメージで釣っていくことが大事だと思いますよ。 私は1日のうちに結構ガン玉を打ち変えたりしますから、Bから5号まではヤマワのゴム貼りガン玉の やや硬め(この硬めがかなり優れもので外れにくく再使用回数もグッとアップ)を結構ケースに 入れていて何度も再使用しています。 http://www.yamawa.net/yamawa/index.jsp?publish=/contents/88 せめて6号ぐらいまであると良いのですが、6号から8号までは使い捨てになるので YOZURIのやわらかガン玉を使用しています。 http://takamiya.jp/html/item/002/083/item210917.html
お礼
最近やっと釣果が出るようになってきましたが、 (fiftyshoulder さんの足元にも及ばないと思いますが・・・) 馴れない(経験の少ない)状況だとからっきしです。 回答を何回も読み直してイメージしているのですが・・・ 磯へ行くとなかなかイメージ通りには行かないもので・・・・ グレの層を通過・・・ これもイメージしながら全遊動に浮き止めをつけて半遊動にしたりもしています。 私も錘は、ヤマワのゴム張りです。 G5まで常備使用しています。 G8までだとかなり小さいですよね? G5の有る無しだともう少し…と思いますが、 小さすぎて扱い難いので・・・・ やはりその辺りまで使い分けた方が良いのでしょうね・・・?
- pepsinex0001
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ウキごと沈めますね 1000釣法などがやりやすいですがスルスルだと棚が分らないなら、00などのウキに軽いガン玉とウキ止めによりウキごと沈めても良いです。こうすると軽い仕掛けでもタナを取れます。 経験上、早い潮の中では魚の活性が高いし、食い込みも悪くないのでアタリは指で押さえたラインをはじく、竿まで乗るといったハッキリしたアタリが多いです。
補足
>00などのウキに軽いガン玉とウキ止めによりウキごと沈めても良い これだと投入したまま仕掛けがほぼ横になって、流れながら沈んでいきませんか? 昨日はG3の浮きにG5の錘でした。 入り込む潮で引き込まれて、さらしの先で横になって浮いてきてしまいました。
お礼
そーすると先ずは潮探しをしないといけませんね。 ある程度あちこちするんですが・・・ 納竿時にいつもは行かない磯の端っこへ行ってみればよかったかな?と思いました。 2人で行ったのですが、その磯の通常の釣り座は非常に釣り難い状態でした。 >G3のウキにG5のガン玉という点ですね 今回は全誘導しかけでしたので、G5を付けました。 浮止めを付けたら錘をG4かG3にして・・・ ハリスと付け餌が馴染むとその重さで浮が少し沈むぐらいです。 これではいけませんか? それと口オモリはつけたほうが良いのでしょうか? 口オモリが有ると抵抗になる気がして・・・