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チヌフカセ釣り

チヌのフカセ釣りをして4,5年経つのですが、 メイタサイズは何回か釣った事がありますが、 大きなチヌを釣った事がありません・・・下手くそです(泣 釣れている場所に行っても釣れません・・・ 出身は熊本なので、九州内でよく釣りに行きます。 自分の普段の仕掛けなどをもう一度、見直したいと思い、 アドバイスを頂けたらなと思い投稿させていただきました。 私の主の仕掛け↓↓↓ 竿   :エランサ(シマノ) 1.2-530  リール :バイオマスター3000(シマノ) 道糸  :3号 浮き  :釣研(Tsuriken) 棒ウキ(BM) 1.5号 水中ウキ:1.5号 ハリス :1.5号(2ヒロ) 針   :チヌ針(2号)、ガンダマをハリスの真ん中付近に打ちます エサ  :オキアミ(2L) マキエ :アミと集魚剤(比重の重いもの、ムギやパン粉なども混合) っと言った感じです。 場所によって仕掛けなどは変わってくると思いますが、 私はほぼ上記の仕掛けです。。。 まず、そこがダメ?? 見直したい内容 (1)仕掛けは軽い方がよいのか?   色々調べたらウキ3Bくらいの仕掛けが  ベストだとか書いてありました。  私は、中層のエサトリにエサを取られないように早く底に沈む様に  重い仕掛けをしていました。  重い仕掛け(水中ウキを使用)だと逆にエサトリに見つかり易いと  書いてありました・・・  潮の速さや水深にも関係してくると思いますが、  どうなんでしょうか? (2)水中ウキはどういう場合に使用した方が良いのか? (3)ガンダマの使用目的と打つ位置 (4)マキエ(赤土は使用しません)のおすすめ (5)エサのおすすめ(大きさ、種類、付け方など) 上記について、何でも良いのでアドバイスを頂ければと思っています。 チヌが釣りたい。。。

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回答No.5

四度(よたび)登場しました。 お二人からお褒めの言葉をいただき非常に気恥ずかしいですが 小1から釣りに狂いそのまま年齢も50オーバーになってしまったおっさんの アドバイスが少しでも参考になれば幸いです。 再質問の件ですが、立ちウキではやはり感度などの面から見ても遠矢ウキでしょうが 釣具店には案外安くても使いやすく十分使える自立ウキがあったりします。 私が立ちウキを選ぶ基準はまず下ぶくれ。このタイプの方が潮に乗りやすく 風の影響も受けにくい上に、キャスティングの際はウキの下部がきれいに 前を向いて飛びますから遠投も効きますし、絡みのトラブルも少ないですね。 あとはトップとボディの間がゴムになっていると破損しにくいし、トップの 塗装が逆光タイプになっていればベストですが、逆光トップは案外細いのがないですね。 この辺を基準に全体が30cmから40cmのものを選べばいいでしょう。 http://kanpe.soragoto.net/iso/tinu-tackle.html 円錐ウキに関しては私はすべてGREX製です。何と言っても塗装が強く オモリ負荷が非常に正確ですので、よりシブシブの調整で違和感なく喰わせるのに 大変気に入っていて、他のメーカーにないG8やG3と言った微妙な負荷の ウキも多いのが魅力ですが、最近地元の釣具店からどんどん姿を消しているので 現在20個ちょっとしかないので結構不安です。以前は50個以上持っていたんですが ヤフオクで処分したのをとても後悔しています。 釣研のウキは塗装が弱く、表示より遥かに余浮力が強いので1個も持っていません。 ラインに関しては風でも影響のないサスペンド系の方がオススメです。 風や潮の流れによって本来はロッド操作で道糸をベストな位置に置かないと ラインが風や潮に引かれて仕掛けが入らずタナボケをしてしまいますから その辺のラインメンディングはまだちょっと難しいと思いますから サスペンド系のラインを使うといいですね。 私は道糸、ハリスとも非常に安定していて強度もあるサンラインを使用しています。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5568475.html ハリスは天候、潮色などによりVハードとブラックストリームを使い分けています。 シーガーなども強いですが硬いので私はあまり好みではありません。 ハリはどのメーカーでもいいと思いますが、大型のチヌの場合硬い部分に 掛かってやり取りしていると折れることがたまにあるので細軸のものは 避けた方がいいですね。チヌ釣りをしていると税金のように良く掛かってくる ベラなどは呑み込むことが多くハリを損出しやすいのでONIGAKEの 層チヌなど安くてたくさん入っているのでいいと思いますよ。 ONIGAKEの細軸は開きやすいので軽チヌは大型にはきついでしょうね。 チヌ針はヒネリのないストレートタイプの方がおすすめです。 あとは実釣で徐々に覚えるしかありませんから根気強く頑張って下さい。

smiyamoto777
質問者

お礼

またまた、ご回答ありがとうございます。 毎回、丁寧なアドバイスをして頂いて勝手ながら 師匠みたいに思っています。 ちなみに自分は、おとといで28歳になり、独身男子です。。。 小学校生時代にアジゴ釣りに連れて行ってもらってから、 釣りに行くようになり、今に至ってます。 年に数回しか行けてませんが。 道糸に関して、ある店の方からチヌ釣りは、 3号でフロートタイプがいいよ!!!って言われていました。。。 それからずっとそうしてきました・・・ ウキに関しても、水中ウキを毎回つけていたので、それにあわせた 非自立ウキを揃えていました。 ハリスに関しても安いのを買っていました・・・ 訂正するとこがいっぱいです。。。 でも、今回この様に親切にアドバイス頂いた事で、 学んだことがたくさんありました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 後は、実釣ですね!!根気強くがんばって色々経験していきたいです。 釣りに行く回数が増えそうです♪ ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • 4321536
  • ベストアンサー率34% (90/259)
回答No.6

こんにちは。 再度No.4です。 お礼カキコを拝見していて、口元がほころぶ楽しい気分になり、こちらがお礼を言わせてもらわなければなりません。 釣り師というのは、こういった談義を始めると止まらない人種なんですよね(苦笑) 実は非常に長い文面を書かせて頂いていたのですが、うっかり画面更新をしてしまって全部消えてしまった次第です(涙) その間にfiftyshoulderさんの名答フォローもありましたので、割愛して書かせて頂きますね。 ウキについては、私も昔はfiftyshoulderさんと同じく、塗装の硬さや負荷の正確さ・素材・造形美などから、釣研や磯研・GREX・DAIWAといった著名なブランドもので揃えていました。 ところが、浮きというのは消耗品なので、こうした一流メーカーものを揃え出すとお金がいくらあっても足りなくなってきます。 そこで私は、地元の無名ベテラン釣り師が作った自作ウキをよく利用するようになりました。 自作している人というのは釣り歴も長く、経験に沿った拘りがあるので、実は大変使い勝手が良いんですね。 釣りの盛んな和歌山・三重・高知・愛媛・徳島・鹿児島・長崎・伊豆・房総など、地元の釣具店にいくと必ず並んでいます。 しかもコストがかかっていませんし商売気がないので、安いのがメリット。 高いウキを一個買うよりも、安いものを種類多く揃える事の方が大切だと思うようになりました。 ただし、無名メーカーの量産品はそれなりなので、これには注意して下さい。 メディアには出てこない名もない地元の釣り名人が作るウキが、実は大変優れていたりするものなんですね。 余談ですが、こうして探すと実は非常におもしろい拾い物をする事があります。 例えば、一流メーカーである磯研やダイワから販売されている著名なプロ釣り師作の「山元ウキ」や「三原ウキ」が、彼らが普段釣行している地元の釣具店にいくと、本当にこの人達が普段使いで手作りしているモノが格安で売られています。 メーカーものなら3,000円以上もしますが、サインや模様が簡素化されているだけで1,000円程度で手に入るんですね。 以降は、大型釣具店で大手ブランドのウキを買わなくなりました。 ちなみに、テクニック向上のためにも、ウキの負荷は実釣で確かめる事をおすすめします。 なぜかというと、繊細な釣りになると釣り場の塩分濃度や水温で比重が変わり、オモリ負荷に影響するためです。(fiftyshoulderのおっしゃる釣研ウキのナマリ負荷傾向は、九州で開発されて負荷調整されているからと言われています。) 棒ウキの選び方についても、まさにfiftyshoulderさんのおっしゃる通りですし、これを参考に手作りモノを探せば安くて良いモノに出会えると思いますよ。 ちなみに実は私も以前は扇風機を改造して機械を作り、円錐ウキを自作していました。 小学生の頃に親父から割り箸を削ってうるしを塗り、トップをつけてヘラウキを作る事を教えられた事が蘇り、素材や塗装・造形・コーティング・繊細さの追求に魅せられ、洗面器に山盛りの作ったウキを積み上げて3時間お風呂から出てこずに嫁さんから怒られた大バカモノです。 お風呂には、洗面器にシャンプーと石鹸を持って入れって話ですね(笑) そしてラインについてもfiftyshoulderの的確なアドバイス通りで、私もフロート系は一切使いません。 フロートはやはり風・波の影響を受けやすく、サスペンド以上でもラインメンディングで浮き沈みはコントロールできるからです。 というか、もっと大切なことは「ラインで潮を掴む」という重要な役目を持っているからです。 これは、南紀の磯で本流での完全フカセ釣法に出会った時に身をもって学びました。 秒速0.5mにも及ぶ黒潮の本流の中では、正確に潮を捕らえるにはオールフロロのラインとサシエのみにしなければなりません。 これにウキやサルカン・ハリスなど余計なモノをつけると、数十秒で数mもポイントを外してしまう事になり、何も釣れない結果となります。 50cmオーバーのメジナを手にできるかどうかはこれで全てが決まり、Bのガンダマを一個打っただけで釣果は入れ食い:ゼロです。 ですから、目印として使用するウキは、渓流で使用する小さなとうがらしウキの固定です。 この釣法を学んだ事で、その後の釣り理論と仕掛けの考え方に多大な影響と知識をもたらしてくれました。 ちなみに、実は山口県の船釣りで数百kgのクロマグロを狙う釣り(松方弘樹が有名ですね)も、同じくオールフロロラインの完全フカセで、オキアミ一匹をつけて数百mも流し込む繊細な釣りです。 ウキ・サルカン・オモリ・接続部品・クッションなど一切ありません。 余談も最後にしたいと思いますが、実はメディアに露出したり釣具メーカーに在籍するプロの釣り名人というのは、ある意味の広告塔です。(村田満など、例外もいますが) 本当にサカナをたくさん釣って経験が豊富なのは、ヒマさえあれば毎日釣りをしている地元のおっさん釣り師であり、漁師さんです。 この方達は、高価な道具は持っていませんが釣果は圧倒的です。 ここに、道具・使っている仕掛けやエサなど、表に出てこないたくさんの釣り理論のエキスが詰まっています。 つまり、ここに合理性のカギがあるというわけです。 ちなみに今現在私は、横浜からわずか数十分のところにある観光地の歩いて行ける地磯で、年間数枚もの50cmオーバーのメジナ・チヌを釣る地元のおっさんからテクニックと仕掛け・エサのノウハウを盗もうと躍起になっています。 いまだ私は、同じ場所で25cmのメジナ1匹さえ手にしていません(苦笑) 釣りとは、こういうものなんですね。 この歳になっても、まだまだ奥の深さに驚嘆させられます。 本当に長々と失礼しました。 ご質問者さまの良い釣りを心から応援しています。

smiyamoto777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 談義を始めると止まらない人種ですね(笑) ホント楽しいし、役に立つし、ワクワクしぱなっしです! 4321536さんは、やっぱり釣り師ですね!! 楽しい気分で読ませて頂きました。 釣り師の手作りウキ、熊本でも探してみます。 4321536さんは、自分でウキ作られているなんてすごいですね! 作ったウキで魚が釣れた時には、たまらないでしょうね(^^) 想像しただけでもニヤケそうです(笑) まだまだ、自分は未熟者ですが、アドバイス頂いたことを参考にして、 後は実釣して経験を積んでいきたいと思います。 本当に親切に楽しくご回答して頂き、ありがとうございます。 4321536さんも嫁さんに怒られない程度に、楽しんでください(笑)

  • 4321536
  • ベストアンサー率34% (90/259)
回答No.4

いわゆる、スケベ釣り師です。 いえいえ、スケベと言うのは色んな釣りや釣法を試してみないと気が済まないという意味ですよ(笑) ご質問者様の質問とfiftyshoulderさんの名答を、非常に楽しく拝見させて頂きましたと同時に、私自身の釣りの肥やしにもなり感謝しております。 大したアドバイスにはなりませんが、私も少し場所をお借りさせて下さい。 基本的にfiftyshoulderさんのアドバイスは大変理に叶っており、ご質問者さまにとって実に参考になると思います。 釣りというのは、本には書かれていない基本的な理論が非常に大切で、しかも経験者からしか学べないところがおもしろくも難しいところですね。 復習になりますが、どんな釣りにしても仕掛けの考え方として、以下が基本原則になります。 ・いかに狂いなく狙いのサカナの口元にくわせエサを届けるか。 ・いかにサカナに違和感なくくわせエサを届けるための仕掛けを作るか。 ・いかに潮の流れと同調した仕掛けを作るか。 ・サカナの強さ・重さに適した強度の仕掛けをいかに作るか。 ・いかに天候に左右されない仕掛けを作るか。 ・道具全体のバランスをいかに取るか。 以上の6点を常に頭におき、仕掛けを工夫します。 もちろん、fiftyshoulderさんの解説もまさにこれを踏まえたものとなっているのは言うまでもありません。 そして、これで釣果の大半は決まってしまっていると言っても過言ではありません。 これらが全てきちんと理に叶っているなら、例え本に書いていない・人とは異なる、そして自分で考案した仕掛けであっても、それで良い事になります。 これが、その釣り場や地方・釣法による仕掛けの違いですね。 当然、釣り場によって条件は変わってきますので、頭を柔軟にして対応していかねばならないのが、釣りの醍醐味でもあります。 極端な例では、サカナがスレてしまっている釣り場(例えば釣堀)や、サカナに食い気がない季節などでは、極限の仕掛けで対峙しなければサカナはソッポを向いてしまうわけですね。 さて、余談が多くなりました(苦笑) fiftyshoulderさんのアドバイスとご質問者さまの仕掛けを拝見していて、補足としてひとつだけ書かせて頂きたく思います。 ご質問者さまは棒浮きを使った仕掛けをお得意とされているようですので、これをうまく発展させて円錐浮き仕掛けに匹敵する合理性を考えてみましょう。 と言いますのも、棒浮きにも円錐浮きにないそれなりの長所があるからです。 ・感度が良い。 ・アタリが取りやすい。 ・タナがとりやすい。 ・深いタナでも早く仕掛けを沈ませられ、エサトリに対応できる。 反面、短所は以下です。 ・繊細さを追求すると、飛距離が伸びない。 ・潮ノリが悪い。 ・仕掛けが複雑になる。 ・浮きの大半が外に出ているため、風に弱い。 以上の4点ですが、これら短所をうまく補ってやれば、棒浮きも円錐浮き同様の合理的な仕掛けが可能となります。 では、最初にあげた基本原則を踏まえ、具体的に棒浮きのこの短所をいかにクリアするかです。 それは、飛距離を稼ぐために、胴体部分に0.5~1号程度のナマリが仕込まれている自重の重い浮きを選定する方法です。(必然的に浮きの胴体部分が大きくなるため、潮ノリも良くなる。) ただし、繊細さを追求するためには、オモリ負荷は小さい(B~3Bレベル)浮きを選び、できるだけハリスにはガンダマを打たない事を心がけます。 これで、仕掛けそのものは非常に繊細で敏感にも関わらず、遠くに飛ばせてアタリのとりやすい仕掛けができます。 もしもタナが4~5ヒロと深い場合は、ハリスの上に0.5号程度の割りナマリが打てるような浮き(0.5号内臓・オモリ負荷0.5号程度)を選べば良いでしょう。 最後に番外として、棒浮きの利点を最大限活用し、なおかつ完全フカセに近いほど繊細な仕掛けができる事を追求した合理的な釣法があります。 いわゆる「ダンゴ釣り」や「紀州釣り」と言われる方法です。 よく考えてみるとこれは目からウロコの釣法ですが、サシエをダンゴに包んで投げる事によって、以下の問題が全て解決されているわけです。 ・ダンゴの自重によりサシエをタナにすばやく届けられ、エサトリに強い。 ・ダンゴの自重で、遠くに飛ばす事ができる。 ・タナに届けてからダンゴを割る事ができれば、仕掛けはガンダマのみの非常に繊細な棒浮き仕掛けにできる。(固定浮きも可能) ・ピンポイントの集魚効果が高い。 こういった目先の異なる釣法も、自分の仕掛けを考える際の参考になりますね。 様々な釣法や仕掛けを試し、自分なりに試行錯誤されてみて下さい。 釣りのおもしろさの半分以上は、こういったところにあるのかもしれませんね。 ワクワクと胸を膨らませながら、仕掛け作りに励ませて下さい。 長文失礼しました。

smiyamoto777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 詳しく、楽しくご回答くださいまして、感謝しています。 4321536さんは、スケベ釣り師なんですね(笑) フカセ釣りで実績をあげたら、色んな釣り方も試してみたいです。 まだ実績がないので。。。(泣) ホント、デカチヌを釣ってみたいんです・・・ fiftyshoulderさんのアドバイスはホントすごい参考になりました。 こんな風に教える立場になるくらい、色々知識を増やして実績も増やせたらなと思いました。 こんな風に釣りしている人達と仲良くなって、 情報交換や自慢話するのも楽しいかと思ってます♪ 釣りする人に悪い人はいない!!と自分は信じています。 お話がずれましたが、4321536さんのご回答も参考になりました。 私は、棒ウキがスッと海面から入るのが、たまらなくて棒ウキを使用しています。 棒ウキと円錐ウキの長所・短所が分かり易く、なるほど!!と思いました。 4321536さんの以下の釣具のおすすめ(商品名やメーカなど)を教えて頂けないでしょうか? ご参考にさせて頂きたいと思いまして。  ・棒ウキ(自立ウキ)  ・円錐ウキ  ・道糸  ・ハリス  ・針 また、ふかせ釣りの場合は、基本、道糸はフロートタイプで問題ありませんか?

回答No.3

SICスナップはFujiのものがいいですね。 SICリングやスイベル自体をつぶすのは、よりラインとの接点を減らすためで 確実な糸落ちでタナボケを防ぎ、アタリもより鮮明に出るようになります。 遠矢ウキを使うなら直結より小さめのスイベルの方が使いやすいでしょう。 直結するのはあくまで円錐ウキの場合で直結部にカラマン棒を付けることにより ウキの落下防止と正確なオモリ負荷にするためで、非常に正確なオモリ負荷の 円錐ウキは小さなスイベルが余分に付いているだけで、表示通りのオモリでも 沈んでいってしまいますからグレ釣りマンはスイベルを付ける人は割りと少ないですね。 http://www.fish-trap.net/040/trap_chinu.php とにかく仕掛けが確実に底付近まで届き、極端に仕掛けが立ちすぎたり 浮いたりしないように水中の仕掛けを常にイメージしながら釣ることです。 オモリが重すぎたりするとそこを基点にハリスがL字に曲がりエサトリの アタリも出ないままツケエを取られるようなことになりますから、自然に 80度前後のノの字になるようなバランスを心がけて下さい。 この時期はあまり流れのある場所は水温が低いので、水深のある流れの緩い 波止周りやイケス周りなどが狙い目です。 私の地元ではこれから2月いっぱいぐらいまでリアス式の深く養殖イケスなどが 多い海岸で毎年55cmから60cm近いものまで年間で最も大型が出る時期です。 そんな場所があれば1日絶対に動かずひたすらマキエを打ち続けて、仕掛けを 打ち返して初めて1日に大型が1枚でも出れば御の字と思って下さい。 私も朝7時過ぎからずーっと我慢して釣り続けて夕方5時頃に50オーバーが やっと来たことなど何度もあります。 チヌ釣りはとにかくマキエでチヌを寄せるのが大前提ですから、ホントに退屈ですが 何度も何度も同じ位置に仕掛けとマキエを打ち続ければきっと答えは返ってくると思います。 この難しい時期に釣ることが出来れば乗っ込み時などは比較的簡単に釣れるようになりますよ。 頑張ってください!

smiyamoto777
質問者

お礼

色々とアドバイスありがとうございます。 すごく役に立つ事ばかりで、1つ1つ丁寧に教えて頂き、 本当に感謝しています。 50オーバーかーーー。釣ってみたいです(^^) 大きいサイズのチヌを何匹も釣られている様で うらやましいです。 これからも、大型チヌを追いかける意欲がでてきました。 正直、全然大きいのが釣れなくてちょっと凹んでいました。。 のっこみの時期になる前に、一度、大物をしとめられるように チャレンジしてみたいと思います。 今回のアドバイスを元に頑張っていきます。 本当にありがとうございました。

回答No.2

私が円錐ウキを使うのは仕掛けのトラブルも少なく、軽い仕掛けでも ウキ自体の重量で遠投が効き、風の影響も受けにくいからでチヌ釣りを 始めた頃の20数年前はよくBMウキや遠矢ウキを使用していました。 当時は今ほど円錐ウキが浸透していなくて、チヌ釣りと言えば立ちウキが 普通でしたが、阿波釣法による磯のグレやチヌ釣りが浸透してくるにつれ 軽くシンプルな仕掛けで抵抗なく喰わせるのが主流になってきましたね。 もし円錐ウキが苦手ならせめて自立ウキの遠矢ウキや京葉ウキを使うといいでしょう。 自立ウキなら下ぶくれで潮に乗りやすく風の影響も受けにくいですね。 このタイプの3Bぐらいから試してみてもいいでしょう。 自立ウキはスナップで道糸に通しますが、シモリ玉を付けると仕掛けが 一気に落ちにくくなるのでSICリング入りのウキ用スナップにするか 私はスナップ自体を道糸より若干広くウキ止めで止まるぐらいプライヤーで 細くつぶして使用していました(当時の遠矢さん推奨でしたね) ウキ止めは道糸にもやさしく非常にずれにくくガイドにも当たらない タナキーパーのS位が使いやすいですね。 http://www.kinanturigu.net/product.html?cgroupno=15&cateno=77&subcateno=172&sericode=1438 道糸とハリスは円錐ウキ仕掛けの時は正確なオモリ負荷にするのにサルカンの 重さを考慮しなくて良いのと、直結だと1箇所の結び目ですがサルカンだと 2箇所の結び目になりますから一見強いように思えますが実際は弱くなります。 直結はブラッドノットが強くオススメですが、締めるときは必ず唾液を付けて ゆっくり締めていかないと強度が落ちてしまいます。 http://www.ff-f.jp/knot/cat53/post_2.php もし難しければ小さめのサルカンでもいいですが、きっちりクリンチノットで結び 立ちウキを使うならサルカンの上に適合オモリを打ち、そこからウキの全長より 僅かに上にクッションゴムでカラマン棒を付ければキャスティングの際の 絡み防止になります。 ヌカは全く必要ありません。比重が軽く流れやすいヌカは1箇所で効果的に 効かずにどんどん流れてしまいますから結果的にチヌを遠ざけることにもなるケースがあります。 それよりも濁りが強く出るタイプの集魚剤を使った方が濁りに非常に興味を 持つチヌを誘いやすいので集魚剤以外のものをいろいろ考えなくても 集魚剤とオキアミ、チヌを捌くとかなり喰っている押し麦、これだけで十分です。

smiyamoto777
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほどですね!!奥が深いですね。 まずは、遠矢の自立ウキの3Bから初めてみます。 シモリ玉も使用しない方がいいんですね! 今までの仕掛けは使用していました・・・ シモリ玉の下にシモリペットを入れてウキをつけていました。 シモリペットでは、問題ありますか? SICリング入りのウキ用スナップの方がやっぱり いいのでしょうか? 例えば、どんなSICリング入りのウキ用スナップがいいですか? 道糸とハリスは直結の方が、強いんですね!驚きです。 結び方を練習します。 マキエにヌカもいらないですね。。。 何か今まですごく問題だらけですね。 大きいのが釣れないはずですね・・・ fiftyshoulder様のおかげで、 釣りの深さ、醍醐味をさらに教わった気がして すごく楽しくなりました。 チヌ釣りに今すぐ行きたくなりました♪ ありがとうございます。 また、何かアドバイスがあれば教えて頂けないでしょうか。

回答No.1

長年フカセ釣りをしている者です。 まず仕掛け、その他に問題が結構ありますね。 >竿   :エランサ(シマノ) 1.2-530  これはいいですね。 >リール :バイオマスター3000(シマノ) レバーが使えなければ仕方がありませんが、もし大型が来た時やこれからも 長くチヌ釣りをしていくならレバーは必須でしょう。 楽な玉網入れはレバー無しでは不可能と言ってもいいぐらいです。 >道糸  :3号 これは大きな問題ですね。どんなに太くても2号、慣れもありますが1.75号位がベストです。 >浮き  :釣研(Tsuriken) 棒ウキ(BM) 1.5号 これも質問にもありますが、軽い方が食い込みの抵抗がなく仕掛けも自然に 流せますから結構問題点ですね。私は円錐ウキしか使いませんが水深によって Bからどんなに深くても3Bぐらい(竿2本以上)までで普通は2Bぐらいが多いですね。 元々チヌ釣り場は激流が流れるような場所は少なく、割りと流れが緩い場所が多いので これぐらいのオモリでもすぐに仕掛けは落ちてしまいますよ。 道糸が太すぎると仕掛けが落ちずオモリも重くなって、結果的に仕掛けの バランスが悪くなってチヌも釣れなくなってしまいます。 >水中ウキ:1.5号 これもはっきり言って必要ありません。ライン直結(ブラッドノット)で カラマン棒に潮受けゴムを付けるだけで十分に潮をかみ流れに乗ります。 その下にウキに準じたガン玉をひとつ打つだけです。 >ハリス :1.5号(2ヒロ) これは良いですね。問題なしです。 >針:チヌ針(2号)、ガンダマをハリスの真ん中付近に打ちます ハリも問題はありませんが、ガン玉は余程の激流で打たないと仕掛けが浮いてしまうような 場所のみでチヌ釣り場でガン玉を打たないといけない場所は九州内でも 西海などの激流場ぐらいで普通は必要なしです。 その方がツケエが自然にフワフワと流れチヌの興味を引き、根掛かりもしにくくなります。 >エサ:オキアミ(2L) これはLぐらいでも十分でしょう。エサトリの多い場所や時期はダンゴ餌が 非常に効果があり、大型が掛かる確立も高いですね。 >マキエ :アミと集魚剤(比重の重いもの、ムギやパン粉なども混合) これも問題有りです。マキエにオキアミを混ぜないとツケエだけが目立ってしまい エサトリにツケエを教えているようなものです。それにアミの方がアジや その他のエサトリを寄せやすくチヌにはあまり効果がありません。 パン粉も非常に比重が軽いので底で効きにくくあっと言う間に浮いて流れ ほとんど効果がありません。 マキエは1日釣るならオキアミ2枚(3kgX2)チヌ専用集魚剤1から2袋 (高比重なものと遠投が効くものをブレンド)に押し麦1袋にツケエ これぐらいで1投ごとにヒシャクのSカップぐらいで3、4杯ぐらいを底で 効くように固めにヒシャクで押してウキの周囲に打ちます 竿2本ぐらいまでの水深なら3Bもあれば十分ですので、道糸を細くして 仕掛けが流れによってカタカナのノの字がもうちょっと立った位の水中イメージで 流れるように釣場によって調整してみて下さい。 今の仕掛けのままでは交通事故で釣れるかもしれませんが、確実な釣果と 今後の上達や攻略法をマスターしていくにはちょっと問題が多いと思います。

smiyamoto777
質問者

お礼

早速、アドバイス頂きましてありがとうございます。 一つ一つ丁寧に教えて頂きありがとうございます。 結構、問題があって直すところがありますね・・・ なるほどなーと思うことがたくさんあり、勉強になります! 早めに長く経験されている方にアドバイスもらうべきでした。。。 道糸3号がダメだとは思いもしませんでした。 早速、2号から初めてみたいと思います。 チヌは仕掛けのバランスが良くないとかかりにくいんですね! 道糸とハリスの結びなんですが、 直結の方が良いのでしょうか?円錐ウキの場合だけ!? サルカンで結合したら何か問題とかありますか? ちなみにfiftyshoulder様は、円錐ウキにされている 理由ってありますか? やっぱり軽い仕掛けの場合は、円錐ウキの方が良かったりしますか? 棒ウキとのメリット・デメリットとか感じる部分が あるならば、アドバイス頂けないでしょうか? 後、マキエについてですが、ヌカとかを混合するのはどうなんでしょうか? 質問ばかりですみません。詳しく教えて頂いたので、色々聞きたくなってしまいました。 未熟者の私にアドバイスください。お願い致します。

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