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バルト三国の自殺率について

バルト三国ってめちゃくちゃ自殺率高いですよね? 手元に資料がないのですが、たしか日本の10倍程度で世界最高水準だったと記憶してます。 どのような理由があるのでしょうか? 非常に景観が美しい国々であり、国のイメージとあまり自殺と結びつきません。

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noname#201242
noname#201242
回答No.2

旧ソ連圏は、ソ連が崩壊して社会体制が変わってしまったことで自殺が増えたのでは、とも言われています。 ただ、参考URLを読むと、ソ連崩壊以前から自殺率が高い傾向だったそうなので、ソ連崩壊だけが原因とは言えない、とも書かれています。もともと自殺しやすい傾向のところに社会体制の変化、仕事が無い、など重なると余計に増えたということなのか。 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html ただ、失業率が高い=自殺率が高いではないんですよね。 たとえば、日本より失業率の高いスペインは、日本より自殺率が低いです。 宗教や文化の関係もあるのかもしれませんが・・・・・・ スペインのバルセロナについて記事がありました。 http://clasocca.com/%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91/847/ 「ラテン系の明るい性格で悲観的ではない、とか、失業給付がそこそこもらえるのでやっていける、とか、キリスト教は自殺を悪としているので自殺へ走りづらい、など色々と言われています。」とのこと。 ソ連では宗教は弾圧されて下火だったんですが、それは関係するのかどうか?? でも自殺率がかつて高かったフィンランド(ここもキリスト教)はソ連ではなかったですし(昔ロシアに支配されていた時代はあったが)。 ※フィンランドは政府の取り組みで自殺率を減らしたそうです。 ちなみにこれらの国々ではアルコール依存症も多いです。 また、今は旧ソ連圏も宗教は復活してきています。正教、カトリック、プロテスタントなど。 冬季うつ病というのはどうかなと思ったり。 日照時間が短いとなる病気です。 (治療としては光を浴びる療法があります。日本でもある) 半端な又聞き情報ですみません。 社会の状況や周りの環境(自然環境でなく人間社会の)、経済状況、文化、国民の気質など、様々な要素が絡み合っているのかな、と思います。

dousyutyou444
質問者

お礼

参考URL拝見いたしました。確かに自殺率は高いですね。 閉塞感やら社会の急激の変化など様々な理由があるよううですね。 また、GDPでは圧倒的に上回る日本がこれほど自殺率高いこともびっくりしました。(そして韓国はさらに凄いですね) 自殺率の要因は、経済・宗教・民族性・社会事情・日照時間等様々なものがあることがわかりました。 日本では、失敗を許さない風土が自殺率の高さに大きくつながってるような気がします。

その他の回答 (1)

回答No.1

WHOの資料で、同じ年の数字ではないですが、日本より自殺率が高いのは リトアニアとラトヴィアの男性だけで、倍はないですよ。 WHO Suicide rates per 100,000 by country http://www.who.int/mental_health/prevention/suicide_rates/en/ 純粋に失業率が高いからじゃないでしょうか。 http://epp.eurostat.ec.europa.eu/statistics_explained/index.php/Unemployment_statistics バルト3国の中で一番経済状況の良い(事実上フィンランド経済圏に巻き込まれている) エストニアの知人が言っていましたが、本当に仕事が無いと。 アイルランドに出稼ぎに行くと聞いたのがサブプライムショック前だったので 今頃どうしているんだろう。

dousyutyou444
質問者

お礼

失礼しました。 私が見たのは、自殺率ではなく殺人率でした。 しかし、いずれにせよ閉塞感が関係するのは間違いなさそうですね。

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