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あれはアコプリっていうんですか?

私は、服飾の専門家でも、服装学院の学生でもないですが、 「AneCan」4月号の146~147ページと、172ページに乗っているプリーツスカートを、「アコーディオンプリーツスカート」(略してアコプリ)って紹介しています。 しかし、あれは、明らかに車ひだスカートという種類のプリーツスカートで、「アコーディオンプリーツスカート」ではないです。 「アコーディオンプリーツスカート」というのは、山になったてっぺんから谷までの長さがどれも等しい、下から見たら、一つ一つのVの左側も右側も同じ長さのものをいいます。 あれは、Vの形の片方が長いので、平たい所に置くと、ひだが長い方へ、将棋倒しのように倒れます。  あたかも、車が回っているような感じに見えるので、「車ひだ」というプリーツスカートだって、中学・高校の家庭科で教わりました。  洋裁用の本にも、スカートのところにちゃんと書いてあります。  車ひだのプリーツスカートの代表は、多くの女子高生がはいているチェックのプリーツミニスカート。AneCanに載っているプリーツスカートは、ひだの幅は、女子高生用にミニスカートより狭く細くみえるけれど、アコプリでは決してないです。 私がときどき気になるのは、おかしな表現が、CanCamとかが他の女性雑誌に見られることです。  例えば「きゃしゃ」ということばが、すんなりしていて、可愛いイメージのように書かれていたり、「鉄板」いうことばが、私にはよく分からないけれど、一押し、太鼓判の服といったような感じ(?)で出ていたりします。  「きゃしゃ」は、姿がほっそりしていて上品なさま、とか よわよわしく頑丈ではない  と辞書に書かれているし、 「鉄板」も鉄の板のことで、ファッションや服装に使うべきことばではないはずです。 みなさんはどう感じますか。

みんなの回答

  • mizukiyuli
  • ベストアンサー率34% (1106/3224)
回答No.1

アコプリのことはわかりませんが 「華奢」は頑丈ではない、細く弱弱しいということですね。 上品はその弱弱しいに附属してくる感想のようなものです。 日本人は桜のように儚く散っていくものを美しいと感じますので、華奢なものや繊細な造形も美しいと感じます。 ファッションに使用とするとすれば「華奢なイメージ」「華奢に見えるシルエット」これは間違いではありません。 「華奢な女性」といえば儚げで守ってあげたいと男性に思わせる女性です。 具体的には雰囲気というものもありますが乳も尻もないスリムな女性です。 グラマラスな女性を儚げとは表現しません。 よって「すらっとした」は的確です。 また、いくらすらっとしたスタイルの良い女性でもショーモデルのようにキツイイメージの女性を男性は守ってあげたいとは感じません。 よって「可愛い」がプラスされます。 間違ってないですよ。 「鉄板」は鉄の板のことではありません。 鉄板ネタ、鉄板ソングなどの用法があります。 鉄の板のごとくゆるがない定番という意味なんでしょう。 王道とも言いますが、まさか「王道は王様が行く道のことであってファッションに使うべき言葉ではありません!」…なんて言いませんよね?

noname#152004
質問者

お礼

ありがとうございます。 貴女様とは、見解の相違がありますの、何とも仕方ないですが、 私は、「きゃしゃ」という意味は、親からも学校の先生からも、 「よわよわいい」「なよなよしていて頑丈じゃない」と教わっています。 多くの社内の年配の方々からも、「おかしな表現」と言っています。 その服を着たら、スリムで、可愛い、はつらつとしたというイメージを感じられるものという感触がえられなければおかしいです。ですから、「きゃしゃ」はおかしいと私は思います。  「鉄板」も、ぱっと見た時、瞬間的なイメージからは、「えぇ?」って思ってしまいます。  深く考えていけば、貴女様のおっしゃるような解釈にたどりつくかもしれないけれど、挿入文字としての文字は、見た瞬間にぱっとイメージされなければおかしいし、多くの年配の人は、やはり「おかしい」表現といっていました。  アコーディオンプリーツも、服飾のことを学んでいる友達に聞いたら、「あれはお間違っている」と言っていました。

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