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K-5の付属レンズについて
K-5の購入を検討しております。 当方初心者のため、レンズ付きのものを買おうと考えております。 その後、単焦点レンズを購入予定です。 さて、K-5ですが、2種類あるのですが、どちらを選べばよいのかわかりません。 ちなみに、ズームは高倍率は利用致しません。 一般的に単焦点は、高画質と言われておりますが、ズームレンズでも、ズーム倍率が少ない方が、高画質な描写になるのでしょうか。 もし、そうならば、軽い18-55を。 レンズ自体、高価であるため(EDレンズやAFモータ内蔵など、18-135の方が高画質ならばこちらを。と考えております。 どちらがお勧めでしょうか。また、少し時間が立ったら単焦点のレンズも買い足す予定です。 あまり高額ではない、写りの良いおすすめのレンズがあれば教えていただければと思います。 (現在、比較対象はNikonのD7000です。ただ、システムトータルでみると一回り小さいK-5の方 がよいかなと考えております。あと、D7000はタイの洪水で価格が上がってしまったという点もあります) 先輩方のご教授のほどよろしくお願い致します。 撮影対象:室内撮影(人物)、屋外撮影(風景、バイクなどの機械もの。動体は撮りません)
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- x530
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No.4です。 追伸: ペンタックスの画像処理エンジンは、富士通ミルビューです。 だから、キヤノンと同じ系列のプロセッサです。 K-5に搭載されたミルビューは最新のM-5世代。 このプロセッサはK-7に初搭載され、現在のペンタックスデジタル一眼レフのメインプロセッサです。 http://www.pentax-hack.info/documents/hardware.html キヤノンは動画機能を強化したミルビューを富士通に特注し採用しています。 特注による製品化の遅れと受注数制約がどうしても生ずるため、現在発売されているキヤノンデジタル一眼レフに搭載されているミルビューは旧式のM-4世代(DIGIC4)です。 来春発売予定のキヤノンEOS-1Dxには、現ペンタックスと同じミルビューM-5世代(DIGIC5+)が搭載予定です。 このミルビューに書き込む各種パラメータ数値が、絵の方向性を決めるため、技術者の腕の見せ所です。 ペンタックスのデジタル一眼レフ出荷数は、王者キヤノンの約1割。 少数生産?だからこそ、新技術や新デバイスを早期に取り入れやすいメリットがあります。 また、そうしなければ生き残れない厳しい立場でもあります。 プロ相手の絶対に失敗が許されないキヤノンの立場とは対照的です。
- x530
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No.4です。 手持ちのレンズから選ぶと「DA35mmF2.4AL」または「FA35mmF2AL」をオススメします。 ・「DA35mmF2.4AL」ヨドバシで21200円、フードが別売2000円です。 開放からカリッと立体感ある絵が得られるレンズです。 文句なしの一押しレンズ。 http://ganref.jp/items/lens/pentax/2001/capability http://kakaku.com/item/K0000150354/feature/ ・「FA35mmF2AL」ヨドバシで39800円。 フィルム時代からの生き残り組で、収差の自動補正機能も非対応。 レンズの性能自体は「DA35mmF2.4AL」に及びません。 このレンズの味はピントが外れたアウトフォーカス部のボケがスゥッと空気に溶け込むような非常に柔らかいすばらしいボケが得られるレンズです。 ボケの美しさは「DA35mmF2.4AL」よりも優れています。 39800円で、ニコンやキヤノンの20万円以上する単焦点レンズ並の美しいボケが特徴のレンズです。(ある面、お買い得?) http://kakaku.com/item/10504510367/spec/ 表に出ないレンズ性能にボケ味があります。 タダ、大きくボケれば満足なのはカメラをはじめた最初だけ。 そのうちに、ザワザワと汚いボケや二線ボケが気になってきます。 そしてボケが自然なレンズが欲しくなってきます。 ズームレンズのボケは、まだまだ単焦点に及びません。 http://ganref.jp/magazines/index/8/17/357 http://www.digi-came.com/jp/modules/xwords/entry.php?categoryID=2&entryID=563
お礼
ありがとうございます。レンズは奥が深そうで怖いですね。。 全部、読み切れていませんが、このレンズ(FA35mmF2AL)のために、K-5を買ってもいいかなという感じがしてきました。
- twilight-exp
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単焦点と言っても、広角・標準・望遠・超望遠とあり、さらに近接撮影も可能なマクロレンズ、ソフトフォーカスレンズなど種類がたくさんありますが、どのようなレンズを考えておられるのですか? 室内で使う、屋外で使う、被写体は何か、どのような目的で使用するのかによりおススメのレンズは変わりますし、なにより案はどのくらいで考えておられるかです。
お礼
そうですね。色々ありますね。広角~標準です。(望遠は必要ありません) マクロ撮影はやったことがないのですが、あまりすることはないと思います。 どちらかというと、旅行時に持ち歩くことが苦にならないことが重要です。 (車移動ではなく、電車移動なので) 被写体は、人物から風景、モノ(例えば出先で見つけた懐かしい車やバイク(特に昔自分が乗っていたモデルが駐車していたりすると撮るなど)です。 ソフトフォーカスレンズというのは、ちょっと当方の知識不足で。。。
- x530
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> 一般的に単焦点は、高画質と言われておりますが、ズームレンズでも、ズーム倍率が少ない方が、高画質な描写になるのでしょうか。 ・一般的には、その認識で正しい。 35mmやAPSサイズ一眼レフ用ズーム(&バリフォーカル)レンズの変倍光学系は最大でも5倍程度が限界です。 それ以上の高倍率レンズは、2つの変倍光学系を連結しています。 例えば10倍ならば、第一変倍系が4倍、第二変倍系が2.5倍(4×2.5=10)など。 そして、F値の暗い小口径ほど、ズーム倍率が小さいほど、安価で高性能なレンズが作りやすくなります。 ペンタックス18-135レンズは、明るい大口径レンズでは無いため、高倍率な割に上手く収差を抑えた設計です。 > どちらがお勧めでしょうか。 ・「DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」です。 シャープネスが「DA18-55mmF3.5-5.6AL WR」より優れたレンズです。 それに、この「DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」はAF動作が静かで速い。 AF動作音はペンタックスだけを使用している分には、おそらく気にならないと思います。 ですが、キヤノンなどと比べたら、耳障りな高音成分が多い、とんでもなく騒々しいレンズがペンタックスは多い。 「DA18-55mmF3.5-5.6AL WR」は価格の割に良く写るレンズですが、もともと性能よりも価格を優先して作られたレンズにかわりありません。 参考 DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR http://ganref.jp/items/lens/pentax/2017/capability/sharpness DA18-55mmF3.5-5.6AL WR http://ganref.jp/items/lens/pentax/1157/capability/sharpness K-5は「ペンタックス純正」DA(DAL),DFA,FAの一部のレンズを使用した場合、次の収差は自動補正する機能があります。 ・歪曲収差 ・倍率色収差 *取扱説明書p218「レンズ特性を補正する」 ・周辺減光はパソコン(付属ソフトウェア「PENTAX Digital Camera Utility 4」)や市販のフォトレタッチソフトで補正出来ます。
お礼
詳しいご説明ありがとうございます。この2つのレンズに限っては18-135の方が、よいのですね。18-55の方が倍率が低いのでそっちの方がよいとおもっておりました。納得しました。 あと、可能ならば紹介していただきたいのですが、18-135のレンズにするとして、単焦点のレンズも買おうかと思います。 軽めで、よいレンズがありましたら、補足していただけると助かります。(極端に高いレンズは予算的には買えないので適度な価格のものをご紹介していただければとおもいます。)
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
一括りで画質と言っても、シャープ感・ヌケ・ボケ味・各種収差取り分け直線が歪む歪曲収差や光源が彗星のように尾を引くコマ収差、パープルフリンジと呼ばれる軸上倍率色収差など多様な要素を含みます。 勿論、これら画質は、レンズ構成が複雑になる程、高倍率ズームになる程不利になる事は否めません。 ただ、10倍超えの高倍率ズームは兎も角、それ以下のズームレンズなら実用上、問題になるような柔なレンズは、まず有りません。 勿論、重箱の隅を突けば単焦点レンズの方が良いに決まっていますが、そこまで必要とするか否かでしょう。それより、単焦点レンズの魅力は、明るさと綺麗なボケが得られる事です。 ちなみに、レンズに拘れば、ペンタは選択肢の少なさが難点。 その点、ニコン・キヤノンだと、普及タイプレンズから高級レンズまで豊富でシステムも充実しています。 何より、デジタルカメラの絵作りは、画像処理プロセッサー(エンジン)で決まりますが、各社各様に絵作りの考え方が違うので、カメラ選びでは、そちらの方を重視すべきでしょう。 また、AFレスポンスも重要な要素になります。 その辺も踏まえ、慎重に検討して欲しいと思います。
お礼
なるほど、10倍を超える高倍率ではなければ問題なさそうですね。プロセッサーが重要な点は理解しております。その点、ペンタックスに不安があるのは、そのプロセッサの部分なのです。デジタル一眼レフ(ミラーレスは除く)はNikon、Canonが寡占状態なので、当然、プロセッサにかけられる開発予算も他社とは違ってくるかと思います。もちろん、専任の開発者数も多いと思われます。 あとは、AFレスポンスの重要性もあります。D7000は遅いという評判もあるので、そのあたりでK-5が候補になっております。 ただ、ご指摘のとおり、レンズの豊富さはやはりキャノン、ニコンのほうがあるので、悩みどころです。
- Sasakik
- ベストアンサー率34% (1697/4890)
>昔、学生の頃、写真部の人がズームは画質が落ちるといっていたのできになりました。 アナタの「学生の頃」って、何年前(何十年か?)のこと? カメラに興味のない人にもズームレンズの画質劣化がハッキリ判るような品質だったのは30年くらい前のこと。 設計にコンピュータが導入されるなど、レンズにも技術革新が進んでいて、単純な「ズーム=画質が悪い」というのは昔話にしがみついた一種の「都市伝説」と化しているのが実情。 実際、多くの単焦点レンズは「余り売れない=コストを掛けられない」ために古い(フィルム時代の)設計のママで生産を続けなければ行けないため、デジタル対応設計の新しいズームレンズの方が高評価を得ているコトも少なくない(さすがにデジタル対応設計の単焦点レンズでズームより評価の低いレンズは聞かないけど・・・)。 正直な話し、大伸ばしプリントするのならレンズの違いも判るでしょうが、L~2L版程度で画質が破綻するようなレンズはありません。 また、デジタル写真の場合、入り口だけを気にするのも片手落ち。特にプリントを考えているのならAdobe RGB対応ディスプレイやキャリブレーションツールも用意すべきでしょう(セットで10万円~コース)。
お礼
ご回答ありがとうございます。 たしかに、20年以上前です。なるほど、今では、ズームレンズでも気にしなくてよいのですね。勉強になりました。 モニタはNANAOのディスプレイで対応しております。仕事柄、 モニタを見る時間が長いので、モニタは以前からNANAO製の上位機種をつかっております。(今は、EIZOというブランドになっていますが。。NANAOのブラウン管時代から使っています。以前はNANAOは、ケーブルが別売りで、代わりにモニタを拭くクロスがついていた時代から使っています。Windows3.1がでる前からです)
- WillDesignWorks
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どっちのレンズも初心者が見て一目でわかる画質差はありませんよ。 画質を見極める目は、何本かレンズを使い込んで、いろんな写真を見て、少しずつ養っていくもの。 だったら安い方のレンズキットを選んで、資金を将来のレンズ購入にまわしてもいいのでは。 カメラとレンズ以外にも三脚・予備バッテリー・ケーブルスイッチとか購入するものがあるはずだし。 こういう画角のレンズか欲しいな、と、あとあとわかってくることもあるでしょう。 質問者の考え方次第。
お礼
ご回答ありがとうございます。 昔、学生の頃、写真部の人がズームは画質が落ちるといっていたのできになりました。 初心者ですので、まずは、軽いレンズの方を選んでみたいと思います。 (友人がNikonのD7000の18-200をもっていて、使わせてもらったんですが、 とても重く、ちょっと厳しいと感じたので。ズームは使いませんので、画質に 差がないのでしたら、18-55にしたいと考えています。
お礼
なるほど、Canonは光学メーカーですから、画像処理部分なのは、コンピュータメーカから供給をうけている訳ですね。その点、ペンタックスも同じで、こう考えると、画像処理部分で特段劣るということはなさそうですね。 http://jp.fujitsu.com/group/fsl/release/20110208.html によると、もう、第6世代のサンプルがでてきていますね。 ある意味、ペンタックスは、小回りがきき、最新のプロセッサを使える訳ですね。