デスクトップなのにHDDが500しかないのはなぜ？

質問

CPUやGPU性能が大差ない今となってはデスクPCとノートPCの違いはHDDだと思うのですが安い機種だけでなくいい値段のPCも500GBとか1Tbばかりで2Tbの機種が少ないです。
ノートは安いものでも640や750など2.5型では大き目のHDDを入れたPCが多いのに何ででしょうかどういう意図があってデスクトップPCはHDDの台数や容量を減らした状態で売ってるんでしょうか教えてください。

回答No.3

neko-ten · ベストアンサー

＞CPUやGPU性能が大差ない
メーカーPCのことかね。
ホワイトボックスなら、上下幅がかなり広がってはいますね。
全体的に底上げされていますので、そこそこのスペックでもふつうに動くってことはありますが。

基本的にモデル内比較じゃなくて、絶対比較で決めてるってのが第一にあります。
一般人にとっては
ノートPCの500GB = デスクトップの500GB
てことで、2TB積まなくても500GBで「ちょうどいい」、1TBで「でかい」っていう判断になりやすいです。
正直な話、それ以上積んでもそこまで売れるのか怪しいと思う。

2.5inの場合、プラッタの世代が変わると旧モデルが一気に市場から消えます。
とくにOEM市場ではあっという間に消えるので、そもそも旧モデルが手に入らなくなることがあります。
というのも、微細化の問題やコストの問題で、2.5向けを古いルールで作ってもうまみがなかったりします。
（どうしてもプラッタ容量で制限があるため、低容量だと100GBとかになるんで売れない）
対して、3.5インチの場合は旧ルールでもそこそこ容量が大きいものが作れる。500GBとか。
それくらいの容量だと、ビジネスモデルとして潤沢に販売できるために、旧ルールを用いて製造します。
こういった場合、すでに原価償却している工場で製造します。
個人販売製品だとそんな安くないけど、OEM向け大量納入の場合、めちゃ安いですよ。
・・・場合によっては500GB一台1000円以下、500円位まで下がるって聞いています。
こんな感じなので、上記の心理と相まって500GBなどの製品が選ばれることが多いです。

お礼

HDDの製造方法とコストがデスク向けとノート向けでまるで違うとは、知りませんでした。
詳しい回答ありがとうございました。とても参考になりました。

回答No.4

toshi_yan

デスクトップPCといっても色々タイプがあるので、どのようなタイプを示されているのか分かりませんが。

一般的にノートよりもデスクトップのほうが拡張性が高い。
ノートは販売されている仕様でほぼ完成形に近い。だから高スペックのノートはHDD容量も大きく仕上げていると思われる。

デスクトップで、どうしても2TBが欲しければ、2TBのHDDを増設してDドライブに割り当てデータ保管庫にすればよい。
500GBはCドライブのままでシステムドライブにすればよい。
物理的にドライブを分けておいた方がトラブル時に安全であるし、Cドライブにデータをやたらと放り込むとパフォーマンス低下にもつながる。

PCケース内部にHDD増設できないタイプならば、外付けHDDで拡張すればよい。
今なら2TBで1万円からお釣りががきます。
（外付けHDDで拡張することに関してはノートでも同じ。）

一番の理由は、No.1さんが仰る通り、一般ユーザーは500GBでもてあますでからだと推察します。

回答No.2

koko_u_u

単純に、3.5インチのハードディスクで今もっとも安く調達できるのが 500GB または 1TB なんでしょ？
深い意味はないよ。その程度あれば普通は十分だし、足りないなと思うような人は勝手に追加するんじゃない？

回答No.1

noname#158634

高くなるからじゃない？
あと、一般人は500GB使い切らないし。