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写真の保存方法について
- 写真の保存方法には、デジタルのデータよりも写真屋さんのプリントが一番長持ちして保存状態も良いとされています。
- 台紙に貼り付ける方法とポケットアルバムに挟む方法のどちらが長持ちするかは不明です。
- 効果的な写真の保存方法として、空気に触れない密閉状態を保つことが重要です。
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粘着剤の付いた紙にプリントを貼って上からフィルムを戻す形式のは粘着剤が劣化して最後はばらばらになりますね。家のはそうなっています。 アクリル系の粘着剤であればましですが、最後はそうなると思います。 それと写真の裏に劣化した粘着剤が染みついたりするのも防げないようです。(普通紙、印刷物などはシミでダメになってしまいます) ポケット式でフィルムが貼り付くのはおそらく湿気のせいでしょう。 ということでポケット式の物に入れてさらに箱などに入れて扉付きの戸棚に保管するのがおそらくベストのように思います。 家にある写真で持ち主が死んでしまっている物がありますが、祖父の作った厚紙に白黒印画紙を(おそらく続飯で)貼っているものは古びていますが堅牢です。 父が粘着式アルバムに貼った物はバラバラで色もひどい状態です。 自分が死んだ場合を考えると、やはり死後も見て欲しい写真は選んで紙焼きにしておかないと見てはもらえないだろうなという予感がしますし、今はどこでも開けるJPEGですけれどいつまで続くのかなという疑問もあります。RAWデーターなどは期待できないのはもとよりですが。 なおアルバムに貼らないで保存箱に入れて棚に保存するという手もあります。L板などはチャック付きの袋に入れて箱にしまっておく事もできます。説明を入れたメモなどを同封して件ごとに袋を分けておけば良いかと。
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- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
JPEGもJPEG2000とか新しい規格が言われていますけれど、今後変化があるとしても今のJPEGが開けないということはないと思います。JPEGでしか保存してない人の方が多いですから。 RAWにパラメーターをつけて保存していても、他のコンピューターではそのソフトが入っていないとか、やはり通用ということを考えるとRAWの方が比較の問題で狭いと思うのです。
お礼
そうなんですか、JPEG2000とかいうのが考えられているんですか。 知りませんでした。 勉強になりました。 追記、ありがとうございました。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
No.3です。 RAWデーターの場合カメラが変わったりすると仕様が変わる物ですから、将来も同じように閲覧できるとは限らないと思うのですよね。なのでやはりJPEGへ変換した物も保存しておいたほうが安心だと思います。 クラウドのような外部のサーバーに保存するというのは良さそうですね。Flickrをそのような目的で使っている人がいますが。 写真によっては自分に何かがあった時に使えるかどうかとかも考えたほうが良いかもしれません。
お礼
JPEGなら、仕様が変わっても閲覧できるのでしょうか? すみません、その辺あまり詳しくないのですが・・・ バックアップは、いろいろな形式、そしていろいろなメディアで保存しておく必要がありそうですね。 ネットの環境が悪く、当方の家では、外部にデータ送信するのは、恐ろしく時間がかかりそうですので止めました。 光ネットでも来てればいいのですが、ウチの方は光通信線を引く予定もありません、と言われました。(苦笑) 追記、ありがとうございました。
- WillDesignWorks
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台紙に貼ってカバーフィルムで覆うタイプが一番長持ちするでしょうね。 やはり光・ガスを遮断することが長持ちにつながります。横から差し込むミニアルバムは、フィルムとプリントが密着せず空気が出入りしやすいですから。糊が付いていて少しでも密封度が高い台紙に貼るアルバムの方がいいと思います。 台紙に重ねて貼るときは、二枚そのまま重ねないで、重なる部分のどちらかを切り取ると凹凸が出来なくていいんですけどね。
お礼
なるほど、 重なる部分は、切ってしまえばいいんですね! 気がつきませんでした。 ただ、その場合は、後で台紙から出すという事が起きた場合、切った事を後悔しそうなので、切る写真のバックアップが必要ですね。(笑) 回答、ありがとうございました。
- annys2000
- ベストアンサー率48% (255/523)
>写真の長期保存は、 >デジタルのデータで放ったらかしよりも、写真屋さんのプリントが一番長持ちして保存状態も良いというの>は、ネットで調べました。 ここからして違います。たしかに放ったらかしはいけませんが、 デジタルデータを適切なバックアップを行うことが一番です。 DVD-RやBD-Rは経年変化があるので、そのうち読めなくなります。読めなくなる前に、 新しいメディアにコピーしてあげれば良いのです、デジタルデータなのでコピーでの劣化は ありません。デジカメのデータはコピーガードが無いので、その時々で有効なメディアに複数系統 のコピーを残します。 写真屋のプリントも一概には言えないのですが、基本顔料系のインクでプリントされると思うので 家庭用プリンタの染料系インクより長持ちするのは確かです。 また写真屋によっては銀塩にプリントしてくれます。これは今のところ実績のあるプリント方法ですが どんな方法をとっても、プリントしたその時点から劣化が始まります。 プリントは保存に適したものでは無く、手軽に、機械が必要なくみれるということを重視したほうが 良いと思います。
お礼
すみません、ずぼらな性格なもので、 デジタルデータをつい、放ったらかしにしてしまいます。 DVDのデータなど、急に読めなくなる事があると友人に聞きました。 私自身は、そういった経験はないのですが、もし本当だとしたら恐ろしい事ですね。 家庭で行うプリントよりも、写真屋さんでのプリントの方が長持ちするとも聞きました。 一番良いのは、写真屋さんでプリントしてなおかつ、定期的に・・・月に一回はデータ読み取り正常の確認をし、3年に一回くらいは焼いたメディアやポータブルハードディスクの移し替えをする、というのが良いのでしょうけれど・・・ 回答、ありがとうございました。
お礼
台紙のアルバムは、 ガスとか光とか防げそうなので、一瞬考えた時はそちらの方が長持ちしそうなんですけど、やはり経年劣化というものには弱いんですね。 写真が全部剥がれて下に落ちてバラバラになっているというのは、何となくですが想像できます。 デジタルデータの場合は、その形式がいつまで使えるのかという不安がありますよね。 RAWデータとかもう60ギガぐらいある程保存しておりますが、今後こういったデータはどうなるのでしょうか。 パソコンの性能も上がり、データ転送も容易になってきましたが、やはりこまめに移し替えや保存形式を変えて行くのは、面倒臭い事この上ないです。 かといって、写真にしておけば絶対に大丈夫というものでもなし・・・火事に備えて、遠隔地のレンタルサーバーなんかにデータを保存しておくのも手なのでしょうか・・・ 回答、ありがとうございました。