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Photoshop上のヒストグラムについて
Photoshop Elementの”イメージで”表示される”ヒストグラム”(輝度、RGB)のことでお教えください。 このヒストグラムの横軸は輝度信号またははRGB信号のレベルを表わしていると思いますが、 その横軸が、ガンマ補正後の値なのか、それともデガンマ(リニアライズ)した値なのか、 そのどちらなのかをお教え願います。 なお、輝度信号という表示があるので、ガンマ補正値なのかな、と想像しておりますが、それで正しいのでしょうか?
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補足
ご回答、ガンマ補正は掛っていないとのこと、有難うございました。 ガンマ補正が掛ってないということは、輝度もRGB信号も受光量に比例したリニア信号ということですね。 ちょっとおさらいですが、JPEG画像をヒストグラム表示する場合、JPEG画像をまずY、色差(CbCr)に戻し、それをさらにRGBに変換することになると思いますが、このときのRGB信号にはまだガンマ補正が掛っていると思うのです。Adbeのヒストグラム表示の場合、デジカメ標準のsRGB表示なのか、それともAdbeRGBなのか判りませんが、いずれにしてもガンマはかかったままだと思います。 ヒストグラムに表示される信号にガンマが掛っていないということは、この復元されたRGBは更にガンマ補正を元に戻す作業=デガンマ=リニアライズして(その結果をR1,G1、B1とします)、そのR1,G1、B1を表示しているということですね。 もうひとつ気になるのは、AdbeのヒストグラムではRGBの他に、”輝度”のヒストグラムも表示できますが、この時の”輝度”とはR1,G1、B1から改めて再合成した輝度信号(仮にY1=rR1+gG1+bB1)ということになるのでしょうね? すなわち、ヒストグラム表示の輝度信号もリニアライズされ、かつ再合成されたY1ということですね。 以上のこと、少々くどくて申し訳ありませんが、念のためご確認願えれば幸甚です。