• ベストアンサー

子供に読ませたくない童話は何ですか?

noname#133510の回答

  • ベストアンサー
noname#133510
noname#133510
回答No.5

「小公女」 お金がなければ酷い扱いを受けるという設定はあまりにも悲しいですね。最終的にはまたお金持ちになったので幸せになれたとは…プリンセスという表現はされていますが、少し夢のないお話かと思います。 「人魚姫」 作者の実体験からの身分差別のお話です。海の泡となってしまった人魚姫が可哀想で、どうして王子様を刺さなかったの?と、子供のときには考えてしまいました。そのような感情を他の子供には持ってもらいたくないと切に思います。 他にも沢山あります。童話は言論の自由がなかった時代の大人たちの憤りを作品にしていますので、原作は殆どが子供向きではありません。 改訂・改竄されて漸くでしょうか。それでも子供に読む時は、親のフォローが必要な書物ですので、だからこそ親子のコミュニケーションツールとして相応しいのかもしれませんね。

PAPATIN329
質問者

お礼

いや知りませんでした、原作の作られた背景を。 だら怖い話とかHな話とか色々ありそうですね。 どうもありがとうございました。

関連するQ&A

  • 結構エグい子供向けの童話

    グリム童話「オオカミと7匹の子ヤギ」 7匹の子ヤギを家に残してお母さんヤギは森へ出かけます。その隙にオオカミが声色を使ったりお母さんヤギに変装して子ヤギを騙し、子ヤギたちを丸飲みにしてしまいました。帰ったお母さんはびっくりして子ヤギを探すと、湖での近くで腹いっぱいになったオオカミが昼寝をしていました。お母さんはハサミでオオカミのお腹を切り裂き子ヤギたちを救い出します。そのうえ仕返しにオオカミのお腹に石を詰めて縫い合わせました。目を覚ましたオオカミは湖に落ち沈んで死んでしまいましたとさ。 勧善懲悪といえばそうなんですが、子供を食われた悲しみは分かるものの、だからといって切り裂いたオオカミの腹に石を詰めてさらに縫い合わせ、溺死させるとはなんとも猟奇的で陰惨な仕打ちです。オオカミは食物連鎖の上で弱い草食動物などを食べるように生まれつきできているので、それを「悪」と決め付け、陰惨な殺し方をするのは童話としてどうか?と思います。これでは生まれついての境遇をそもそも否定されているようなものです。 せめて「森のお医者さんのヒツジ先生の庭先に放りこんでおきました」ぐらいにならなかったものかと。 童話や昔話はけっこうスゴイお話があるものですが、これは子供心にも「ちょっとひどすぎでは・・・」と思いました。 そこで、皆さんもそんな「これはちょっとあんまりでは」と思えるような子供向けのお話があれば教えてください。 ちなみにそのお話を子供に聞かせる勇気はありますか?

  • 昔読んだ子供向け怖い童話

    小学校の頃に図書館で読んだ物語がどうしてももう一度読みたいのですが、覚えがあって今何かの本に収められているかどうか教えて頂けますか? 「世界の怖い話」のような短編集で、挿し絵付きの短い話が多数収められていました。」 その中の一つで、“エミリーと赤い手袋”というようなタイトルだったと記憶しています。 エミリーという少女がお母さんが厳しい人で、やっと買ってもらった赤い手袋を「絶対なくすんじゃない」と言い含められていたにもかかわらず、落としてしまいます。 エミリーが探し回ると、町外れにすむ怪しいおじさん(おじいさん?)が拾ったと返してくれます。 おじさんは「返してあげるけれど、このことを誰にも話すんじゃないよ。もし話したら迎えに行くよ。」と言われます。 エミリーのお母さんは、密かにエミリーが手袋をなくしたのを知っていましたので、手袋を取り戻したエミリーを問いつめます。 おじさんも怖いけれど、お母さんも怖くてついにエミリーは約束を破ってどこから手袋が戻って来たかを話してしまいます。 その晩、怯えながらベッドに入ったエミリーの耳に、階段を歌いながら上ってくるおじさんの声が聴こえます。 その歌が♪エミリー ほうら5段目だ、エミリーほうら6段目、・・・・エミリー、とうとう捕まえた!♪ というような歌で、かなり怖い最後でした。 御存じの方はいらっしゃらないでしょうか?

  • 子供のとき読んだ童話の題名は?

    子供のとき読んだ西洋の童話にこんな内容の話がありました。主人公の少年はある古道具店である杖を買いました(あるいはその杖を見知らぬ人からもらったという話だったかもしれません)。その杖は、どこか行きたい場所を念じて、振り回すとその願いの場所へ直ちに行くことができる、いわば「どこでもドア」ならぬ「どこでも杖(?)」なのです。この少年はこの杖でいろいろな冒険をするのですが、最後はつぎのように終わっていたと思います。あるとき少年は両親と劇場へはいる。しかし、劇場内に杖を持ち込むことができないので、入口で杖を預けて劇場にはいるりますが、劇が終わって預けておいた杖を受け取ろうとすると、杖がなくなっていました。劇場の人は、「そういえば、酔っ払いの男が杖を振り回して、天国に行きたいと叫んでいました」、と少年に伝える。細部は違っているかもしれませんが、こういう内容の話だったと思います。どなたか、この童話の題名、あるいは作者名、あるいはこういう本がいまでも出版されているかどうか、について教えていただけると有難いのですが。。。。

  • 子供の時に読んだ、童話集を探しています。

    昭和50年~60年頃に読んでいた、色々なお話が入っている童話集を探しています。 人から頂いたもので、我が家には3冊あったのですが、何年も前に行方不明になってしまいました。表紙はハードカバーではなく、厚紙程度の厚さだったと記憶しています。  表紙の絵は、お姫様の巻(ピンク色)、王様の巻(青色)、鬼の巻(緑色)でした。  それぞれの巻に、大体10話近く載っていて、綺麗な挿絵が付いていました。(挿絵というよりは、絵 本みたいに、絵に文章が書いてある感じです。)  覚えている話は、「トムチットット」という子鬼(?)が出てくるものや、王子様が魔法でハクチョウに  変えられてしまい、妹のお姫様がイバラで服を編んで人間に戻す話など少ししか覚えていません  が、その本を読んでいた時の楽しかった記憶がしっかり残っています。 子供が大きくなるにつれて、余計に懐かしくなり再読したくなりましたが、なかなか探せません。 ご存知の方がおられましたら、ぜひご回答ください。

  • 子供にぜひ読み聞かせたい絵本や童話を教えて下さい

    子供に親がぜひこれは・・読み聞かせたい絵本や童話のオススメ本を教えて欲しいです。 よろしくお願いします。

  • こんな童話探しています

    ごんぎつねやフランダースの犬、幸福の王子のような人の為に尽くしたのに最後は死んでしまう、そういう童話を探しています。 (久々に本を読んで泣いたので・・・) 日本文学、外国文学問いませんので教えてください!

  • 思い出せない、童話なのですが・・・

    カテが違ってたらすみません。 主人公が確か、王子かなんかの銅像だったと思います。 貧しい人に、最初は洋服の部分をツバメに頼んで剥いで持ってってもらい、 次々と与えて、最後に目がサファイアだったと思うのですが、それも与えてしまって、 キレーだった銅像が石になってしまった、かな・・・ ツバメもその銅像の足元で死んでしまったと言う話なのですが・・・ どなたかわかりませんか? 子供の頃に読んだので、内容が少し違ってるのかもしれませんが、 どうしても思いだせなくて。 すみません、よろしくお願いします。

  • 童話と言えば・・・。

    みなさんは童話と言えば何を思い浮かべますか? 私が思いついたのは、シンデレラ・白雪姫・ピーターパン・不思議の国のアリス・赤い靴・・・。 これ以外に思いつくものを教えてください。

  • 童話(なのかな??)を探しています。

    昔途中まで読んだ本で、今気になってしょうがないので質問します。 ストーリーは、 「アパートの裏の空き地を畑にして、 その畑でいろんな人がいろんなことを学んでいく」、 みたいな内容です。 多分舞台はアメリカだったと思うんですけど。 こんなおぼろげな記憶しかないんですけど、 ご存知の方、お願いします。

  • 「良い童話」とは?

    昔からの童話が本当は残酷な話であったり、或いは今までの概念とは全く違う新しい童話の本が人気になったりしていますが、あなたは「良い童話」とはどんなものだと思いますか?