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登山の際のバーナーについて
登山をこれからしようと思っています。 人に聞いたら山に登ったときに温かい飲み物や食べ物は大変重宝するから バーナーぐらいは買いなさいとアドバイスを受けました。 そこで、教えてください。 バーナーと簡単に言っても3000円程度から8000円程度まで幅広くあります、 これからの時期はホームセンターにもバーベキューセットなど たくさん陳列する時期でもありますが どこのメーカーが良いとか?どういったことに気をつけたら良いとか? どんな情報でも結構です、アドバイスお願いします。
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私も余計なものは必要ないという#3さんの意見には賛同できます。 でもまあ登山自体が非日常を楽しむものですからバーナーでコーヒーなんかを煎れるというのは悪くはないかと。超ストイックな冬山登山ならまだしも温暖な季節の普通の山なら、装備としても余裕をもてます(余計なものも持っていける)。 で、とりあえずは小さく軽いものが負担にならないです。 EPI、プリムスなどから非常に軽量でコンパクトになるバーナーが発売されています。 http://www.greenlife.co.jp/item/stove/epi-revo.html http://www.greenlife.co.jp/item/stove/prims-p153.html 価格的にはもっと安いのもありますが、重量、サイズが大きくなったり出力が小さくなったりするようです。一番手軽なのはこのタイプです。 ガス缶はサイズによって何種類かありますが、日帰りなら一番小さなものでも十分でしょう。 一応メーカーからは同一ブランドのガス缶を使ってくださいとアナウンスされていますが、EPIとプリムスは互換性があります(使う場合は一応自己責任で)。 ガソリンなど液体燃料のバーナーは本格的で耐久性も高く、高所、低温下などでも確実に動作する安心感はありますが、サイズも重量も大きくなりますので「気軽にちょっと使う」という用途には合いません。 燃料の種類によって、燃費やランニングコストも違ってはきますが、本格的な調理を高頻度で行わない限りは大きな影響はないはずです。 よって、手軽さからガスタイプをお勧めします。
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- bardfish
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#3さんと同じ意見です。 これから登山を始めるということは自分の体力がどれくらいかもわからないですよね。 そんな人がいろいろ買い込んでリュックにつめ込み山に登っても、体力の限界が来て途中でリタイアすることも考えられます。最悪の場合足を滑らせて遭難することもありえます。 背中に背負っているリュックの感覚がつかめず木の枝などにリュックを引っ掛けバランスを崩し転んで怪我したり、崖下に転落なんてこともあります。 バーナーや鍋(登山用)も登り始めると重くなってきます。 まずは日帰りで経験を積み、どういうものが必要かという感覚をつかめば自分にはどういうものが必要なのかが分かってきます。 そういうモノを買うときは登山用品の専門店のひとに相談したほうがいいですよ。 登る山や季節によって最適なものが変わったりしますからね。 一人ですべ担いで登るのは大変なので仲間がいると楽だったりします。
お礼
ありがとうございました。徐々に慣れてきたころに再検討するようにします。アドバイスありがとうございました。
- Gakunopapa
- ベストアンサー率19% (4/21)
山ヤです。 現在はスノーピークの「地」を使用しています。 地はコンパクト性はトップレベルと思っていますが、火力不足を感じていて、買い替えを考えています。 (特に冬は全然ダメなので) ボクの候補はSOTOのSOD-300かモンベルで販売しているジェットボイルです。 登山では、より小さく、軽くが求められますが、煮炊きのスピードも大事な要素と思っています。 参考になればと思います。
お礼
ありがとうございました。確かに軽量化に力点がいきすぎて必要な火力がないがしろになりそうでした。たくさん検討していろいろと思案をします。ありがとうございました。
- mido00202
- ベストアンサー率17% (38/213)
登山するなら プリムス 153ウルトラバーナー http://www.iwatani-primus.co.jp/products/primus/2.html ジェットボイル ソル 今年夏発売 買って損のない品切れ続出商品だと思います。 http://blog.dyog.jp/2011/02/%E6%80%A5%E9%80%9F%E6%B2%B8%E9%A8%B0%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E4%B8%80%E4%BD%93%E5%9E%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%96%E3%80%81%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C/ ¥15,000ぐらい 登山スタートには金がかかります。高価な長持ちする商品が多いからです。 登山するならその認識を持ちましょう。
お礼
ありがとうございました。良いものは高価で長持ちする。よくわかりますしなんと言っても飽きが来ないですね。ありがとうございました。
- Lupinus2
- ベストアンサー率26% (1802/6710)
登山が好きな人のあいだでは登山用コンロをストーブと呼ぶことが多いですが、 私自身はあまり持っていきません。 持っていますが、使わないです。理由は、邪魔だから。 これから始める人が買うべき道具ではないと思います。 日帰り登山で、いちいちお湯を沸かして調理したりしません。 もし何か作ろうと思ったら、ストーブ本体、燃料、コッヘル、食材、水、洗うための道具(洗えないことが多いので、ペーパータオルで拭く等しかできないと思いますが)が必要です。 ストーブを持っていって、それを使うことを考えると、その外にも必要になるものが沢山あるのです。 そんなものを持つくらいなら、弁当と魔法瓶で充分です。 日帰りなら真冬でもこれで済ませます。 (弁当というより、いわゆる行動食ですが) 気持ちはわかりますけどね。 山で何か食べたり、作ったりするのって楽しいですし。 私がパンとポットの紅茶の食事の横で、お湯沸かしてカップラーメン食べるだけでも、美味そうに見えますし。 でもそれは、それを楽しみの一つとして山に行く場合であり、必須アイテムとは思いません。 それよりも前に必要なものは沢山あります。 ザックであり、靴であり、雨具であり。 それで、とりあえずハイキングとか日帰り登山とかに出かけて、欲しいなと思ったら買えばいいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。非常に適切なアドバイスを頂きました。確かに必要なものを必要なときに購入すること、とても大切な意識だと思います。私なりに事前情報を集めたくてご質問をさせていただきましたので即行動をするという事ではありませんが慌てて購入することのないようにします。
まずは、燃料から ●ガソリン - 火力は最強、燃料漏れで引火のあり得る(植村直巳さんは、引火回避のため灯油を使いました) ●灯油 - 火力は強、取扱はガソリンとほぼ同じ、引火の危険小 ●ガス - 厳寒期の火力は弱、取扱は簡単、カートリッジがジャマ、互換も心配 ●アルコール - 夏山、春秋の低山くらいしか使えない、燃料の入手性は良、故障は無し ●固形燃料 - 重い、火力は弱い、でも壊れない、ドイツ軍も使うくらい で、これから登山を始めるなら ●ガス ですね。#1さんの指摘どおり、メーカー互換がないので注意。唯一、カセットボンベは互換がありますが、火力が問題。夏山、春秋の低山なら問題なし。ブタン入りもありますが、高価で入手性に問題。 ほとんど使わないか、コーヒーブレークくらいなら、アルコールバーナーがお勧めです。3年ほど前のBE-PALでも特集でありました。 ●燃料はアルコールなので、薬局でも買える。(その他の燃料は飛行機などには持ちこめないので現地調達。現地でなければ、どうするの?) ●故障しらず。構造が簡単で、アルミ缶で自作する人もいるくらい。難点は、アルコールの炎が青白いので日中見難くてやけどしやすい。 まー、ホムセンで選ばず、登山用品店で見て、触って、聞いてから選んでください。(多分、スベア123Rに心が奪われるはず)
お礼
ありがとうございました。キャンプ用品とか?登山用品専門店を探して一度訪ねてみます。確かに燃料の移動を考慮しなければ行けませんね。ありがとうございました。
- take0_0
- ベストアンサー率46% (370/804)
互換性の問題があるので、キャンピングガスだけはやめておきましょう。 その他は一応互換性はありますが、PL法の関係もあって推奨されていませんね。非常用と考え、メーカー指定のボンベを使ってください。 違法では無いので自己責任でしょうけど、他人を巻き込まないように。イワタニのカセットガスコンロには、イワタニのガスしか使えないのかというのと同じ話ですが。 http://okwave.jp/qa/q1968134.html EPIの入手製が良いと思いますが、出先で買うようなことが無いのなら、近所のホームセンターで大量・安価にボンベを売っているブランドにしておけば良いと思います。 また、単独か3人までの調理なら、シングルバーナーで十分だと思います。 使っていると缶が冷えてきてガスの出が悪くなるので、寒い時期とか高山では使い辛くなります。寒冷地用のガスで乗り切るか、時間をおいて使うこととなります。 これに対処するため、バーナー側にブースターが付いているものが便利です。後付できるメーカーもあります。この辺、高いものは付いています。
お礼
ありがとうございました。EPIかプリムスか?検討対象を絞ります。高山での使い勝手もガスの質を変えなければ行けませんね。互換性は自己責任、よく理解しておきます。ありがとうございました
お礼
ありがとうございました。とても参考になる意見を頂き、心より感謝します。余計なものは必要がない、確かにそう思いますが、人それぞれ余計なものか?必要なものかは違うと思います。言われるとおり荷物が多くなれば危険度も増すかもしれません、体力的なことも考えなければいけないかもしれません。でもそこは非日常を過ごす大人の遊びとしてカップ麺やコーヒーなんぞを楽しむのも粋ではないかと思います。貴重なご意見を参考にさせて頂き、今後徐々にいろんな道具を準備していこうと思っています。ありがとうございました。