- ベストアンサー
Celeron M 360→380の変更について
下記のパソコンを使用しております。 CPUをCeleron M360からCeleron M380に換装すれば、少し早くなると思うのですが、 その速さは体感出来るほどのものなのでしょうか? ちなみにメモリは購入時のものから1G(1枚)のものに換装しています。 また、このPCにグラフィックカードをつける事は出来ますでしょうか? パソコン:http://dynabook.com/pc/catalog/search/user/cgi-bin/disp.cgi?pid=PATX760LS&dir=DBs
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
ノート用のCPUというのは、少しでもスペースを削るため、デスクトップのようなソケットを使わず、直接(BGA)基盤にハンダ付けされていることが多いです。 ただ、Celeron M360は子の世代のモバイル用でおなじみのSocket479パッケージを採用し、TDPも同じ21Wとなっているので換装は可能かと思います。 とはいえ、ベアボーンでもない市販のノートPCのCPU周辺にアクセスするにはかなりの手間が必要であり、つめなどの樹脂部品の劣化などによっては元に戻らない可能性もあります。 加えて、360(1.4GHz)→380(1.6GHz)であれば体感できる変化をもたらすのは難しいでしょう。 コストと手間、メーカーのサポート消失などを考慮すると、ダメでもともと、どのみち廃棄するので実験用などということでない限り、お勧めできません。 その予算で中古のパソコンを探されたほうが満足できるかと思います。 2005年のモデルですので、2007-8年あたりのものならそこそこ安く手に入るでしょうしね。 なお、一応ノートにもMXMと呼ばれる交換用グラフィックカードモジュールの規格がありますが、ごくわずかのモデルしか対応しておらず、MXM対応のグラフィックカードもほとんど出回っておりません。 外付けのグラフィックスモジュールも発表されてはいますが、確かExpressCard接続でしたので、おそらくこのパソコンでは使用できないでしょう。 そのためこのパソコンにできる性能向上策といえば、現実的にはメモリを限界までつむことだけになりますね。 リンクされているページでは最大要領の記載がありませんでしたのでなんともいえませんが、世代的には1GBか、できても2GBが上限かと思われます。
その他の回答 (2)
- m-twingo
- ベストアンサー率41% (1384/3341)
M360→M380で体感速度の変化? そんなものまったくありません。 MMXやPenIIのころならともかく、僅か200Mhz程度の差なんでほとんど誤差みたいな物です。 お金を出して換えるだけ無駄。 これがPentium-M780位にでも変えればある程度は実感できるだろうけど、それでも3日もすれば慣れてしまいます。 大体いまどきCPUなど交換したって、対費用効果などほとんど望めません。 まぁ、自己満足したいなら別ですが。 そんな物にお金をかけるくらいなら、HDDをSSDにでも換えたほうがまだ体感速度の向上を実感できますよ。 それとそもそもほとんどのノートPCにはグラフィックスカードなどと言うものは存在しませんから、交換も装着もできません。 ノートはあくまでもノート、デスクトップではありませんから、頭で描くような改造などできません。 もし改造によって性能向上を望みたいなら、素直にショップブランドのデスクトップでも買っていじくり倒してください。 デスクトップでもメーカー製はほとんど、改造による性能向上など望めません。
お礼
SSDって初めて聞きました。 メーカー製ってデスクトップでもあまり改造出来ないんですね。 勉強になりました。ありがとうございます。
- RosaCanina
- ベストアンサー率48% (5532/11451)
1.40GH から 1.60GHz へアップしても体感するような差にはなりません。 また、その程度ならば、パソコンに何か処理をさせても誤差の範囲です。 そして、それ以前に、メーカー製パソコンは、 自由に CPU 交換ができるように配慮して作られておらず、 それがノート型であれば尚更難しいです。 このあたりについて、自作パソコンと同じイメージで考えるのは誤りです。 更に、その規格の CPU は、既に何世代も前のシリーズであって、 今や中古品で探すのも難しいくらいです。 > このPCにグラフィックカードをつける事は出来ますでしょうか? ノートパソコンには、元々、グラフィックボードはありません。 MXM や AXIOM といった拡張インターフェース規格がありますが、 これらは製造メーカーが生産の便宜を目的とした規格であり、 ユーザーのアップグレード手段として意図されているものではありません。 実際、その交換品は秋葉原でさえ販売していません。 そして、それ以前に、そのパソコンは、このインターフェイス規格に適合していません。 結論としては、既に、相当古いパソコンであり、 何かパーツ交換をしても、その額に見合うだけの良いコストパフォーマンスは得られません。 それほどベースとなるそのパソコンは古く厳しい性能です。 更に、今、仮に、何かパーツを追加交換したからと言って、 それなりに経年劣化が進んだパソコンのために、 交換した途端、パソコン本体が逝ってしまって無駄金になる恐れもあります。 何か切っ掛けがあって、ご質問のように意図されたと思いますが、 今はそのままで我慢して、新しいパソコンを購入するために貯金した方が賢明です。
お礼
これって相当古いパソコンだったんですね! 正直自分の感覚が世間と違っていて少し驚きました。 考えてみればこのPC購入の3年前に購入したデスクトップPCの方がスペックが上でした…。 どうやら貯金した方が賢明みたいですね。アドバイスありがとうございます!
お礼
すっごく分かりやすくて丁寧なご回答ありがとうございます! 勉強になりました!