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【MIDI】カットオフフリケンシーはVSTiにも有効ですか?
【MIDI】カットオフフリケンシーはVSTiにも有効ですか? カットオフフリケンシーで、Kontakt音源(サンプリング音源)にEQはかけられるでしょうか? また同じく、VSTeでなく、midi設定でのリヴァーブ等もVSTiにかけられるでしょうか? GSやGM等のmidiのみですか? 昔ながらのmidiのみですか?
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こんばんは。 KONTAKTについてお話しすると、MIDI CCを受け取ってどのように反応するかは、NKI, NKM(ライブラリ)次第という事になります。 厳密にいえば、使用しているNKI, NKMが、GMのパラメータを受け取って、カットオフフリケンシーを操作する為のKSPが実装されている事が前提です。 KSPの実装が無ければ、反応しない、と言う事になります。 但し、KSPはユーザーからでもプログラム出来ます。KONTAKTの基礎とプログラミングがある程度分かっていれば、自分自身でKSPを組んで、実装する事も可能です。 KSPについては、一言二言で説明出来る程、短絡的なものではありませんので、KSP Reference Manual.PDFを参照して頂くしかないという事です。 以下URLはKSPをVisual Basic6.0的な言語仕様で扱えるツールを公開しているページです(KSPの作者の様です)。 http://www.nilsliberg.se/ksp/ 以下は、MIDI CC 74でカットオフフリケンシーを操作するプログラムです。Script Editorへ貼り付けてApplyボタンを押して下さい。 後、Instrument Insert Fxの1番目のスロットに、Filter関連のエフェクターを何か一つ選んでおいて下さい。 MIDIトラックで発音しながら、MIDI CC 74を送り続けると、音質が変化する筈です(リバーブやEQも同じ様な方法で出来る筈です)。 まあ、あんまり効きの良いものではないですが、参考程度に。 on init declare ui_knob $Freq(0, 1000000, 1000000) $Freq := 1000000 end on on ui_control($Freq) set_engine_par($ENGINE_PAR_CUTOFF,$Freq,-1,0,-1) end on on controller $Freq := 1000000/127*%CC[74] set_engine_par($ENGINE_PAR_CUTOFF,$Freq,-1,0,-1) end on
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>【MIDI】カットオフフリケンシー これはどういう意味? MIDI信号のコントロー・ルチェンジの71番(CC#71)? 音源のカットオフ・フリケンシーというパラメーター? >カットオフフリケンシーはVSTiにも有効ですか? 有効かどうかはVSTiというくくりではまとめて答えられません。 まずそれぞれ音源にカットオフを変えられるフィルタが入っているかどうかになります。 MIDI信号でカットオフのコントロールが可能かどうかも個別の対応になります。 Kontakt音源に関してはHPの検索&閲覧では明確にそのパラメーターをMIDIでコントロールできるという表記は見つけられませんでしたが、Kontakt4のそれぞれのインストゥルメント共通のコントロール・パネルにカットオフのツマミがありましたので「その殆どが外部からコントロールできる」という記述に当てはまればMIDIでもコントロールできます。 >midi設定でのリヴァーブ等もVSTiにかけられるでしょうか? こちらもそれぞれの音源ごとの仕様の問題なのでまとめて答えられません。 KontaktということだとKontakt4なら前項と同じです。 >GSやGM等のmidiのみですか? 昔ながらのmidiのみですか? これらも音源それぞれの対応なのでまとめて可・不可は答えられません。 また、同じ制御であってもMIDI信号を使って制御する場合は音源の仕様によって使うパラメーターが違ってくるケースもあります。
お礼
ご丁寧に検索までして頂きありがとうございます!m(_ _)m VSTiによって、対応非対応があるのですね! スッキリしました! ありがとうございます^^
お礼
なるほどー VSTiの設定をプログラムレベルからいじくるなんて、考えてもいなかったので大変参考になります! ご丁寧なご回答ありがとうございます! 勉強になりました! プログラムは出来ないですが、がんばって理解して、編集くらいは出来るようがんばろうと思います! また、ご回答よろしくお願いします!^^