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脳死にて臓器提供の承認を求められたら、貴方なら・・・
- 臓器提供の承認を求められたら、どのように考えるべきかについて
- 臓器提供の意義や家族の感情について
- 死因や提供される患者の情報を考慮して家族で決めるべきかについて
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質問者が選んだベストアンサー
(1)本人の意思を何よりも尊重すべきと思うので承認する ・本人の希望なら本人の希望通りにすればよい・・他に選択肢はない ・家族の思いはわかるが(自分も両親を亡くしているから) ・それは所詮自分の想いであって、感傷です・・自分の思い出を壊したくないだけ・・後はしがらみ ・最後は、本人の意志の通りにしてあげたい・・・本人の意志を尊重するならそれ以外の答えは出ない
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- yuseimaaka
- ベストアンサー率7% (5/67)
当然承認しますよ、死んでしまえばごみと同じです、焼かれてしまうんですからね 法律が変わって、今までは家族が望んでも臓器提供できなかったが出来るようになって、移植が増えてきたことをニュースなどで聞くと、日本人も捨てたものじゃないと、喜んでおります。
お礼
ズバッと核心を突いたご回答を賜りまして、ありがとうございます。 当然・・・、シンプルに割り切れるんですね。 私には無理ですが、死生観・魂魄の拠り所・輪廻転生等の思いや迷いはありませんのでしょうか? 医学の進歩、臓器移植でしか救えない生命に、脳死による臓器抽出と移植が寄与する事は十分理解しているのですが。 自分でも単なる感傷だとは思いますが、臓器を待ち構えた(緊急性や登録順だと思うが)各地の病院にバラバラに搬送されるのは遺族の心境として納得し得るものだろうかと・・・ 真にありがとうございました。
- eroero1919
- ベストアンサー率27% (3007/11113)
例え自分であっても、家族であっても、引き取って有効活用できるなら、全部提供します。 理由はシンプルで、「せっかく使えるのに焼いたらもったいないから」 「使えるものは壊れても直して使え」これがeroero家の家訓です。その他に「もらえるものは病気以外なんでももらえ」というのもあります・笑。 ちなみに私は基礎医学の知識があるので、画期的治療法が開発されない限り脳死は不可逆的状態であることを知っています。よく「涙を流すからまだ死んだとはいえない」という人がいますが、それは単なる生体反応であって本人の意思とは別の話です。 脳死と移植については、イタリア政府の方針を支持しています。イタリアでは「脳死の際の臓器提供を拒否することができる。しかし、臓器提供を拒否する人は自らが臓器移植が必要になった状態になっても移植は受けられない」そうです。 日本も制度上は移植が可能となっているので、確かに子供の命は助けるべきだとは思いますが、子供がアメリカなどに行って移植を受けるのはもうやめて日本人同士で移植するべきであると思います。なぜなら、日本人の子供が移植を受けて一人助かるとき、移植を受けられなかったアメリカ人の子供が一人いることになるからです。 「移植は受けたい。でも、提供はしたくない」というのは単なるエゴです。
お礼
明快で具体的な見解・ご意見を回答賜りましてありがとうございます。 頭では理解しています、イタリアの方針も納得出来る合理的運用だと思います。 後は肉体と言う物質と見&割り切れるか? 魂魄の棲む神聖な所と考え肉体と不離の本人に固有の天の配剤・両親祖先からの伝承と思うか? が、私の中では今も揺れ動いております。 これからの自分自身の問題として、今後の命題として良く考え意思決定をしておきたいと思います。 客観的な事実や事例をご紹介頂き、大変参考になり、心より感謝とお礼を申し上げます。 まことに、ありがとうございました。
- juyjuy
- ベストアンサー率22% (139/612)
※の二番目だけで賛成します。 (1)~(5)は一切考慮しません。
お礼
明確な意思表示・事由をご回答賜りまして、ありがとうございます。 そうですね・・・あれこれ忖度・未練を残しても、最後の決断は下さないと、徒に時間だけを無為に掛けても誰からも何も資する事ではありませんから。 私には、時を無駄にせず、涙を断ち切りズバッと決断を出来る自信は今もありませんが・・・ 大変、貴重なご意見を頂戴致しまして、心より感謝とお礼を申し上げます。 誠に、ありがとうございました。
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
(1)~(5)には該当するものがありません。 死を受け入れ、別れの時間を持ちたいので拒否します。
お礼
簡潔に且つ含蓄に富んだご回答を賜りましてありがとうございます。 理性と肉親の情、本当に難しい選択や処し方だと思います。 大変、参考になり、心より感謝とお礼を申し上げます 誠に、ありがとうございました。
- toriton_blue
- ベストアンサー率36% (44/121)
患者が生前に臓器移植を望むならばそうします 患者の身体は患者の物なので意思を尊重した行動をしてこそ患者のためになると思います
お礼
ご回答を頂き、誠にありがとうございます。 >患者の身体は患者の物なので意思を尊重した行動をしてこそ患者のためになると思います 確かに、その通りなのですが・・・ 少し時代や死因は異なりますが、 <私の体験>約25年前ですが、母が苦痛の中、すい臓ガンで亡くなりました。 その時に、医学研究の為の解剖検査を協力依頼された経験があります。 しかし、肉親の気持ちとして、病気や不治とは信じたくない、居鶴の望みを掛けて日ごろは信じない祈祷からあらゆる可能性の宗教とか神社への治癒・手術成功祈願に参拝していました。 また、食べたい&飲みたいと言う甘いものやコーヒー1粒1杯の切ない願いにも、非常に悩みましたが身体に悪いと我慢させていた闘病の日々を考えたり思い起こすと、更なる苦痛や手術は耐えられないと断りました。 その時に、医師の発した言葉→ご協力いただければ、入院費用や手術費の一部を支援するとの、悲しみにくれる家族の前での、はなはだ事務的な申し出に、人の死を悼む心が感じられず思わず激高した、あの日のシーンが臓器移植の記事やニュースを見聞する中で、鮮明に蘇って来た為です。 私自身は、理性で本人の意思・患者さんの救済・臓器の有効活用からは是認すべき気持ちと体験や情に於いては身体の一部たりとも守ってやりたい、さらなる苦痛は可哀想である、あの世で臓器が無くては不自由だろうと拒む気持ちが、相半ばで心中で葛藤するばかりで決断が出来ないのです。 明快なご意見を頂戴致しまして、大変、参考になり、心より感謝とお礼を申し上げます。 誠に、ありがとうございました。
お礼
明確にご回答を賜りましてありがとうございます。 良く分かります。 (私は、今も頭では結論は出ているのに、それでも優柔不断でオロオロして言葉には表せないと思っております) 非常に参考になるご意見・見解を頂戴致しまして、誠にありがとうございました。