• ベストアンサー

キャノンのマクロレンズについて

いつもお世話になります。 キャノンのEOS KISS デジタルを使用しています。 近距離で花の写真を撮りたいのですが、過去の回答を見ても この2つのレンズの違いがよくわかりません。 2本とも友人から譲り受けたものですが、 同じようなレンズなら どちらか1本処分しようかと思います。 (使うシーンが違うなら保持) 今まで、標準レンズでしか撮ったことがなく レンズについての知識はゼロです。どうぞよろしくお願いします。 ★ EF-S60mm F2.8 マクロ USM ★ EF100mm F2.8 マクロ USM

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.1

EF-S60mmF2.8マクロUSMは、バックフォーカスを短縮したAPS-Cセンサー専用のレンズに対し、EF100mmF2.8マクロUSMは、全てのEOS(銀塩も含む)機に使用できます。 次に、焦点距離の違いから、被写界深度が違います。 使い勝手で言うとワーキングディスタンスと言って、接写時にレンズの先端から被写体までの距離がどれだけ確保できるかと言うものがあります。当然に後者の方が、ワーキングディスタンスが長く取れます。 ワーキングディスタンスが充分確保されないと、フィールドではレンズの影が写ったり、昆虫だと逃げられる事があるので、マクロレンズの重要な要素です。 後者のレンズは、私も使っていますが、写りに文句は有りません。前者はちょっと試写した程度ですが、写りはイマイチの感があります。 ただ、携帯性は、断然前者ですから、これは判断の難しいところだと思います。 いずれにしても、前者は処分しても、良いとこ15,000~18,000円程度が上限でしょうね。 まぁ、私なら処分しないで、使い分けると思いますよ。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.3

>同じようなレンズなら どちらか1本処分しようかと思います。 それは勿体ないですね。 違いがわかるほど使い込んだのでしょうか? マクロレンズは昔から50mmと100mm、180mmとあり使い分けて使用します。 50mmマクロは被写体に一番近寄ることができ撮影倍率は0.5倍。100mmと180mmは撮影倍率は1倍ですが被写体まで距離を取ることができます。 EF-S60mmマクロは撮影倍率1倍。 近寄ることが可能なら60mmマクロレンズは軽くて重宝するでしょう。 ワーキングディスタンスは譲り受けた2本のレンズでは10センチほどしか差がありませんが、その差が重要になることもあります。 画角とか描写がどのように違うか色々と試してから結論を出しましょう。

Hisagon
質問者

お礼

そうですね! まだ、10枚づつほどしか撮ってなくて 自分でも違いがよくわかりません。 もう少し、双方使ってみてから結論をだしますね。

すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#211632
noname#211632
回答No.2

レンズの詳細については、先の回答者さんの通りですが、60mmは実際に振り回しやすい(使いやすい)焦点距離だと思いますが、レンズ先端から被写体までの距離がやや不足する場面があるかと思います。 対して100mmの方はレンズ自体もやや大きく、Kissシリーズのデジタルなら換算で160mm相当となるので、ブレや被写界深度(ピントの合って見える前後の幅)などの点では扱い方が少し難しいかもしれませんが、レンズ先端から被写体まで少し距離を取れるのでその点では有利かもしれません。 また、60mmではパースが付いて、例えば缶コーヒーの缶を斜め上から撮影すると頭でっかちになると思いますが、100mmなら自然な感じになると思います。 このあたりは、質問者さんが試してみて、どちらか1本で事足りると思えば他の1本を処分しても良いでしょう。 私なら、2本を使い分けるようにしますが・・・。

Hisagon
質問者

お礼

「60mmではパースが付いて、例えば缶コーヒーの缶を斜め上から撮影すると頭でっかちになると思いますが、100mmなら自然な感じ」そうなんですね。具体例をあげて説明してくださったので、よくわかりました!ありがとうございます。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A