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CDRに焼いたCDの音質劣化について

CDRに焼いたCDは音質が劣化するという話を聞いたのですがなぜですか。 MP3やMDが非可逆圧縮による符号化で音質が落ちるのはわかりますが、 圧縮していないCDRの音質が落ちるのは理解できません。 例えば011000101という信号があるなら011000101という信号がそのまま CDRにコピーされるはずなので劣化のしようがないと思うのですが、また エラーが生じるというような話を聞いたのですがそれだと アプリケーションやその他のデータも同様にエラーが出るはずでそのような 全然使えないものを売るはずないですよね。 どういうことなんでしょうか、だれか詳しい方教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • was
  • ベストアンサー率64% (92/143)
回答No.3

impressさんのAV Watchに「迷信だらけのデジタルオーディオ」という記事が連載中で、第二回がまさに「音楽CDリッピングが100%正確でない理由」というタイトルです。 下記参考URLで読めますので、参考になるんじゃないでしょうか。 ちなみに、第一回の「そもそもオーディオCDって何だ?」と第三回の「高音域がクリアに出るメディアと低音がきくメディア!?」は、ページ上部の BACK NEXT からリンクしています。

参考URL:
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20010319/dal02.htm
kanep
質問者

お礼

ありがとうございます。 なんとなくわかった気がします。参考URLがとても役に立ちました。 ようするにCDAUDIOとCDROMではフォーマットが違うということですね。 ということはオーディオCDは二進数のデジタル信号を使っていないという ことなんでしょうか。それともPCがCDから音楽データを読み込むとき 一度アナログ信号に変換して再度デジタル信号に戻してCDRに焼いている からなんでしょうか。ノイズが入る仕組みがよくわからないのでもしよろしければ 教えてください。

その他の回答 (5)

  • was
  • ベストアンサー率64% (92/143)
回答No.6

オーディオCDとCD-ROMのフォーマットが違うというのは、そうですね、デジタルデータの並べ方といいますか配置の形式が異なっている、というふうに考えるとわかりやすいと思います。 例えば、横長の地図のコピーを取り、後でそれぞれを繋ぎ合わせて一枚の地図にする、という場合を例にすると... 地図が10個のブロックにわかれていて一つ一つに1~10と書かれていれば、ブロック毎にコピーしていけばよいのでコピーの欠落や重複は起こりません。これが、CD-ROMの読みとりに相当します。 しかし、地図に何の目印も無かったら、必要な部分を飛ばしたり同じ箇所をだぶってコピーしてしまう場合もあるでしょう。これは、オーディオCDの読みとりですね。 で、足りなかったり二重に読んだりした部分は元のデータと異なるものになりますので、例えばノイズという形で聴く人の耳に届く事になる、という感じでしょうか(^^;

kanep
質問者

お礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

  • Aphrodite
  • ベストアンサー率50% (50/99)
回答No.5

SYNC情報というのは 再構築に必要な情報です。 簡単に言えば 完成写真がない ジグソーパズルみたいなもんですかね。 この完成写真がSYNC情報だと思ってください。 ようするに全体像を把握できなかったために 再構築に失敗するってことですね。

kanep
質問者

お礼

なるほど、よくわかりました。ありがとうございます。

  • suno-man
  • ベストアンサー率35% (28/78)
回答No.4

Aphroditeさんすごいですねぇ・・・・・ CD-Rがなぜ音質劣化するか。それは、 ジッター(010101なのに0~101~01のような信号になってしまう事) 低反射率(レーザーを当てたときはねかえってくる光の割合) 色素落ち?(CD-Rの色素が落ち、エラーが増えて音飛する) ↑色素落ち?は紫外線を当てたら起こります コピー元のCDが悪い(本当は010101が00101などになるという事か?) ↑マスター(このCDからCDを作るCD)が悪い場合も当てはまります パソコンのノイズ ニ倍速以上で記録した 裏情報 ・○○倍速対応のCD-Rはジッターが多いです 簡単に言えば ・音楽用CD-Rを使用する ・ノイズの発生源を減らす(モーター・蛍光灯・TVのスイッチを切る) ↑録音中にスイッチを切ったらプチッというノイズが入ります ・お金に余裕があるのなら音楽専用のCD-Rレコーダーを購入する

kanep
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 音楽CDをコピーする予定は特にないのですが、情報系の学生なので デジタルデータがなぜ簡単に変化してしまうか疑問に思って質問しました。 CDは光の反射でデータを読み込むのは知っていたのですが詳しいことは 知りませんでした。勉強になりました。

  • Aphrodite
  • ベストアンサー率50% (50/99)
回答No.2

音楽CDをCD-Rへコピーする場合 MDやMP3などの音質の劣化とは異なり ノイズが発生したり、音飛びする場合があります。 音楽CDのデータ、CDDAはSYNC情報がないため 読み出したデータのつなぐ時に不整合してしまい ノイズなどが発生しやすくなっています。 これを解決するには読み出し速度を遅くしたり 書き込み速度を落とすことで解決できます。 (読み出し速度の加減はCD-Rドライブでしか できません) オンザフライと呼ばれる CD-ROMドライブ→CD-Rドライブに 直接、HDを経由せずに焼きこむ方法がありますが これは処理が間に合わずにノイズが 発生しやすくなります。 他にBurnPloofなどのレジューム性能を備えた CD-Rドライブだとレジューム時にノイズや 音飛びと言った現象が発生しやすくなります。 他の要因としてCD-RドライブやCD-ROMドライブの ドライブ性能やPCのスペックに依存することです。 ただ性能が向上していますので 新しいものであればそれなりに対応してると思いますが 私の例では一昨年の始めの話ですが ゲートウェイのGP6-300についてる標準の ATAPI接続のCDROMドライブ(MITSUMI製)と SCSI接続のCDROMドライブ(TOSHIBA製とPlextor製) の三つを使いましたが TOSHIBAとMITSUMIのものは 等速書き込みでもノイズが発生するどころか ノイズだけで聞けるものじゃありませんでした。 データ書き込みでも2倍速でやっと焼けたくらいです。 で、最後に購入したPlextor製のものを使ったら オンザフライで4倍速で焼いてもノイズすら 発生しませんでした。 CD-ROMドライブの性能だけでここまで違います。 ちなみにCD-Rドライブは TEACのCD-R55S(MAX4倍速書き込み)です。 当時ではPlextorのCD-Rドライブの次に良いと 言われていたものです。 それとCPUの負荷やIDE、SCSIなどのスループットを 考えながら使用することをお奨めします。 ハイスペックなら無理しない限りは大丈夫ですが、 USB>IDE(ATAPI)>SCSI 左に行くほどCPU占有率が高くなります。 CD-Rのメディアに ついても触れておきます。 音楽用のCD-Rメディアは 反射率が高くCD-R対応のステレオ以外でも 読みやすくなっています。 データ用の一般のCD-Rメディアは 粗悪品も多々あり、良いものを使わないと ディスク自体の寿命も短い上に 反射率も悪いので読み取りにくくなっています。 品質が良いと言われているメディアメーカーは 三井、太陽誘電、TDKです。 三井は品質が一番良いと評判です。 私はTDK派ですが(^^; でも、太陽誘電はデータ保存には良いが 音楽メディアとして使うには不向きなようなことを 聞いた気がします。

参考URL:
http://www.cdr.ne.jp/
kanep
質問者

お礼

親切なご回答ありがとうございました。 ところでSYNC情報というのは何ですか?

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 どこで聞いたんでしょう?  劣化しませんよ。だから著作権が問題になってるんです。もっとも、昔のCDRドライブは焼きミスが多かったので、それで劣化することはありえますが。  なお、焼くときは必ず「音楽コピー用」のCDRを使い、個人での使用に留めるようにしてください。でないと違法になってしまいますから。って、言うまでもないですね(^_^;

kanep
質問者

お礼

ありがとうございます。 私が聞いたのはCDRへのコピーはMDに録音するより 音質が悪いというものでした。そんなことはないですよね。

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