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ラジオ、CDなどの時間の最小単位

例えばテレビなのような映像の最小単位は24分の1秒だったりしますよね。 音楽の最小単位ってあるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • kenta58e2
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回答No.5

>ラジオの電波の場合、電波の一波長ごとに音に変換されるのですよね。 いいえ、それは違います。 詳しい事は、ラジオ回路の理論を知って貰うしかないですが、電波の一波長単位が最小単位になる事はない…から、私の説明も話がややこしくなってます(^^ゞ 放送での最小単位だけ言うなら、こっちの方が実際的ですね。 先にこれを紹介すれば良かったです。すいません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89

その他の回答 (4)

  • kenta58e2
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回答No.4

いや、これも「小理屈として」ではあるんですが、完全にアナログの信号でしたら、理屈の上だけは無限に小さく単位は切れます。 もちろん、私の言う「実用上の限界」は無視してですけどね。 周波数による分割限界というのは、電波の部分だけを捉まえたら、電波の1波長分という考え方はできると思います。最低1波長が無いと周波数の概念が崩れますから。これは、デジタルの「これ以上分割があり得ない限界が1ビット」というのとイメージ的に近いです(まぁ、学問的には同じ理屈を持ち出したらダメなんですが、イメージ論としてね)。 ただ、ラジオの場合は電波を「復調」して音声信号にして初めて「音声」としてのデータ価値を持ちます。この時、現行のラジオでは復調後の信号は回路内で完全に連続(=アナログ)した音声信号にすでになっていますから、小理屈上はデータの切れ目=最小単位の概念は「無限小」です。 もっとも、CD等のデジタルデータでも「音声化して初めて意味がある」というスタンスなら、デジタル機器から音声信号を取り出す段階では完全アナログで無限小ですけどね。 ただ、ラジオ等の完全アナログの世界では、デジタルのように中間の「標本化」という概念は無いですから、固まったデータ状態が存在しないので、最小単位という概念は出てきません。 だけど…リアルタイム放送ではなくて録音放送でしたら、当然今ではデジタル録音素材をデジタル放送機器を経て放送するでしょうから、この時のデジタルデータの状態では、その機器のデータ仕様に応じた最小単位はあると思います。ここはCDの小理屈と同じです。 ちなみに、放送局での放送の時間管理の単位としては、やっぱり通常は1/100秒までのようですね。放送機器的には1/1000単位では管理できるみたいですけど。 時報とかは、ちょっと厳密な管理してそうですが。

the-ugly
質問者

お礼

何度も回答して下さりありがとうございます ラジオの電波の場合、電波の一波長ごとに音に変換されるのですよね。 ということは時間分節的にも電波の一波長が最小単位ですね よくわかりました。ありがとうございます。

  • kenta58e2
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回答No.3

すいません。そうなると、質問者の方が知りたい「最小単位の定義」的な…「○○をするために可能な最小の単位は何」とか…を、もちっと明確にしていただかないと… 言葉遊びみたいな話になりますが、デジタルデータなら「データとして分割可能な最小単位」は1ビットです。 そこから行けば、CD規格の音声は記録されてるビット数で言えば秒単位換算で1/1411200秒です、デジタルデータとしてはこの精度で分割はできます(理屈上) ただし、これはCD規格の場合で、この世には他のデジタル音声規格は山のようにありますので、各企画毎に上の数値は大きく変わります。 でも、音のデジタルデータとして解析する時には、必ずまとまった量のビット列で扱わないと意味がありません。このまとまりがCD規格では16ビットなので、音に複合できるデジタルデータとしては1/44100秒にはなります。理屈上。 これも、CD規格の場合の数値で、他の規格なら数字は大きく変わります。 だけど、上のデータ列の塊だけでも、なんせ1/44100単位では音としての編集分割が(少なくとも人力の知覚判断では)できません。 で、ここからは私の経験則ですが、実務上は1/100単位で編集できれば十分です。理屈では1/20000くらいでの編集は可能だけど、そんな細かい編集しても聴覚的に跳ね返ってこないので、実質的に無意味です。 と、ここまではあくまでデジタルデータ目線での小理屈。 ラジオ放送自体も含めて、アナログで音を扱うなら、小理屈としては無限大(無限小)に分割可能です。 でも、実際にはこれも1/100程度の単位で限界でしょう。 ただ、アナログならとにかく理屈では無限大なので、逆に「どういうレベルまでの分割を要するか」という実務面での「ここまでできること」という定義がないと、分割限界は(机上論とはいえ)語り切れません。 「こういう作業が可能な最小の分割単位は」ということなら、例えば「1/24の映像とセットの音声」なら「映像単位より分割しても意味がない」ので「実務上は映像と同じ1/24」というように答える事は可能ですが。

the-ugly
質問者

お礼

すみませんが、編集作業とかには興味ないんです。 純粋に音楽メディアの最小の時間単位が知りたいんです。 メディアごとに決まっているということはよくわかりました。 CDの場合、編集段階で1/100秒単位で編集したとしても、データを記録する際には一律で1/44100秒単位で記録されるということですね。 データを節約したいからといって1/100秒単位で記録するのは不可能なのですね。 >ラジオ放送自体も含めて、アナログで音を扱うなら、小理屈としては無限大(無限小)に分割可能です。 本当ですか?ラジオの仕組みはよく知りませんが、 アナログであっても出力する上で最小の時間の単位があるのでは? 周波数による分割限界もあるでしょうし、無限に分割できるというのは考えにくいです。

  • kenta58e2
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回答No.2

いや、でもデジタルデータの純粋に技術理論的な意味での分割単位と、音として分割して意味ある長さとは全く別物ですよ。 私は素人録音屋で、たまには録音したデータの編集で精密な分割をする時もありますが、ビット単位とかデータ列単位で分割編集する事はありません。実際、音として扱う時にはそんなことしても意味はないですから、そういうビット単位やデータ列単位で編集するようなソフトも存在しません。 一番精密な編集をするは、音声データの波形の山谷を精密にきっちり合わせる時…になりますが、その場合でも理論的には1/20000秒。しかし、実際にはその十数分の一の、1/2000でもやりすぎ。せいぜい1/100単位で、それでも十分です。 映像での単位の2~3倍が限界…というより、それ以上緻密にしても音として明確な反映がないので、凝るだけ無駄ですから。

the-ugly
質問者

お礼

知覚できるかどうかは気にしてません。 1/44100秒ごとに編集はできなくても、CDのデータとしてはそれが最小単位ということで間違いないんですよね。 ラジオの場合ではどうなんでしょうか?

  • kenta58e2
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回答No.1

えと、どういう意味での質問か、いまいちわかりませんが… 映像の場合、最小単位(という言い方は全く正確ではないが)の概念は「動画の中の1コマ」です。 1/24ということなら、1秒間に24コマの動画ということです。 流れていく動画の中の1コマ(その瞬間は静止画)は、それ以上分割しようがないので、自動的に1/24が最小単位になります。 テレビ系の動画は1秒間29.97コマが基本形(規格によるが)、なので、1/29.97が最小単位になりますし、動画の中には1/16や1/20、1/28という規格もあり、それぞれ「元の1秒間のコマ割り」次第で、質問者の方の言う最小単位は変わります。 動画に付ける音声は、コマ単位では上の規格に合わせる事にならざるをえませんから、コマ数の規格次第で、自動的に同じ単位で考える事になります。 だから、映像優先の現場では、音楽もコマ割りと同じ規格で調整計算が必要。 でも、音楽そのものは最小単位の概念はありません。 なので、ラジオでは放送時間(要するに普通の時分秒)の単位で番組を作る事になりますから、音楽も時分秒単位で、その意味では無限に短い単位は有り得ます(まぁ音として聞こえるかどうかと言う物理的な問題は出てくるが)。 CDも音として考えたらラジオと同じですが、データとして考えたら1/44100秒が1単位という見方(デジタル的には、この単位でデータが分割されている)も有り得ますが。

the-ugly
質問者

お礼

>データとして考えたら1/44100秒が1単位 ありがとうございます!それが知りたかったんです! ややこしい文章ですいませんでした。

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