警察のスピードガンについて 米国

質問

こんにちは、アメリカ・カリフォルニア州在住の日本人です。

先日スピード違反で地元の警官に捕まり、近々その件で裁判が
行われることとなりました。（30マイル制限の道を45マイルで
走行していたというのが理由です。）

そこで質問があります。もし事実関係で争うことに
なった場合、警察はスピードガンの測定値を証拠として
提出すると思いますが、（スピード違反チケットの
備考欄に「xxxx LIDAR xx」とあり、これがスピードガン
のシリアル番号を指していると思われるからです。）

このスピードガンの証拠とは、測定された数値だけの
ものなのでしょうか？それとも、走行していた車に
照準を当て数値が出されるまでの、実際の走行中の車の
映像も付いているのでしょうか？

もし数値だけなら、それがわたしの車の速度であるという
証明にはならないのでは？と疑問に思っております。

ご存知の方、教えていただけましたらとても助かります。
ありがとうございました。

回答No.2

nidonen

> 白バイにも監視カメラはあるのでしょうか？

　白バイにもカメラは装備されています。もしその記録映像が
wlake さんにとって有利になるようであれば、ぜひ証拠採用を
請求されるといいでしょう。警察が提出を拒否したら、その時
点で裁判はあなたの勝訴に終わります。

回答No.1

nidonen

証拠主義の米国では、パトカーにビデオカメラが装備されており、
勤務中は常に録画されています。日本のように路肩でネズミ捕りする
のではなく、常に警察官はパトカー車内にいるのが一般的ですから、
車内のビデオカメラで状況は逐一記録されています。

　なので「 私のクルマではない！ 」と主張するのは難しいものが
あると思います。事実関係で争いたいなら弁護士を雇うことになり
ますが、「 やめておきましょう 」と言われることでしょうね。

※ちなみにパトカーから撮影された映像は、被疑者にとって有利になる
　可能性がある場合にも証拠採用されます。たとえば警察官の取調べで
　暴力を振るわれたとか、逮捕時に「 弁護士を雇う権利がある 」という
　決まり文句を言わなかった（ 法律で義務付けられています ）といった
　状況の証拠として使うことができ、警察には法廷への提出義務があります。

補足

回答ありがとうございました。

今回のケースではパトカーではなく、白バイ
の警官でした。路肩（対向車線にあるバス停留所の
スペース）で停止した状態で居ました。
前述せず申し訳ありませんでした。

白バイにも監視カメラはあるのでしょうか？
実は45マイル出ていたとは、わたし自身は、当初から
思っておらず、もしスピードガンの証拠というのが
数値だけであるならば、都合のよい数値だけが
採用されるのではないか？と危惧しており
スピードガンの証拠は映像付ですか？と質問させて
いただきました。

ですので、もし映像があるならぜひ証拠として採用して
欲しいと考えております。

とても参考になりました。ありがとうございました。