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クラシック登録制度の変遷について

ハイセイコーは地方馬なのにクラシック登録されていましたが、 ホスピタリティやオグリキャップはクラシック登録 されていないために涙を飲みました。 同じ地方馬でもこんな差がなぜ出るのでしょうか。 また、現在でも、地方馬がクラシック登録できるでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

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  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.5

>昔のクラシック登録の期限や値段についてご存知でしたら、 >教えていただけないでしょうか。  時期が今よりも早かったというのは、ずっと前に本で読んだだけなので  正確には分かりません。  金額については  http://www.jra.go.jp/50th/html/gjpro/06.html  の下の方に書いてます。  それで生産頭数がこんな感じ  http://www.jbba.jp/statistics/seisan.html    今年の登録頭数がこんな感じ  http://www.jra.go.jp/datafile/ranking/g1/index.html   生産頭数に対して、登録料を支払った馬の割合が今も昔も変わらず、   1次から3次登録まであったとし、金額の比率も同じだったとすれば、   1次登録料は1500円程度になりますね…  登録料に関して言えば、必ずしも上昇し続けたわけではないようです。  1番上のリンク先を見てもらえば分かりますが、  昭和52年の有馬記念は8頭立てで42万2千円でした。1頭あたり5万4千円ほど  平成2年の有馬記念は16頭立てで19万6千円でした。1頭あたり1万2千円ほど

その他の回答 (4)

  • mako2_u
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回答No.4

>地方馬がクラシック登録が可能なことを示すサイトなど・・・ 私も前から探しているのですが明確に記述しているのは見つからないですね。 根拠はこれなんだと思いますが。 競馬法 第2章 中央競馬 (特別登録料) 第18条 日本中央競馬会は、農林水産大臣の認可を受けて定める中央競馬の競走に 馬を出走させようとする者から、300万円以下の特別登録料を徴収することができる。 2 前項の規定により徴収した特別登録料は、これを前項の競走の賞金の一部に充てなければならない。 http://jra.jp/company/law/law01.html これは「競馬法」なので、ここでいう「馬」は中央登録馬限定ではなく すべての競走馬が対象と解釈できると思います。(もしかしたら競走馬でなくても?)

  • JOLOGS
  • ベストアンサー率34% (160/463)
回答No.3

> 地方馬がクラシック登録が可能なことを示すサイトなどを教えていただけるとなおありがたいです。 以下のサイトに登録期限ならび登録料が載っています。 せん馬以外は地方馬、外国産馬も登録できます。 http://www.jra.go.jp/keiba/calender/program/index.html 3回中山・皐月賞 3回東京・ダービー 4回京都・菊花賞 オグリキャップの時に批判されたため、第3回(追加登録)の登録制度ができたようです。 近年ではテイエムオペラオー、コスモバルク、サンツェッペリン等が追加登録して出走しました。

  • JOLOGS
  • ベストアンサー率34% (160/463)
回答No.2

> また、現在でも、地方馬がクラシック登録できるでしょうか。 登録は出来ますが、賞金が足りていてもトライアルで優先出走権を得られないと出走できません。 詳細は以下に詳しく記されています。 http://www.kiso-keiba.com/tihou/trial/11-6.html

b_hunter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 回答いただいておいて恐縮なんですが、地方馬がクラシック登録が可能なことを示すサイトなどを教えていただけるとなおありがたいです。

  • denden321
  • ベストアンサー率27% (88/322)
回答No.1

>同じ地方馬でもこんな差がなぜ出るのでしょうか。 色々な理由があるようですが ・1回目のクラシック登録料の支払い時期が今よりもずっと早かったから  (今年のクラシックで言えば、去年の10月24日が支払い締切) ・競走馬の関係者の期待 ハイセイコーの父チャイナロックは、ハイセイコーが生まれた1970年には タケシバオー、アカネテンリュウが活躍していたので、 場体も良かったそうですが、血統的な面でも「一定レベルだった」ので 1回目の登録は行なっていたのでしょう。 当時の大井競馬とJRAの競走馬のレベルも今ほど差がなかったようですから ある程度やれるかもしれないという期待があったのだと思います。 オグリキャップに関しては、 ・血統的には、まったく冴えませんでした。 ・競争成績が立派といっても東海地区の話であって、  JRAとはレベルが違いすぎる ・馬主がJRAの馬主資格を持っていなかった為、JRA移籍に難色をしめした ・そして、クラシック登録日を過ぎてしまった。 こんなところでしょうか ホスピタリティに関してが、一番情報がないし、なぜクラシック登録を しなかったのか疑問です。 80年ごろだと地方競馬出身馬で活躍している馬が多数いたので 大井でこれだけ走れば、当然JRAに移籍という話もあったと思うのですが、 クラシック登録日が早かったためか、あるいは、当時は大井の賞金でも それなりに高かったので、移籍するのはもうちょっと待とうと思ったのか…

b_hunter
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても勉強になりました。 恐れ多いところですが、追加でお聞きしたいことがあります。 昔のクラシック登録の期限や値段についてご存知でしたら、 教えていただけないでしょうか。

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