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【ネタバレ要素有】東野圭吾氏原作のレイクサイド・マーダーケースに関しての質問です。

この映画の中で、3人の子供が並んだ時に、女の子がちょっとおっとりした男の子の靴紐を結び直してあげるシーンがあります。 どういった意味合いの伏線なのでしょうか?意味無く靴紐を結び直すシーンなんて撮らないと思うんです。 TVで一度観たっきりなのですが、このシーンの事が妙に引っかかっています。 どなたかご存知な方、いらっしゃいませんか?

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回答No.1

子ども達は皆同じ靴を履いている、という事実を見せるためだと思います。 殺人現場に残された靴跡から、犯人は子どもではないか?と 親は想像しますが、その子どもが誰なのか?は靴跡からはわかりません。(同じ靴だから) 誰の子供かわからないので、親同士で相談して 被害者を捨てよう。という結論に至ったのです。 また、この相談に主人公(三上博)が加わっていないのは 彼が娘(原作では息子)と本当の親子では無いからです。

temari_kei
質問者

お礼

kuropanda00様、御回答ありがとうございます。 そういう伏線でしたか・・・。 【結び直してあげる】という行為で、彼女が中心人物だという事を暗示しているのか?彼は彼女の言いなりなのか? 言われるままに実行犯に? ・・・などと色々考えてモヤモヤしていました。紐にばかり気をとられて、靴が同じである事に気が付きませんでした(苦笑) おかげさまでスッキリしました。感謝致します。