高齢の義母がパチンコ依存症、義兄夫婦も夫も臭いものに蓋をしてる状態をどうすればいいでしょうか。
31歳です。一昨年に結婚して、78歳の義母がパチンコ依存症であることが発覚しました。
夫の実家は小さな工場を経営しており、今は義父母と別居している長男夫婦が継いでいます。ここ数年経営不振が続いていたため、独身時代同居人だった夫は、経営を支えるべく給料のほとんどを家に入れていたことは結婚前に知っておりましたが、経営も回復に向かい、結婚後は工場のほうは長男夫婦で義父母の生活は年金でやりくりできるとのことでしたので、結婚後は金銭の援助は不要とのことで安心して結婚をしました。
しかし、結婚2年目に入った昨年10月、実家の住宅ローンの返済(1階工場、2階自宅)延滞(6ヶ月)による競売通知があったのをきっかけに、実は義父母が多額の借金を抱えていることが発覚しました。住宅ローン2,000万(団体生命保険未加入)、税金滞納400万、個人からの借金500万、その他カードローン、・・・・。年金を担保に借入れもしており、彼らの1ヶ月の生活はマイナス状態でした。
結局、夫の援助なしでは生活ができなかった、というより、義母が毎晩パチンコに通う日々で、年金でやりくりはおろか義父宛の国からの福祉援助もすべて義母の道楽につぎこまれていたのです。また、すでに10年以上前からパチンコ通いは始まっていたこと、工場のお金も使い込まれていたこともしばしばあり、義兄夫婦が手にを得ない状態は長年続いていた事実も知りました。
労働力のない義父母の抱える借金を返済するのに残された術は、当然資産売却と思っておりましたが、1階の工場を失うことで義兄の職を失うことと病気を患っている義父にアパート住まいをさせてたくない息子達の思いもあり、ローン滞納分の返済を我が家が出すことと、義父母の借金返済管理を義姉がすることで当面は売却をしのぐ結論でまとまり、泣く泣く我が家で返済分を立て替えました。その後、夫の生命保険を無断で貸付されていたことも発覚しました。。。
今でも義母は毎晩パチンコに明け暮れる日々で、反省の色はまったくありません。一方で、義父母の月々のマイナス分の生活費を義兄夫婦が借金をしながら補填し、工場の借金も2,500万円、赤字状態です。これでは義母に毒を与えているのと同時に、義兄夫婦の方向性もつかめない状態です。現時点で資産を売却して各々心機一転を望んでいるわたしにとって、彼らのしていることは傷口をどんどん深くしているだけで、またいつ我が家を頼ってくるか不安で仕方ありません。義母から印鑑や全てのカードを預かることもなく、義母の道楽費はどこから捻出しているのか未だ不明です。本人に聞き出しても嘘をついたり曖昧で、義兄も夫も諦め状態です。力ずくでも印鑑を預かるなり、パチンコ通いを阻止する努力もみられず、今では皆が臭いものに蓋をしている状態です。
パチンコ依存症という厄介な病気の義母に問題の焦点をあててても、本人にその認識は乏しくまともな回答は皆無なため解決策はみつからず、義父母の生活費の管理をすると約束した義兄夫婦からは今後の方向性もみえません。しまいには、義母から一部預かっていたい銀行のカードを要求されるがまま義母に手渡したそうです。
昨年一度離婚を切り出したのをきっかけに、義兄夫婦はもう我が家にお金を出させないし、夫はもううちはお金を出さないといってくれましたが、結局のところ状況は何も変わっていないので、これではいつまた泣き寝入りされて肩代わりせざる得ない状態になるか不安です。今回の借金の肩代わりの前にも、夫が経営不振の家のために借りた借金もようやく返済した直後に発覚した実家の本当の実態に戸惑っています。
我が家の普段の生活に影響はないですが、爆弾を抱えてるようで不安です。
何かいい方法はありますでしょうか。