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赤外線カメラについて
赤外線カメラを用いると夜間でもはっきりと撮影ができると聞いたのですが、この赤外線というのは擦りガラスや凹凸のついたガラスなど外から見えないように加工したガラスやカーテンなども透過してしまうものなのでしょうか?そうだとすれば防犯対策などしなければいけないと考えているのですが実際はどうなのですか?
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- E-Dec
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光は波長が長いほど、透過性と呼ばれる性質が大きくなります。 ここでいう透過性は物質を通り抜ける性質だと考えて下さい。 赤外線も可視光から見れば透過性は高いと言えます。 近赤外線の場合は、さほど透過性は高いと言えないのですが、磨りガラスのように 既にある程度透けているようなものは僅かに見やすくなったりもします。 …がシルエットがややハッキリする程度とさほど効果的ではありません。 赤外線撮影の可能なビデオカメラがありますが、実際に透過性はほとんどないと 言って差し支えないでしょう。 遠赤外線の場合はグンと透過性が高くなり、薄手のカーテンくらいであれば透過して 見ること可能です。このレベルになると特殊機器と言えるので一般に入手するのは 非常に難しいです。 さらに波長の長いX線の領域になると、肉体さえも透過して骨などが見えることは 御存知かと思います。レントゲン撮影では薄手の服であれば、着用していても問題 なく撮影できることから、ある程度の布地は簡単に透過できると考えられます。
- _akiakane
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まあ、確かにそういうものも存在します。 ナイトスコープには主に二種類あり、光を増幅するだけのスターライトスコープと、赤外線を投射して目標の形を捕らえるタイプがあります。 ですが、はっきり言って数百万もする特殊な機材です。 あなたは、誰かに狙われているのでしょうか? 普通、そんな高い機材を買ってまで狙われるような人は稀だと思います。 見に覚えがあるなら、警察か探偵事務所に相談してください。