えーとですね、多少面倒臭いですが、ご質問の件はやってやれないことはありません。
実は私も同じことで悩んでおりまして、ある時この方法を思い付きました。
ただし、初めに断っておきますが、これは初心者向けのやり方とは言い難いです。
以下にヒントを示しますので、よろしかったらチャレンジしてみて下さい。
とりあえず、練習をしてみましょう。
1)なんでも良いので、アウトルックエクスプレス(以下OE)で、テキストのみのメールと添付ファイル付きのメールをそれぞれ1つずつ作成します(練習だから宛先は自分のアドレスでも良い)。件名と添付ファイルを除けば、あとはまったく同じに作って下さい。作り終わったら下書きフォルダに移動させるのをお忘れなく。
2)次にこの2つのメールをOEの外へドラッグ&ドロップ(以下D&D)します。とりあえずデスクトップで良いでしょう。メールは移動せずにデスクトップへコピーされる筈です。
3)さて、このデスクトップにコピーされたメールの拡張子を.emlから.txtに変更します(拡張子が見えなかったらフォルダオプションで見えるように設定する)。するとメールのアイコンからテキストファイルのアイコンに変わったと思います。
4)そしてこの二つのファイルをワードパッド(詳述しませんがメモ帳は使わない方が良いです)で開き、両方を比べてみましょう。"Content-Type"という所を見るとテキストのみのファイル(メール)は"text/plain"、添付つきは"multipart/mixed"になっていると思います。
ここまで書けば「ははぁ」とお分かりになったかもしれませんが、つまりはメールを編集可能にして、添付ファイル付きのメールをテキストだけのメールに改造してしまおうと言う訳です。
改造は上で作ったテキストだけのメールの内容を参考にしながら、ご自分で色々と試行錯誤して下さい。
またOE以外で作られたメールは上の例で表示される表現と当てはまらないこともありますが(いわゆる独自の拡張表現)、馴れれば簡単に改造のツボは見えてくると思います。
改造が終わったら、あとはファイルを上書きして保存し、ふたたび拡張子を.emlに戻して、元あったOEのフォルダ(上の例では下書きフォルダ)にD&D。そしてプレビューウィンドウなり何なりで閲覧して、ただのテキストのみのメールとして認識されていれば、改造は成功です!元の添付ファイル付きのメールは削除して消去してしまいましょう。
と言う訳で、以上の練習をした上で自信が付いたら本番に臨んでみて下さい。
それと上に書いてあることがさっぱり判らない場合と練習はしてみたけどさっぱり上手く行かない場合は、決してこの方法に手を出さないで下さい。私も責任持てませんし、やるときは自己責任において行って下さいね。
なお応用として、馴れてくればHTMLメールを普通のテキストメールに改造することもできますね(あまり意味はないけどメールサイズの圧縮にはなると思います...)。
以上、ツールに頼らなくても何とかする方法はあるよというヒントのご紹介でした。
参考にして頂ければ幸いです (^^
お礼
回答ありがとうございます。仰るとおり面倒そうなので、紙にプリントしてからとりかかります。当面の目的もさることながら、他への応用という意味でもマスターしたいと思います。結果を楽しみにして向かいます。では。
補足
試してみました。実は「練習してみましょう」の 1)をやっていてハッと気付きました。[下書きフォルダに移動させるのをお忘れなく]が全てでした。添付Fのある本文をコピーして、下書きの本文に張付け、その後、下書きから受信トレイへ移動させれば、目的達成。強いて言えば「送信者」が自分自身なのと、コピー/張付けした本文の先頭に>が付く ぐらい。これらもヘッダー情報で補えるし、>も消す事ができるので問題なし。最後に添付Fのメールを削除して終了。 いやぁ、恰好のヒントをありがとうございました。