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六角形はなぜ通気性が良いのでしょうか。
あるメーカーのサーバーの前面パネルは六角形の網目になっており、それは流体力学か何かで円形の網目よりも風通しが良いのが丸や四角にしない理由だとありました。 これに関してうんちくを知りたいのですが、科学的根拠は庶民にでもわかるように解説されたものはあるのでしょうか。 また、よく蜂の巣の穴が六角形なのはつぶそうとしている力に対して六角形が一番強いからだと聞きます。六角形の秘密はほかにもいろいろあるのでしょうか。
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穴と穴の最少距離(線幅)を同じとした場合、開口面積が一番広くなりますので、理論上は風通しがよくなります。 あと、風通しを良くしたいのであれば、【1個の穴の大きさを大きくする】のも必要です。同じ開口面積でも、一つ一つの穴が小さいと、孔の縁で乱流が生じ、それが抵抗となり通風量が減ります。 蜂の巣は、同じ大きさの部屋をいくつが作る場合に壁の材料の量が一番少なくなる形でもあります。
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- FoolsGoo
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出鱈目だね 風通しを良くしたいならそんなことしないで大きく穴を開けておけば良い パソコンの前面パネルをどこから力を加えて潰そうとするのかな? 椅子の代わりにするなら有効かも
- turbo27
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専門家では有りません^^ 多孔板での流量は穴の総面積で決まるんじゃないでしょうか。 だからたくさん空気を流したいなら穴の径を大きくしたいはずですが、そうすると強度が弱くなります(残った部分がどんどん細くなるので)。 で、同じ形をスキマなく敷き詰められる図形は三角や四角などありますが、たしか六角形(ハニカム)が一番強度が強いはずです。 なので六角形の網目にしてるんじゃないかなぁ。 ↑個人的考えです
- Gizensha
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単位面積あたりの開口率が高いからではないでしょうか。 おっしゃるように構造的に強くできる=網部分が細くできる=空気の流量が大きくとれる 丸ですとどうしても曲線と直線の組み合わせで無駄になりますし、四角だと強度を出すために網部分が細くできないのかもしれません。 もしかすると、はったりの可能性もあります :)