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三島由紀夫「仮面の告白」と「憂国」のページを教えてもらえませんか?

三島由紀夫「仮面の告白」と「憂国」のページ数を教えてもらえませんか?恥ずかしながらレポートを書いているのですが、本を実家に忘れてきてしまいました。国外に住んでいて、本も手に入りません。とても急いでいます。よろしくお願いします。 『仮面の告白』 「産湯をつかう際に、たらいのふちがほんのりと光を受け、下ろしたての爽やかな木肌は黄金でできているかのようにみえた」 『憂国』 「麗子は咽喉元へ刃先をあてた。一つ突いた。浅かった。頭がひどく熱して来て、手がめちゃくちゃに動いた。~ 刃先を強く咽喉の奥へ刺し通した」 両方とも新潮文庫です。申し訳ありません、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.2

該当の文章の載っているページ数ですよね?違うのかな? 仮面の告白は 6ページに「産湯を使わされた盥のふちのところである。下ろしたての云々」とあります。手元にあるのは新潮文庫平成7年5月10日の110刷です。 質問者さんの引用と若干違いますけど。 憂国は233ページです。新潮文庫昭和59年5月10日34刷です。 それとも総ページ数?

Bear007
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。本当に助かります。 そうです、文章が書かれたページ数が知りたかったのです。ひとつとても気になるのですが、私の引用と違うというのは・・。もし、可能でしたらその文、教えてもらえませんか?確かに記載した文があったと思ったのですが。

その他の回答 (2)

回答No.3

No.2です。 「産湯をつかう際に、たらいのふちがほんのりと光を受け、下ろしたての爽やかな木肌は黄金でできているかのようにみえた」 との事ですが、文意はほぼ一緒ですが、文章は違います。 ただ、ここに引用を書くのは著作権的に問題があるような気がするのでご容赦頂きたいと思います。 と、ここまで書いて「教えてgoo」の禁止事項を読み直してみたのですが、引用しても大丈夫そうに思えましたので、下記のような感じです。 新潮文庫、三島由紀夫著、「仮面の告白」平成7年5月10日110刷6ページより引用 「産湯を使わされた盥のふちのところである。下ろしたての爽やかな木肌の盥で、内がわから見ていると、ふちのところにほんのりと光がさしていた。そこのところだけ木肌がまばゆく、黄金でできているようにみえた。」 と云う風になっておりますが、如何でしょうか?私の記憶ですと同じような文が、この後に再登場した記憶は無いのですが。 ただ、最後に「仮面の告白」を読んだのはこの文庫を買ったときなので10年以上前。それ以前にも3回ぐらいは通読しているはずですけれども、この後に質問者さんの引用している一文が出てくる可能性を否定できるほど記憶しているかどうか。ただ、質問文の引用を見たときに「ああ、冒頭のところだね」と思いましたので、大丈夫だとは思うのですが。

Bear007
質問者

お礼

ありがとうございました!本当に助かりました。 なぜ、内容が異なっていたのかは、きっと私の記憶違いだと思います。かなり前に書いたレポートを元に、全く違う意図でのレポート作成でしたので、以前のレポートに問題があったのだと思います。 こんなに短時間に、どうしても必要だった内容を教えていただけて、本当に感謝しております。ありがとうございました。

  • fine_day
  • ベストアンサー率70% (6285/8867)
回答No.1

仮面の告白:281ページ http://www.amazon.co.jp/dp/4101050015 憂国のほうは「花ざかりの森・憂国」という短編集でいいでしょうか? 286ページ http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/19473208 http://www.amazon.co.jp/dp/4101050023/ref=sr_1_2?ie=UTF8&s=books&qid=1222170971&sr=8-2 お持ちの版と違ったらすみません。 こういう探し方があるよ、ということが参考になれば幸いです。

Bear007
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 すみません、焦っていたので、書き方が不十分でした。総ページ数ではなくて、記載した文章が何ページに載っているのかが知りたかったのです。ありがとうございました。

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