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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:liveの演奏は何故テンポが速いのか?)
なぜライブの演奏はテンポが速いのか?
このQ&Aのポイント
- ライブの演奏はなぜテンポが速いのか気になります。特に20年以上前のライブ映像を見ていて、実際のアルバムの演奏よりもテンポが速いことに気づきました。
- バンド経験のある友人に聞いたところ、「そらしゃあないやろ」と言われましたが、その意味がよくわかりません。
- 最近のミュージシャンのライブを見ても、アルバムよりもテンポが速いことはありません。なぜライブの演奏ではテンポが速くなるのでしょうか?バンド経験の有無に関係なく、理由を知っている方がいれば教えてください。
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noname#78412
回答No.1
理由は「ノリ」です。よく「走る」と表現します。バンドを組んで一緒に演奏していると、シンクロが生じて相乗効果でどんどん勢いが付いてきます。バンド経験の無い人にはわかりにくいかもしれませんが、ライブに行ったりしていれば実感するのでは? もちろん、最初からレコードより早く演奏しようと決めている場合もあります。うちのバンドでも、ライブによってオリジナルと違うテンポで演奏する場合もあります。もともと早いイメージの曲の場合にはオリジナルより早めに、また遅めのバラードなどはより遅く演奏したほうが、オリジナルのイメージをキープできるものだからです。 おそらく早いと感じるのはレコード化されたものを冷静に聴いているからで、実際にライブで聴いていたらそのスピードがジャストだと思うのではないでしょうか。 昔のハードロックバンドは荒削りなところが売りだったりするので、その場の雰囲気でどんどん走ったりしてました。最近のバンドはお行儀が良いので、客がどれだけ乗っていようとバンドメンバーは醒めてリズムキープしていたり、ステージ演出との同期の都合上、裏でリズムキープのクリックを聞いていたりしている場合も多いでしょう。
お礼
回答者さん回答頂き有り難うございました。 わたしもいわゆる「ノリ」というやつかなと想像はしていましたが、 自分がライブをやった経験が無いのでその辺が疑問でした。 でもノリだけではないんですね。わざと速くとかわざと遅く演奏 する事もあるんですね。それは知りませんでした。 私が聞いたのはレコード化されたものではなくテレビでの ライブ映像でした。 最近のバンドは回答者さんが回答頂いたようにリズムのクリックを 聞いてテンポが狂わないようにやっているバンドが多いようですね。 昔はイヤフォーンをしてライブをやっているのはあまりみかけません でしたが、最近ではテレビでソロ歌手が歌うときもイヤフォーンを しているのをよくみかけます。 ライブではノリって大事だと思うのでクリックを聞きながらリズムをキープ しているのはある意味寂しいような気がしますが、今はノリでテンポ が速くなると逆に「あいつらライブの時はテンポ狂ってるよな?」って事 になっちゃうのかも知れませんね。 cdの音をそのままライブで再現しちゃうとライブの醍醐味がなくなって しまうような気がしますが、最近はライブでオーケストラを使ったり 映像を取り入れたいということもあるのでリズムをキープしなければ いけないというのは仕方がないのかもしれませんね。