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アナタの好きな短歌をお教えください。

できれば好きな理由を添えてください。 私の好きな短歌: あたたかき飯に目刺の魚添えし親子六人の夕がれひかな    by 与謝野 寛     たのしみは妻子むつまじくうちつどひ頭ならべて物をくふ時    by 橘曙覧 石崖に子ども七人腰かけて河豚を釣り居り夕焼小焼    by 北原白秋 野に遊ぶ童の夢をおもはしめ桜草の鉢九つ並ぶ    by窪田空穂 好きな理由:メルヘンチックというのは当らないかもしれませんが 微笑ましい感じで、癒される感じがし、また、ある種の憧憬を覚えます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • furupai
  • ベストアンサー率20% (103/494)
回答No.1

天皇(すめろぎ)の御楯(みたて)とちかふ真心は とどめおかまじ命死ぬとも             by 山本五十六 偽り無い忠義心と、無私なるいさぎよい覚悟がこころを打ちます。

formidable
質問者

お礼

私の質問にご関心をお持ちいただき 誠にありがとうございました。 お歌を拝見しておりまして 陸海空の自衛隊のトップの 短歌を見たくなりました。

その他の回答 (4)

  • AMX005
  • ベストアンサー率28% (45/156)
回答No.5

こんにちは。はじめまして。 しのぶれど 色にいでにけり わが恋は 物や思ふと 人のとふまで (平兼盛) 時代は変われど、人を“想う”気持ちって 変わりませんよね。 特に私の場合、表情や態度、仕草などに出やすいのか よくバレちゃいます・・・(^^ゞ。 どうぞ、ご参考まで。

formidable
質問者

お礼

ありがとうございます。 悲恋や忍ぶ恋のお話やドラマが好きなのですが、 実際のエピソードとしては そうした悲恋のお話は 殆どコレクションできません。

  • chero11
  • ベストアンサー率38% (33/86)
回答No.4

先日、憲法記念日の新聞で読みました。 詳細や作者は失念しましたが、終戦か平和憲法を記念して開かれたコンクールの優勝作品か何かだったと思います。 東(ひむがし)に美味し国あり矛は捨て 海に漁(すなど)り土にいそしむ 評論が非常に下手なので、自分が受けた感銘感動を巧く表現できないのですが、「矛は捨てよ」というたった一言で戦争の悲哀の全てを言い切り、美味し国という一言が美しい日本への愛国の思いを含包し、下の句が、再生と回帰をその素朴な情景ゆえに力強く感じさせる。 悲しみも苦しみも後悔も乗り越えたゆえの、深みのあるさわやかさ、男性的な優しさに満ちている。 私は30歳ですので、当然戦争を知りません。 それでも、この句を読んで、夏のよく晴れた太陽の下、元兵士が静かに網を手繰る一枚の絵を見たように感じました。 自分が受けた感動を上手に表現できないのがもどかしいですが、非常に好きな句です。

formidable
質問者

お礼

私の質問にご関心をお持ちいただきまして 誠にありがとうございます。 初めて目にした作品ですが…… 素晴しいコメントに感激しました。

  • furupai
  • ベストアンサー率20% (103/494)
回答No.3

No.1です。 久々に質のいいアンケートなのに、回答者が少ないのを憂い、再度登場させていただきます。 【信濃路は 今の墾(は)り道刈りばねに 足踏ましむな沓(くつ)はけ我が背】                   詠み人知らず 中学の時に授業で習って気に入り、ほのぼのとした夫婦愛にあこがれました。

formidable
質問者

お礼

重ねてありがとうございます。 萬葉集 巻 第十四-三三九九~東歌 ハ~トフルな和歌ですね。 ほのぼのとした詩作品が好きなので…… furupaiさまに、 いい気分にさせていただきました。

  • iserlone
  • ベストアンサー率18% (99/525)
回答No.2

誰のというわけではないですが、辞世の句が好きですね。 特に好きなのが、下の2句です。 曇りなき 心の月を先立てて 浮世の闇を 照らしてぞ行く(伊達政宗) あら楽や 思いは晴るる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし(大石内蔵助)

formidable
質問者

お礼

私の質問にご関心をお持ちいただきまして 誠にありがとうございます。 私も辞世や挽歌に興味があります。 寛文年間に京都は三条橋の下で亡くなった 若い Beggar Woman が遺したという辞世 他、 多数ストックし、 日ごろ、 多くの人たちに辞世を遺してくださるよう お願いしております……

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