- 締切済み
日本の音楽シーンを引っ張っているのはどのアーティストでしょうか?
日本の音楽シーンを引っ張っているのはどのアーティストでしょうか?
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- guine
- ベストアンサー率37% (9/24)
こんにちは。 「日本の音楽シーン」を流行歌謡曲というジャンルに限定するのであれば、それを引っ張っているのは概ね4つパターンがあると思います。 (1)個人で影響力のあるアーティスト (2)有名プロデューサー(下で歌曲をリリース出来るアーティスト) (3)たまたま曲がヒットし、流行に乗れたアーティスト (4)大手事務所(下のアーティスト) (1)と(2)はリンクしてきますが、とりあえず(1)を挙げるのなら、 B’Z、布袋寅泰、サザンオールスターズ、ミスチル、山下達郎、坂本龍一、福山雅治、宇多田ヒカルetc… (2)には、 つんく♂下のアーティストたち(モーニング娘。ほか) 小林武史下のアーティストたち(ミスチル、レミオロメンほか) らが挙げられますね。 ほか(1)と重複しますが最近の福山雅治(柴咲コウなど)もそうですね。坂本龍一、スガシカオ、槇原範之らも。 (3)は、 まさしく今のヒットチャートにランキングされているアーティストたちです。20th Century、EXILE、ジェロなど。 もちろん(1)(2)(4)の人たちと重複するケースもあります。90年代はダンス系やビジュアル系が流行りましたが、近年は一発屋(?)やシンガーソングライター系が多い気がしますね。 (4)は、 エイベックス所属のアーティスト(安室奈美恵、浜崎あゆみ、倖田來未ほか) ジャニーズ事務所所属のアーティスト(タレント?) など。大手事務所は販促費がかけられます。CM・映画・ドラマなどのテーマソングに起用される確率も上がるのでヒットしやすいでしょう。最近の安室奈美恵やSMAPは(1)の域に達しているかもしれませんね。 ヒットソングの業界では流行り廃りのサイクルが速いため、多くのアーティストが数年で消えてしまう入れ替わりの激しい業界です。その中で恒常的な影響力を誇っているのは(1)のその人個人(ユニット)でブランド力があるアーティストでしょう。 そしてそういうアーティストはえてして(1)(2)(3)(4)すべての条件を兼ね備えている気がします。 あくまでも、素人目なのでご参考までに。
- dardell(@dardell)
- ベストアンサー率38% (27/70)
まあいろんなアーティストがあげられるでしょうが、 山下達郎もその一人ではないかと。 時代に流されずにいつ聴いても受け入れられる音楽を作り続けているわけです。 作曲家としても活躍されているわけですしね。 実質リリースされる曲が相応のヒットを生み、 最近でもドラマの主題歌として取り上げられていましたし。 そういう彼のスタンスは高く評価されるべきだと思います。
- harepanda
- ベストアンサー率30% (760/2474)
資本主義的・工業生産的な大量生産・大量消費される音楽を作っているという点では、つんくとモ~娘。でしょう。が、当然ながらオリジナル性はゼロで、過去の名曲の露骨なパクリもあります。 広く日本人に親しまれ、キャリアも長く、他の歌手への提供曲も多いという点では、中島みゆきでしょう。ただ、少々、昔風の男女間の心の機微の世界に入りすぎている気がして、演歌的な雰囲気を感じます。実は、意外にクラシックの影響も強い歌手なのですが。 知名度が高く広い年代層に受けているという点では、THE ALFEEでしょう。フォークからスタートしてロックに転じた経緯上、耳に優しいロックになっていること、ロックバンドでありながら日本一のフォークマニアと呼ばれる坂崎幸之助のアコースティックギターが大活躍すること、商業的成功でイベントやアニメや映画のテーマソングを歌いまくっているという意味でも成功したバンドであることなどが特徴です。昨今では、団塊世代の大量退職という時代を反映してか、坂崎幸之助がNHKによく出演しています。 インパクトとコメントの上手さでは、デーモン小暮閣下でしょう。特に、相撲解説のレベルの高さは驚異的です。 「最近の邦楽はつまらない。音楽会社が保守化しており、メジャーヒットする歌手は、薄っぺらだ。昔のヒット曲のカバーも多すぎる」という人にとっては、椎名林檎でしょう。この人は、「奇麗事はキライ」という特徴があり、決して大メジャーにはなれないものの、一定の知名度を保ちつつ、メッセージ性の高い曲を歌うという点では優れています。 芸能界を仕切っているとか、権威があって誰も逆らえないとかの意味であれば、北島三郎や小林亜星でしょう。和田アキ子あたりも、その状態かもしれません。 メジャーヒットは少ないものの、他の歌手への提供曲が多い関係上、多くの日本人が気がつかないうちに耳にしていることがあり、多彩なテーマを独特の雰囲気で歌い続け、キャリアも長いというのに創作意欲の衰えを感じさせず、世間受けなど無視して、わが道を進んでいる点では、谷山浩子でしょう。 本当はヘタクソなくせに、NHKにありがちな「なんとかのルーツを探る旅」に便乗し、国民の受信料で出世してしまった勘違い野郎という点では、平井堅でしょう。ただし、彼の場合、彼が音楽界を引っ張っているのではなく、NHKが音楽界を引っ張っているというほうが正しいような気がします。 クラシックなら小澤征爾でしょう。 外国でがんばっているという意味では、宇多田ヒカルでしょう。 デビュー以来、常に芸能界に話題をふりまくり、同世代の女性から絶大な支持を受けたり毛嫌いされたりと評価が分かれるものの、歌手としての才能はかなりのものがあり、生き方そのものがかっこいい人なら、松田聖子でしょう。 というわけで、誰をナンバーワンに推したらよいのか、分かりません。
- Hydra666
- ベストアンサー率38% (365/953)
ヴィジュアル系シーンに限ればDir en grey。
日本の音楽シーンを「引っ張っている」とはどういうこと? 「金を稼いでいる」という意味ですか? 「新しいことをしている」という意味ですか? 「多くのフォロワーを生み出している」という意味ですか? いずれにせよ、「日本の音楽シーンを引っ張っている」アーティストは、 「日本で活動するアーティスト全員」であるとしか答えようがないとは思うのですが。
- Nega_tive
- ベストアンサー率18% (46/248)
ジェロ