120フィルムの自家現像について

質問

120フィルムの自家現像に挑戦したいのですが、裏紙はどのように処理すればいいのでしょうか？具体的にはリールに巻く前に剥がすのか、裏紙がついたままリールに捲くのか、裏紙はかんたんに剥がれるかなどです。
なにぶん初めてのことなので・・よろしくお願いします。

回答No.2

FEX2053 · ベストアンサー

120フィルムの裏紙は、発売されている状態では先頭側のみテープで
貼られているだけで、後ろ側は何も付いておらずフリーになっています。

120フィルムは巻き戻しをしませんから、巻き取った後、シールで裏紙
を糊付けするのですが、こいつを剥がせば、先頭のテープまでは単に
「一緒に巻いてあるだけ」なので簡単に取り外せます。先頭のテープも
それほどきっちり止めてあるわけじゃありませんので、ガムテープなど
を剥がす要領で簡単にはがれます。

35mmフィルムと違って、先頭をリールに装着してからダークバックに
入れてリールに巻き取るのと違い、全ての作業をダークバック内で
行わないと感光してしまいますので、手探りの作業になります。一度
数本フィルムを犠牲にして、フィルムの構造や現像のやり方などを
手で覚えてから挑戦されたほうがいいと思いますよ。

120フィルムはフィルムベースが柔らかいので、キッチリ巻かないと
フィルム同士が密着して現像ムラが起き易いです。私も貴重なフィルム
を現像ミスで何回かダメにし、泣いた事がありますので。

お礼

回答ありがとうございます！
なるほど、120はフィルムが柔らかいのですね、参考になりました。
35mmでも気を抜くと失敗するので、最初は練習のつもりで頑張ってみようと思います。

回答No.5

demio

フイルムを一本無駄になりますが、明るいところで解いてリールに入れる練習をすれば、解ります
　見ながら練習しないといきなりダークバッグで手探りは失敗するでしょう

　１２０フィルムは折れやすいので明るいところで何度も練習しないと
ミカズキのような折れた傷がつきます、３５ｍｍように、スルスルとはリールにはまりませんね

お礼

なるほど、練習用とはいえなにかが写っているフィルムを無駄にするのも忍びないですね。一本新品のフィルムをばらして研究してみようと思います。
今思うと35mmの場合は巻きはじめ付近の失敗が多かった気がします。
練習ですね！ありがとうございます。

回答No.4

noname#56774

ANo.3です。

誤解しやすい部分がありましたので補足します。
「そのまま巻き込んで・・・」とは
「裏紙と一緒」と言う意味ではなく
「裏紙と分離せずにフイルムだけを巻き込む」という意味です。

具体的には
撮影済みのフイルムの遮光用シールを剥がして
少しづつ裏紙を巻き戻していくとフイルムの後端が出てきます。
ここはテープで止められてはいません。
その先端（後端か・・・）をリールに巻き込んで
後は裏紙と分離させながら巻き込んでいき
最後に裏紙にテープで止められた箇所がでてきますから
そこでテープを剥がします。

ちょっと分かりにくいかもしれません（汗）が
一度試してみれば要領は分かります。

お礼

なるほど、いやいや結構解りやすかったです。ありがどうございます！
てっきり裏紙がシールのようにフィルムについていると勘違いしておりました。
これで今週末あたり自信を持って挑戦できそうです！
本当にありがとうございました！

回答No.3

noname#56774

120フイルムは先端がテープで止められているだけですから
撮影後に巻き上げた状態のフイルムの後端にはテープはついていません。
私はそのままリールに巻き込んでいって、最後に剥がしていました。
不用意に指紋を付けないためにもそのほうがいいと思います。

なお、120や220フイルムはベルトで巻き込むタイプのリールでは
現像ムラがおきやすいですから、ベルトのないものがいいです。

お礼

回答ありがとうございます。
最後に剥がすということは、現像が終わってから乾燥した後にってことでしょうか？
その場合は、乾燥中に付着するゴミ対策にも有効なんですかね？
質問ばかりでスミマセン、よろしくお願いします。

回答No.1

hawks21

リールに巻く前に剥がしてください。
フイルムの両端をテープで止めているだけなので、簡単に剥がれます。

お礼

素早い回答ありがとうございました。
ネットで検索してもなかなか見つからなくて困っていました。