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グラフィックデザイナーになるのにPhotoshop...

グラフィックデザイナー目指してます。 今、独学でフォトショップを勉強、とゆうかいろいろおぼえています。 そこで、1つ思ったのは、グラフィックデザイナーとして、必要とされるフォトショップスキルはどうゆうものなんでしょうか? フォトショップを勉強していて、いろいろありすぎて、Tip集などで覚えても、そのあとにいろいろ勉強してると忘れていってしまいそうです。 こうゆうTip,how toをやるより、基本やら作品制作やらで覚えて行くべきなんでしょうか?Tips等をとことんやれば力にならないことはないですよね?でも、所詮フォトショップを使った誰かのアイデア、デザインなんで、複雑な気持ちです。 あと、フォトショップには、誰かが作ったブラシ、パターン、シルエット等のデザインが配られていますが、、、グラフィックデザイナーはその”配る方”ですよね? それか、デザイナーによっては、そうゆう配布されているツールを駆使しながらデザインされるかたもいるんでしょうか?あと、フォントも同じ疑問があります。 なにかおすすめの本、読んでおくべき本等ありましたら教えて下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#56774
noname#56774
回答No.2

まず、ご自分の目指しているものを正確に理解する必要があります。 大抵の場合で、グラフィックデザイナーとDTPオペレータを混同している事があります。 これはご質問者のような立場の人に限らず、雑誌や書籍の編集者にも言えることですが。 どちらも同じアプリケーションやハードウェアを使った仕事ですから 混同しやすいもの無理はありませんが、 立場を分けて考えなければ無駄な時間や努力を費やす事になりかねません。 大雑把に言えば、グラフィックデザイナーは、自分のアイディアを形にしていく仕事。 対してDTPオペレータは、他人のアイディアを形にしていく仕事です。 とすれば、グラフィックデザイナーは“自分のしたい事”をすればいいわけです。 それは逆に言えば、自分にできない事はしなければいいだけの事です。 対してDTPオペレータは“他人の代わり”をするのですから 望まれればどんな難しい事でもできなければいけません。 その辺りでPhotoshopに限らず、グラフィックアプリケーション全般の操作に求められる 内容あるいはレベルが違ってきます。 ご質問者は「所詮フォトショップを使った誰かのアイデア、デザインなんで、 複雑な気持ちです。」とありますから 恐らくグラフィックデザイナーを目指しているのだろうと思いますが、 それでしたら、まず自分のアイディアを作る事から始めて、 それを形にするテクニックを覚えればいいのではないでしょうか。 優先順位としては「創作」→「それを形にするテクニック」です。 逆にDTPオペレータを希望するのなら 自分の好みではなく、要求された事を確実に処理(です。創作じゃありません)できるだけの 操作能力を身に付ける必要があります。 操作だけでなく、早さ、正確さ、他人の制作意図を理解する能力なども高めなければいけません。 優先順位などなくて「望まれたように形にするテクニック」が全てです。 ● ですから、多くの指導書にある解説はどちらかと言えばDTPのテクニックであって デザインのセンスを向上させるようなものではありません。 そもそも「センス」を覚える、教えようとすること自体に無理があります。 ただ、勘違いしてはいけないのは、 「多くのテクニックを覚えれば、それだけ自分の作品でも表現範囲が広げられる」のは 間違いなくあると言う事です。 テクニックがセンスを刺激することだってあります。 同時に、「グラフィックデザインはテクニックが全て」ではない事も理解する必要があります。 その上でPhotoshopを学べば、それはデザイナーにとって大きな武器になります。 ● フォントについては先の回答にもありましたが 専門職があるくらいですから素人が簡単に入り込める世界ではありませんし、 既製のフォントを使う事に負い目を感じる事もありません。 ただ「他人の作品(フォント)を使わせてもらう」という意識は持つべきで その上で「文字組み」を真剣に行なうべきです。 文字は一文字ではそのまま、つまりどうやっても形が変えられないものですが 2文字以上を組み合わせることで、文字間の空き具合ひとつで表情が変わります。 そこがタイポグラファーではなくグラフィックデザイナーの力の見せ所になります。 写植の時代は「文字組みを見ればデザイナーの実力が分かる」と言われたものです。 フォントの時代になってツメが自動で行なわれるようにもなって 文字組みへのこだわりが薄れてしまったような印象もありますが よく観察すれば綺麗な文字組みのされている作品も多くあります。 デザイナーが文字に関れる部分は「文字を作る」事ではなく、 既製の文字を使って「より綺麗に組む」事なのだと思います。 もちろん、書体の選択なども「組む」事に含まれます。 ● 今読んでおくべき本は、技術解説書類ではなくて、良いデザインがされた一般書籍でしょう。

その他の回答 (1)

  • ulmo
  • ベストアンサー率43% (197/454)
回答No.1

その辺の事をたくさん覚えても、あまり意味ないです。 おそらくはM○Nとかの本を読んでいらっしゃるのでしょう。「すぐに使えるロゴデザイン」とか「テクスチャデザイン100」とかよくありますけど、ほとんどの場合、そのまま使える事は少ないです。いくらやっても、Photoshopの使い方はうまくなるかも知れませんが、「デザイン力」の方はほとんど発達しません。ま、もちろんまったく必要ない訳ではないですが、ある程度できれば十分です。 もう誰もが何度も答えていますが、デザイン力の方はいくらPhotoshopの操作ができてもダメです。まずはデッサン。何をおいてもまずこれです。書店の美術書コーナーへ行き、石膏デッサンの本などを買って勉強して下さい。それから色彩効果や平面構成などですね。 テクスチャなど人が作ったものを使いたくないというのは解ります。しかし先にも書いたようにそのまま使える事は少ないです。アレンジしなくてはならないのですが、「これこうしたらアレに使えるな」という判断と、そのアレンジが実際にできるようになればデザイン力が少しは向上した証拠じゃないでしょうか。 あとフォントはしょうがないです。タイプデザイナーという専門職があるぐらいですから、書体設計にはかなり特殊な能力が必要なんです。グラフィックデザイナーが片手間に作ってもまるで質が違いますので、ありがたく使わせてもらえばいいと思います。

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