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directXとShovkwave3Dの違いはどこでしょうか

DirectXとShovkwave3Dの違いはどこでしょうか。 わたしのパソコンはSONY VAIO PCV-LX85/BPでNVIDIA GeForce2MX(16MBでDirect3Dには対応していない)を使用しております。詳細は http://www.sony.jp/products/Consumer/PCOM/PCV-LX95G/

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回答No.1

まず、Shockwaveのことですよね。 ShockWaveはMacromedia社の開発した低容量で画像音声を再現する技術ですね。これは、DirectXとは全く異なるもので、インターネットなどで低容量のデータ量で動く画像や音声を再現するための技術です。3Dは文字通り、ShockWaveで3Dを再現するためのものです。 DirectXはマイクロソフトWindowsに標準搭載されたAPI(関数命令)群の名称です。マルチメディア中枢となるもので、Windowsに寄生するマルチメディアコアですね。 音声や映像、ネットワーク等々の機能を直接制御する最新のプログラム群です。 既に、WindowsではほとんどのマルチメディアハードウェアをDirectXで制御するようにしており、これがなければWindowsから音がなくなる。3D画像が再現できないもしくは再現するのに重いなどの問題が発生します。また、Windows対応のほとんどのアプリケーションソフトがDirectXを利用して各マルチメディアハードウェアに命令を送るように作られています。 ちなみに、Geforce2MXはDirectX7,0のDirectDraw及びDirect3Dにハードウェアフル対応し、ソフトウェアレベルでDirectX8,0のDirectGraphics(Direct3D及びDraw)に準じます。また、OpenGL1,3(確か1,3です)にも対応しています。Direct3Dに対応していないということは絶対にあり得ません。(まあ、3D性能は微々たるものですけどね) <用語> API=アプリケーションプログラミングインターフェースの略。分かりやすく言えば、共通して使う命令をAPIとしてあらかじめ用意しておき、複数のソフトウェアで共通して使えるようにしたもの。DirectXやOpenGLなどがそれに当たる。この利点は、ハードウェアに新しい命令を搭載したときにAPIを新規で追加登録するだけでPC上で最新の命令がDirectXなどに対応したソフト全体で使えるようになること。また、ソフトウェアを開発する上でわざわざ共通プログラムを開発しなくて良いことと、ハードウェアごとに検証が不要であること。さらに、利用者にとっては、ハードウェアが最新でなくともAPIを追加するだけでソフトウェアレベルで最新の処理命令がこなせるようになるなどの利点がある。

ryuki
質問者

補足

質問を追加してください・Geforce2MXはどれくらい対応できるのかをビデオメモリー別(64MB、32MB、16MB)で説明してください。partsか「自信あり」の人。

その他の回答 (1)

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回答No.2

Q/Geforce2MXはどれくらい対応できるのかをビデオメモリー別(64MB、32MB、16MB)で説明してください A/Geforce2はハードウェアレベルでT&L処理に対応していますから、先にも記載したようにDirectX7相当の3Dを表現できます。 機能面では、16MBも64MBも違いはなく、どれも同じ性能を発揮します。 ビデオメモリが多くて効果が出るのは、高解像度での描画です。16MBでは800×600~1024×768のSVGA及びXGA相当までの解像度でDirectX7に対応した画像の多くを綺麗に再現できるレベルと言えます。 32MBでは、1280×1024前後まで、64MBではそれ以上の1600×1200前後でのリアルタイム描画が可能になります。(別に絶対的にこの量が必要であるというわけではなくあくまで目安です) 元々ビデオメモリは描画の最小解像度を決めるメモリで2Dの描画で1024(X軸)×768(Y軸)ドットで16ビットカラー(2バイト)の画像を再現するなら、 次の計算式を使います。 横のドット(X軸)×縦のドット(Y軸)×画像のビット数(最大色数)=2D再現で必要なビデオメモリの最小必要値 1024×768×2=1,5MBのメモリが必要であるというように画像を表示する際の解像度や画面サイズにあわせて必要なメモリです。 3Dの場合は、Zバッファ(奥行きを再現するZ軸)という3次元描画メモリが別に必要となります。 3Dでは次の計算となります。 横×縦×奥行き(Z軸)×色数=必要ビデオメモリ となります。 Z軸は元々ディスプレイが2次元表示専用であるため、この解像度でどこまでの奥行きまで再現してよいとか、定義はありませんので、何とも言えませんが高解像度で見る際や作る際には、32MBや64MBあるとベストですね。

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