アニメ映画『時をかける少女』で疑問が

質問

アニメ映画『時をかける少女』を感動して見ました。
タイム・リープに関して少し疑問があります。
タイム・リープをするにはチャージが必要です。
主人公の真琴がチャージを使い果たして“０”になった時に、親戚の学芸員の芳山和子おばさんに相談しに行きました。
家に帰ると、いつの間にか１回だけチャージされていました。
芳山和子おばさんはどうやって真琴にチャージをしたのですか？

私は筒井康隆の小説を読んでいないので、芳山和子おばさんも未来人だと思っていました。
魔女おばさんと呼ばれているし、『実は私も未来人なの。』と、いつになったら言いだすんだろうか？と見ていましたが、前回の主人公なんですね。

回答No.1

noname#128261 · ベストアンサー

こんにちは。
私も感動しました。　映画もいいですが、アニメも素敵ですね。

私流の解釈です。
(1)　踏み切りの手前で、ちあきから「タイムリープ」の言葉を聴き、とっさにラストのタイムリープを使ってしまってゼロ回である事を確認。
(2)　踏切事故を目撃。　実はこのあと、こうすけと後輩の少女は事故で死に、真琴が悔やんでひどく泣く（あとでちあきから聞いた話）
(3)　ちあきが真琴とこうすけのために、最後の一回を使い、時計塔の近くまで戻し、時間をとめ、事情を説明する。

この(3)の時点が、じつは(1)よりも前。　真琴が最後の一回を使う前の時間に戻しているんです。　なんで「最後の一回を使い切った」という真琴の記憶が残っているかは不明ですが、時間を止めたことにも関係があるのかもしれません。
私はそう解釈しました。

それと、おばさんが告白しなかったことですが、たしか映画でも原作でも、彼が未来にもどるときに記憶を消されているはず。
だから、おばさんにとっては、昔好きだった人がいる、というくらいしか覚えていないと思います。

お礼

早速のご返事ありがとうございます。
本当に感動の映画でしたよね。

そうゆう事情でしたか。
真琴が最後の一回を使う前の時間に戻しているんですね。
真琴の傷も消えているし、チャージも１回だけ残っている。というわけですね。
でも、傷が消えたということは、あの場面を体験していないということですから、功介と果穂の事故の記憶も消えていないとおかしいですよね？
ややこしいことを言ってすみません。