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SerialATAII=300MB/Sでは無い理由
ウィキペディアの「シリアルATA」の項目で ・シリアルATA IIだからといって300MByte/secという認識は間違い ・現在は Serial ATA II という表記は誤解を招く為、廃止された。Serial ATA 2.5が発表されている という文面があるのですが、 もう少し具体的に知りたいので、どなたかご教授願えますでしょうか? 私が知りたいのは、 (1)なぜSerialATAII=300MByte/secという認識は間違いなのか? (2)なぜSerialATAIIの表記は誤解を招くのか? です。 お手数をおかけ致しますがご存知の方、何卒宜しくお願い致します。 ウィキペディア「シリアルATA」の項目URL http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%ABATA
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>シリアルATA IIだからといって300MByte/secという認識は間違い にある300MByte/secは、ディスク装置のもつ最大転送レートではなく、ディスク装置にあるシリアルATA IIのインターフェースとパソコンのバスにあるシリアルATA IIのインターフェース間までにおける最大転送レートが300MByte/secであるということです。 実際のディスク装置の持つ転送レートは回転数、サーフェースの数、ディスク密度、ディスクコントローラの持つ処理能力に依存します。 たとえば、RAIDでストライピングをすると端的に言うと並列化した台数分だけ一度にアクセスできるサーフェースの数が増えるので、第数倍分だけ高速化できるわけす。 つまりシリアルATA IIの300MByte/secとディスクの最大転送能力とは直接には関係ありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 それは、SerialATA1.0でも同じでしょうか? 「1.0は150MByte/sec」という認識も、ディスク装置のもつ最大転送レートではなく、 ディスク装置にあるシリアルATA IIのインターフェースとパソコンのバスにある シリアルATA IIのインターフェース間までにおける最大転送レートが150MByte/secであるということでしょうか?