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遠い将来は、全部ネット配信等になっちゃうのですか?

iPod・DVDレコーダー・次世代DVDの影で、VOD(ビデオ・オン・デマンド)やネット配信といった新たなサービスも発達しています。 魅力的ではありますが、全部こうしたサービスに移行することには一抹の不安もあります。 なぜかといいますと、VODやネット配信は「使い捨て」というイメージが強いからです。 今のVODやネット配信は、視聴可能期間が限定されているケースも少なくありません。レンタルビデオの代わりとしては十分いけそうですが、セルビデオの代わりとなると…という気がします。 要するに、VODやネット配信が主流になれば、今のDVD-BOXとかで実現できる「コンテンツを購入すれば、半永久的に繰り返し見られる」というスタイルが、実現できなくなるのではないのかと思います。 それでも、ゆくゆく高速ネット配信等が実現すれば、全てVODとかになってしまうのでしょうか? また、その場合「コンテンツを購入すれば、半永久的に繰り返し見られる」というスタイルも、なくなるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Karinpapa
  • ベストアンサー率41% (136/324)
回答No.1

なくなることはないと思います。 映像に関して言うと、DVDと同じ画質を得るためには、相当の回線速度が必要になりますが、まだ十分整備されていませんし、速度の遅い(1Mbps未満等)回線を使っている人も多いです。 またネット環境のないところで映像を楽しむことも多いでしょうし、質問者さんのおっしゃる通り、手元に置いて楽しみたいという人も多いでしょうから。 ただ、音楽のネット配信によってCDの売り上げがかなり落ちているという話は現実に起こっていますし、DVDもいずれ売り上げが落ちていく可能性はあります。VODで放映される本編以外に、付加価値を付けたプレミアムボックス等が多くなるかも知れませんね。 当分先だとは思いますが、いつでも電源入れてタイトルを選ぶだけで簡単に高画質の映像を見られる環境が行き渡る頃にはDVDや次世代ディスクも含め、売り上げは逆転する可能性は大きいと思います。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 音楽配信の場合はデータを手元に置くことは一応可能ですが、ビデオの場合は出来ないケースも多くあります。 DVDからネット配信へと主流が変わっても、データを手元に残すことが出来るのなら、まだいいのですが…

その他の回答 (3)

  • ABAsan
  • ベストアンサー率56% (274/489)
回答No.4

 「遠い将来」というのがどの程度遠い事を指しているのかわかりませんが、5年や10年で全て消滅することはあり得ないでしょうが、数十年、数百年単位で見れば無くなる可能性が高いでしょう。  おそらく、全国的に高速無線LANが張り巡らされ、購入したデータはどこかのサーバーに置いておくだけで、あとはネットワーク経由で好きな時に好きな場所でそれらを見たり聞いたりするようなスタイルが一般化するのではないでしょうか。  現在のネットワークの進化のスピード見る限り、数十年もあればその程度のことは簡単に実現しそうな気がします。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 個人的には、データを1回購入すれば期限・回数制限なく見られる手段が残ればいいと思っています。 でも、これは便利そうですね。DVDですと持ち歩く手間もありますし、かさや重量も問題ですので…

  • MOZART551
  • ベストアンサー率52% (33/63)
回答No.3

私も他の回答者様と同じく、なくならないだろうと考えます。質問者様の気持ちが良く分かります。私も好きな音楽、映画などは具象の「物」で所有したいからです。人間に「コレクション」の趣味が有る限り、無形のデータだけでは満足しない人々も少なからずいるでしょう。もっとも、使い捨てに近い音楽や、新聞などの情報は、いずれデータ配信に置き換わっていくのではないかと思います。以上、まったくの主観です。失礼致しました。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 データであっても、一応「データ」というかたちで「物」としての所有ができると考えています。 音楽はデータであっても、一度購入すれば、いつでも何度でも聞けますし…

  • hiroki0527
  • ベストアンサー率22% (1101/4910)
回答No.2

たぶんなりません。 「高速回線網を全国津々浦々まで」自体の実現性が低いのです。 都心部と郊外部・田舎の高速回線整備状況は雲泥の差があります。 映像をストレス無く見るためには高速回線が必要ですが、利用者の多く見込めるところから整備していき、田舎は一番最後です。 また、高速回線網は都市間中継回線等ではほとんど整備されていますが、家までの引き込み線を誰がどのように整備していくのか不明です。 (これを通称「最後の1マイル問題」と言う) NTTが整備する義務はありませんし、今のNTTの自己資金で整備できません。 電話線ですら簡単に引けるようになったのは昭和50年代です。 国家費用かけて60年以上かけてようやく電話網引いたのと同じ事を民間でできる訳無いのです。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 問題は、高速回線を人口希薄地域にまで持っていけるかですね。 ADSLもまだ使用できない地域もありますし…

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