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交流の電流の流れ方

初歩な質問で申し訳ありません。直流は、+と-があり、+から-に電流が流れる事は、理解できています。交流は、行ったり来たりするのですか?これはオシロスコープの正弦波の波形からそう感じるのですが。でも単相(家庭のコンセント)って、片方は接地極って言われます。一定方向にしか流れないってことですか?また接地極をアースしても大丈夫なんでしょうか?

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  • foobar
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回答No.3

単相三線と三相三線は別物です。 三相(三線)では120度位相のずれた電圧3対を供給しますが, 単相三線では1対の電圧のみ供給します。(200Vの中点に3本目の線(中性線)が繋がってます.) 単相 一端が接地された単相の場合、接地極の大地電位が0V もう一端は大地に対して毎秒50または60回正負が入れ替わる電位になります。 で、両方の極間で電流が双方向に流れます。 接地極をアース 接地極の大地電位が0Vになります。他のところで大地に繋がらない限り、接地極と大地間では電流は流れません。(まあ、細かいことを言うと、機器や配線の大地容量を介して電流が流れたり、絶縁の洩れ電流なんかが流れたりしますが)

noname#21973
質問者

お礼

なかなか難しいですね。せっかくアドバイス頂いたのですが、自分でもわかっているようですが、頭の中がすっきりしません。自分で質問したいことをもうちょっと整理して、また相談させてください。ご回答有難うございました。

その他の回答 (2)

  • phj
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回答No.2

交流は位相変動で、+と-の極が入れ替わります。 入れ替わる周波数が50hz(関東)、60hz(関西)です。 オシロスコープで見れば、この周波数の正弦波として表示されるはずです。 単相と呼ばれる電力線は、実は3線で一組で、単相3線式と呼ばれます。(電柱や高圧電線を見れば、3線が一組だということが分かります) このうち2本に電流が流れていて、先ほどの周波数で送られています。 真ん中にある線が、中性線と呼ばれる接地線です。 ブレーカーから先は、中性線と電流(電圧)のあるどちらか1本を使用して、100Vになります。(単相3線では全部で200vです) この100Vをオシロスコープで見ると、位相の半分が消える片位相になります。 そして片方の中性線は接地極ですが、これは電力線のシステムを保護するためのものですので、間違ってもアースをとってはいけません。

noname#21973
質問者

補足

No.2さんへなんですが、”このうち2本に電流が流れていて ”???オシロで見た時、3相3線式って60度ずれたものが3本あるような事を教わったような気がしますが。

  • TinyPine
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回答No.1

単層100Vの接地は保安接地で、安全の為に接地されています。 交番電流(交流)はオシロで見るように+と-が交互に入れ替わります。

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