インメルマンターン

質問

インメルマンターンについて教えてください。
「エースコンバット」では、スピンしながら上方にターンする事だったような記憶があるのですが、スピンしないでターンするのが本当のインメルマンターンなのでしょうか？
スピンしないと、敵に狙われやすいと思うのですが・・・・・
宜しくお願いします。

回答No.2

noname#38757 · ベストアンサー

http://www.clio.ne.jp/home/mya/aero4_1.htm
上記リンクに記載されているのが本来のインメルマンターンです。
ただ、単純に上昇しているだけですね。
こういう単純な起動でも十分に効果があります。

＞スピンしないと、敵に狙われやすいと思うのですが・・・・・

スピンしようとしないにかかわらず、機体の進行方向自体が変わらなければ一緒です。
通常、機銃掃射を行う場合には直接相手に対して照準を行っているわけではありません。
相手のこれから移動する方向に弾幕を張って牽制します。
エースコンバットでも、機銃のレティクルがこまめに移動しているのはそのためです。
くわえて、実際のドックファイトの主役は機銃ではないというのが理由です。
そう、ミサイルです。
ミサイルの場合、エンジンの排気などを正確に追尾していくのでターンしようが殆ど関係有りません。
むしろ、スピンすることによって貴重な推力を浪費することの方が問題です。
余計な起動をすることによって、逃げれるものが逃げれなくなることが問題です。

お礼

私はエースコンバットの中では、いつも機体を４５度傾けた状態で急上昇していました。
長い間、勘違いしていたのですね（恥）

お答えありがとうございました。

回答No.4

NAZ0001

補足的ですけど。
ドッグファイトは、「敵機の方向に上昇する」ように機体を向けるのが基本ですが。単純に考えて、このやり方での1vs1は「先回性能が上の機体が勝つ」のは当然です。
WW2では、高速性能を生かしての一撃離脱が主流となりましたし。現在戦ではミサイルにより視界外の戦闘が第一となり。ドッグファイトにしても2vs2が基本です。
エースコンバットは私もプレイしましたが。あんなシチュエーションは実在しないということは頭に入れておきましょう。

にしても。自動ロックオンができないレーザー兵器の使えないこと…。

お礼

そうですね（笑）
あんなに多くのミサイルを搭載できる戦闘機は実在するの？

お答えありがとうございました。

回答No.3

Scull

補足します。
インメルマンターン中には一般的に180度ロールはしません。
なぜならば、ループの効率が落ちるからです。航空機は一般的に「上方向に良く動くように設計されている」ので、この「上方向へ（＋G方向）」動くように機動するのが基本になります。
ループの途中でロールしますとループ効率が悪くなり、せっかく短時間でターンする機動をしている意味が無くなります。これは横旋回でも同じです。機動するときは「機体の上方向へ」機動するのが基本です。

回答No.1

Scull

インメルマンターンはループ（縦宙返り）を半分だけ行い、元の方向に引き返すマヌーバです。このときにスピン（180度ロール）を行うのは、元の方向に直ったとき「背面飛行になるのを防ぐ為」です。

正対方向（ヘッドオン）から接敵し、通過していく敵機の背後をとる為に使用します。下方向にループしていくマヌーバは「スプリットS」と言います。

お礼

私が記憶違いをしていたようですね。
お答えありがとうございました。