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生徒指導の3つの機能

こんにちは。 生徒指導の3つの機能である、 ・自己存在感・自己有用感を与える ・共感的人間関係を育成する ・自己決定の場を与える について、実際の学校生活の場面でどのように生かされるか お聞きしたいのですが・・・ よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#209187
noname#209187
回答No.5

>実際の学校生活の場面でどのように生かされるかお聞きしたいのですが・・・  全くのナンセンスです。建前です。  こんな事を児童・生徒に与えたら,先生の言うことを聞かない子が増えて取り返しの付かないことになります。 器用な子は指導の矛盾を上手に解消して,上手く立ち回ります。 不器用な子は,先生や仲間と対立して阻害されます。 やって見せ,言って聞かせて褒めてやらなければ子どもは動きません。 躾けもなく,哲学みたいな論法で子どもを指導しているので,安心して学べる機会が少なくなって仕舞ったのです。個人情報とかで,共に子育てすることが出来なくなったのです。 親が学校で奉仕作業した後で,酒を飲み交わして相互の悩みを話し合ったころは,生徒指導など考える必要は無かったのです。先生は親と子を見比べれば,適切な指導が出来たのです。親は先生と酒を飲むことで先生の立場を理解したのです。 物事の落としどころは自ずと決まったのです。 実際の学校生活では,行事等を関連付けて,適当に作文するのです。   と,思います。  (*^。^*)

  • goomog
  • ベストアンサー率20% (1/5)
回答No.4

お答えします。 ▼自己存在感・自己有用感を与える →生徒の積極性・責任感を育てることができる。  具体的には、部活動・委員会活動・清掃活動・給食活動・行事活動などで生かされる。 ★うんちく★存在感・有用感は生徒の学級や部活動での『居場所』を指すキーワード。ポジティブはポジション(いばしょ)なくして発揮できない。 ▼共感的人間関係を育成する →ダメ生徒・ダメ教師への批判、もしくはイジメを回避できる。  具体的には、生徒間トラブル、生徒・教師間トラブルの解決が早まり、他の仕事(防犯・教材研究など)の生産性が高まる。 ★うんちく★生徒には、知性・肉体の偏差値の他に「魂の偏差値」がある。魂の成長は人間関係によって養われるため、教師がこの生徒の魂の成長を図ろうとするなら、いわゆる『体当り先生』になる必要があるが、かなり疲れる。 ▼自己決定の場を与える →生徒の決断力・判断力を高めることができる。  具体的には、修学旅行の際、『カメラ持っていっていいですか?』→『自己責任で。』『いくら持っていっていいですか?』→『10万円でもいいよ。ただし自己責任で』。などなど。 ★うんちく★自己決定させてもらえない生徒はそれをストレスと感じ、反社会性が育ち学年崩壊の芽となる。一方、自己決定できない生徒は、決定を委ねる事で責任を回避する狡猾さを身に付け、教師・保護者間のトラブルを誘発する。 お役に立てたかどうか・・・

  • Ama430
  • ベストアンサー率38% (586/1527)
回答No.3

「機能」という言葉にとらわれるとピンとこないかもしれませんね。 「生徒指導」は、本来、大変広い概念で、学習指導・生活指導・進路指導・部活動指導などを全部ひっくるめたものです。 しかし、文部省の方針に批判的な生活指導の流れが評価され始めると、意図的に、生活指導の用語を避け、生徒指導と言い換えるようになります。 御指摘の3要素は、学習指導や進路指導でも有効ですが、生活指導の場面を念頭にされる場合が多いように思います。 いまだに、生活指導と言えば、教師が決めたルールに賞罰をもって生徒を従わせるという発想の教員が少なくないのですが、そういう手法はトラブルに対してあまり力をもちません。 例えば、内申を脅迫材料にして中学生に言うことをきかせようとしても、受験が終わってしまえば、その反動でかえって大きな事件が頻発するというパターンがあります。 「賞罰」とか「権威」に替わる指導の方針として、これらの3要素が近年、特に注目されています。少なくとも建前としては、こういう面を重要視するように教育委員会の指導が各学校に入っているはずです。 「役に立たない者は生きている意味がない」の対極にあるテーマが「共感的人間関係」です。 生徒が失敗したら(それが暴力行為や万引きでも)どうしたらその失敗が避けられたかを一緒に考え、再発防止策を一緒に悩むとともに、「罪を憎んで人を憎まず」「失敗の多い人間でも、いるだけで価値がある」というメッセージを発信することです。 「みんな同じようにつらさをかかえているんだね」ということを、教師と生徒、生徒同士が感じられるようにすることです。 正論ばかりのお説教でなく、「どうしたら、弱い部分をみんなで補い合えるだろうか」を話し合うことです。 子どもの言い分をたくさん聞きましょう。そして、「言い分を聞いてもらえた」という信頼感を育てることがどうしても必要です。さらに、言い分の中の「事実」と「誤解」と「意見」と「感情」を区別して整理することが指導者のお仕事になると思います。 例えば、生徒の学校生活の荒れは、授業がつまらないことを背景にしていることがほとんどです。直接の事件の対応以外に、同じ班の生徒に学習のヘルプを頼むとか、放課後の有志学習会を企画するなどの対応が共感的人間関係の先には見えてくるのではないでしょうか。 その一方で、生徒の個性に合わせて、のめりこめるもの、他人に自慢できるもの、他人の役に立てるものを見つけることが重要です。「自己存在感」はそういうことです。 自分に自信のある子どもはヤケになりません。 流行語を使えば「セルフエスティーム」を育てるということです。 これは、勉強とスポーツにこだわらないことです。イラスト上手とかトランプの達人とか、釣り名人だとか、声が大きいだけでもやれることはあります。 そして、いろいろな活動を始めるときに、教員の仕事は選択肢を与えることです。「これとこれとこれのうちどれがいい?」と投げかけて、生徒自身に選ばせたいものです。 自分が選んだものでないと、やる気は出ません。どんなに良いことでも、大人が押しつけたことは逆効果になります。 しかし、子どもは自分で方針を立てる力が足りません。あるような子どもはトラブルを起こしません。そこで、「どうしようか?」ではなく、子どもがわかりやすい具体策をいくつか、大人が選択肢として与えることが必要になります。 可能であれば、それぞれの選択肢の長所と短所も解説してあげると完璧です。 なかなか、具体的な状況がわからない中では抽象的な表現しかできませんが、不十分なようなら、お悩みのポイントをもう少し詳しく書いて、再質問して下さい。

  • mayu0228
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.2

 きっと同業者ではないかと思いますので…。 1回の授業で全てを織り込むのは不可能なことです。  例えていうなら、体育祭等の行事で考えて見るとわかりやすいかも…。 自己決定→生徒が自分は○○係をやりたいなど。 共感的人間関係→集団として分かり合えること、△△さんはこんな一面もあるな、こんなにできるんだと感じることなど。 自己存在感→それらを踏まえて、この集団(学級)にいてよかったと実感できるようなことなど。 それらの場面を設定し、終了後、アンケートなどで生徒の変容を読み取ったり、日々の生活の中で感じ取るものだと思います。こういう視点で考えていけば、今まで取り組んできた行事などの中に、そういうねらいを取り込むことでいいのです。ただし、アンケートを数値化することで、少数に目を向けることも忘れないようにしないといけないので…、念のため。

  • sosi
  • ベストアンサー率9% (1/11)
回答No.1

もうすこし具体的にお願いします。