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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:クリスフライヤーで貯めるか、ANAで貯めるか・・・。)

クリスフライヤーとANA、どちらでマイルを貯めるべきか?

このQ&Aのポイント
  • クリスフライヤーとANA、どちらでマイルを貯めるべきか悩んでいる方へ。過去のシンガポール旅行でクリスフライヤーのカードを作成し利用しているが、主人はANAカードの方がお得だと言っている。結婚後の旅行やクレジットカード利用の状況を考慮して、どちらがお得なのか知りたい。
  • クリスフライヤーとANA、どちらでマイルを貯めるべきか迷っている方へのアドバイス。過去のシンガポール旅行でクリスフライヤーでマイルを貯めているが、主人はANAカードがもっとお得だと言っている。結婚後の旅行回数やクレジットカード利用額を考慮して、どちらがお得なのか疑問に思っている。
  • クリスフライヤーやANA、どちらがマイルを貯めるにはお得なのか迷っている人へのアドバイス。クリスフライヤーのカードを持っているが、主人がANAカードの方がもっとマイルが貯まると言っている。札幌への帰省と海外旅行の頻度、クレジットカード利用額を考慮して、どちらがお得なのか知りたい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Umada
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回答No.2

ご利用の形態からしますとANA Mileage Club (以下AMC)の方が有利に思えます。 なおマイレージプログラムを2つ以上掛け持ちすることは何ら差し支えありません。AMCに申込んだ瞬間にKrisFlyerで貯めていたマイルが消えてなくなるわけではありません。 AMCは他のマイレージプログラムと比較して有効期限の短さ(獲得の翌々年12月31日で失効)と、ツアーや格安航空券などのいわゆる包括運賃の加算率(*1)の悪さ(50%)の2点が弱点なのですが、それ以外の点では使いやすいプログラムです。 (1)特典交換に必要なマイル数は少なめ(上記の加算率との兼ね合いもあることには留意) (2)電子マネー"Edy"やギフト品(ANAセレクション)への交換など、航空券以外の特典も多く用意されている (3)日常生活でもマイルを貯めるチャンスが多い(特にクレジット機能つきカードの場合) (4)キャンペーン類が比較的多く、ボーナスマイルで効率的に貯められる などが長所として挙げられます。 特典交換に足りるだけのマイルを有効期限内に貯められそうにない場合、AMCに代えて同じスターアライアンス内で、有効期限の規程のゆるいユナイテッド航空"Mileage Plus"やエアカナダ"Aeroplan"、アシアナ航空"Asiana Club"を使う選択は確かにあります。 しかしKrisFlyerの獲得マイルは3年経過後の四半期末で失効しますので、この点で対AMCのメリットはありません。KrisFlyerで特典航空券を獲得できているなら、AMCでもマイルの有効期限内に特典航空券を手にできるでしょう。 特典交換に必要なマイル数ですがこれは加算率と絡めてお話をしたいと思います。 例えば日本-シンガポールのエコノミークラス特典航空券の引き換えには、KrisFlyerでは4万マイル、AMCでは3万5千マイルが必要です[1,2]。ご利用になるのが主にツアーや格安航空券の場合、加算率の関係で、実際に必要な搭乗距離はKrisFlyerでは4万マイルなのに対しAMCでは7万マイルになります。また日本-ヨーロッパの特典航空券引き換えにはKrisFlyerでは8万マイル、AMCでは5万5千マイルが必要です。同様の計算をすれば実搭乗距離として8万マイル対11万マイルということになりKrisFlyer有利です(正規割引運賃利用であればこの差は縮まり、普通運賃やビジネスクラス利用であればAMC有利という結論になります)。 クレジットカード利用を中心に貯める場合はこの関係が逆転します。どちらもクレジットカード利用額100円=1マイルで同じなので、必要マイル数の少ないAMCの方が有利ということになります。 AMCではクレジットカード利用額100円=1マイルのほか、特定の店鋪でクレジット機能付きのANAカード(*2)を利用するとさらに100円=1マイルが加算されます(ショッピングアルファ制度、[3])。この特約店にはANA自身(支店/Webサイト/機内販売など)も含まれます。例えば東京-札幌を片道2万円の割引運賃で毎年3往復、ANAのWebサイトから購入したとするとそれだけで1200マイルが加算されます。特約店はこの他にもガソリンスタンド(新日石、出光)、百貨店(高島屋、松坂屋、西武)を始めとして多くあります。 KrisFlyer、AMCともこれ以外に「提携パートナー」があり[4,5]、こちらはクレジットカード利用でなくてもマイルを貯めることができますが、日本国内の日常生活での利用機会という点ではAMCに軍配が上がります。 このほかANAカ-ドを持っていればANA便利用時に搭乗区間マイルの10%がボーナスマイルとして加算されますし、入会時および翌年以降の年会費支払時には1000マイルのボーナスが加算されます。 キャンペーンですが、ANAは(JALもですが)利用促進を目的にしばしばキャンペーンを行いボーナスマイルを出します。例えば今ですと「Thanks Wキャンペーン」というのをやっていて通常の倍のマイルがもらえます。これはKrisFlyerに貯めた場合は付かないものです。もちろん逆にKrisFlyerのキャンペーンもありますが、シンガポール航空利用でないと恩恵には与りにくいでしょう。 <試算例> ・ご出発空港が不明なためとりあえず東京を仮定します。帰省は最繁忙期に当たるものとして普通運賃で計算しました。 ・キャンペーン類は常に行われるわけではないため、計算からは外しています。 ・海外旅行は片道3千マイルのところに包括運賃利用で出かけると仮定しました。 ●AMC 年間獲得マイル 東京-札幌 511マイル×6 ANAカ-ドボーナス 50×6(区間マイルの10%、端数切り捨て) ANA Webサイトから購入 1800マイル 海外旅行 3000マイル(包括運賃で計算、加算率50%) クレジットカード 6000マイル ガソリン代 年5万円 500マイル 入会/継続ボーナス 1000マイル(入会時および翌年以降の年会費支払時に付与)  合計 15666マイル (年会費2100円、クレジット利用額→マイル移行手数料2100円/年必要) ●KrisFlyer 年間獲得マイル 東京-札幌 511マイル×6 海外旅行 6000マイル(包括運賃で計算) クレジットカード 6000マイル 合計 15066マイル (年会費 2625円) 包括運賃での旅行の部分に関してはKrisFlyer有利です。AMCはボーナスマイルや日常生活での加算分で補うことになりますが、特典交換に必要なマイル数を考えるとKrisFlyerよりAMCが有利とも言えます。いずれにしても実際の出費額や旅行先、運賃選択に合わせて適宜再計算頂ければと思います。 なおKrisFlyerで貯めたマイルをAMCへ移行することはできないので、特典航空券に交換して使い切る目処が立つまではKrisFlyerで貯め、それ以降はAMCに切り替えるといったやり方がよいでしょう。 [1] KrisFlyer 必要マイル数 http://www.singaporeair.com/saa/ja_JP/content/krisflyer/redeem_miles/award_charts.jsp [2] AMC必要マイル数 http://www.ana.co.jp/amc/reference/tukau/index.html [3] AMCショッピングアルファ http://www.ana.co.jp/amc/reference/tameru/alfa/shop_tameru.html [4] AMC提携パートナー http://www.ana.co.jp/amc/reference/tameru/life/index.html [5] KrisFlyer提携パートナー http://www.singaporeair.com/saa/ja_JP/content/krisflyer/earn_miles/index.jsp *1 実搭乗区間マイルに対する、実際に加算されるマイルの割合を「加算率」などと呼んでいます。 *2 「ANAカード」とはクレジット機能付きのカードを指し、クレジット機能のないカードは「AMCカ-ド」と呼ばれます。本回答もその使い分けに従います。

yoh0303
質問者

お礼

丁寧なわかりやすい回答ありがとうございました!! 現時点でクリスフライヤーが4万マイル貯まっているので、それを消化してからAMCでコツコツ貯めようかな・・と思います。 海外に行く機会も減ってしまいそうなので・・・。 わかりやすくて凄く助かりました。

その他の回答 (1)

  • h2go
  • ベストアンサー率19% (123/632)
回答No.1

特典を海外旅行にしたいのなら「クリスフライヤー」 エディ等で充分と思われるなら「ANA]なんですが 「クリスフライヤー」加算のマイルを「ANA」に付け替えれないので見直しは「クリスフライヤー」で特典消化後に。

yoh0303
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり付け替えはできないのですね・・。 クリスフライヤーでとりあえず消化する事目標にします。

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