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激安航空券の燃料サーチャージ等料金について

opechanの回答

  • opechan
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回答No.2

燃油サーチャージは、航空会社が決めています。 発券時に有効なサーチャージとレートで、航空券を集金手段とするものです。 燃油サーチャージは「運賃」ではなく、高騰する原油価格が一定の価格帯に下がるまでという条件付で政府認可された「付加料金」で、原油価格にスライドして変わります(都度認可をとっています)。 今年1月以降、各社とも数回改定を行っています。 11月以降に改定した会社が、ざっと数えて10社近くあり、その半数は10月に引き続いての改定です。 航空会社ごとに「XX月XX日発券分から幾ら幾らに値上げ」などのように数日前に一方的な通知がきます。 まれにそれに気づかず古い金額で発券してしまうと、カウンターで差額徴収が発生し、誤発券件数の多い旅行会社は航空会社から叱られます。 航空運賃以外で航空券に込みにして収受するものが、燃油サーチャージの他に、各国空港税、航空保安料などがあります。 その殆どが外貨建てです。 外貨と円の換算レートは、IATAルールで前週1週間のBSR(銀行送金レート)平均値に基づいて決められ、水曜日から翌火曜日まで使われますので、円建て金額は、発券日によって10円~100円の単位で前後します。 これらは基本的に集金代行であって、旅行会社に利益を生むものではありませんが、全てのお客様と正確な金額で精算しようとすると、全ての航空券を出発直前(水曜出発なら当日)に発券し、請求、入金をしなければならなくなります。 概算で収受しておく方法もありますが、10円単位100円単位の精算(追加請求や払戻し)が出発直前や当日に発生します。 これは、旅行会社にとっても、お客様にとってもきわめて不便です。 こんなこと(利益を生まない集金代行の端数精算)で膨大な人件費と振込手数料を使っていられないことはお判りいただけることと思います。 ですから、現時点でご案内できるサーチャージ金額は、あくまでも現時点での参考であり、実際に請求される金額とは異なってきます。 余裕を見て多めにご案内している可能性もあります。 なお、航空券は一部特殊なものを除いて予約後いつでも発券できますが、一般に10日前~1週間前を目安にしています。 これは、早く発券するとそれだけ、その後の予約変更や取消、あるいは航空会社側の事情による便名や時間の変更などの確率が高まり、発券→変更→払戻処理→再発券と手間がかさむからです。 そこで、実際の発券日にかかわらず、出発3週間前、あるいは1ヶ月前など、あらかじめ定めた週で有効なレートで精算し、実際の券面に記載された金額との過不足調整はしない、というルールを採用している会社もあります。 ちゃんとした会社であれば、お客様へのご案内書面のどこかにその会社の方針が(小さな文字かも知れませんが)記載されていると思うのですが・・・。 旅行会社により運用やご案内の方法が異なっているので、「為替差で儲けている」という誤解が生じているようです(業界で碌を食むものとしては、誤解であると信じたいと思いますが、正直に申せば他社、特に格安系の中小、の実態までは承知しておりません)。

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