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狛犬の

口の中に石の球があったんです。 直径15cmくらい。 口の隙間から手を入れ触ると、ごろごろと動く。 ですが狛犬の歯は隙間があるものの 石球を取り出すことはできないんです。 勿論、同じ石球を用意しても入れることはできないでしょう。 そこで「疑問」なのですが 「これ」はどうやって作ったのでしょう? 忙しそうな巫女さんに聞くのも憚られたので、 どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さいませ。m(_ _)m 

質問者が選んだベストアンサー

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  • usa-rx
  • ベストアンサー率37% (170/453)
回答No.1

あれはひとつの石を彫って作ってあります。つまり、口の中を彫って空洞にするさい、玉の部分を残して彫るわけです。

noname#2626
質問者

お礼

ありがとうございました。m(_ _)m  もしや、とは思いましたがやはりそうでしたか。 実に器用な職人技ですね★

その他の回答 (1)

  • primani
  • ベストアンサー率34% (253/734)
回答No.2

 ご質問の回答は出ましたが、余談を一つ。 毛沢東との覇権争いに敗れた蒋介石が中国から脱出する際、故宮から「持ち出して運ぶのに手間のかからない」大きさの宝物を台湾に持っていったそうです。その中にとんでもない物があるとのこと(故宮博物院)。  直径は約15cm、象牙の玉の表面にまんべんなく彫刻を施します。凸凹の凹の部分を軽く掘り下げ、なんと「スカし彫りの玉の中に一回り小さい玉」を作ります。そこからがまた凄く、内側の玉にまた彫刻をして、を繰り返し・・・・なんとできあがったのはなんと26層にもなった象牙のスカし彫りの玉!  職人が親方から弟子へと何世代もかけて完成し、100年を越える歳月がかかっているとか。  ロシアの民芸人形「マトリョーシカ」のイメージです。 (これは、台湾の故旧博物院だけでなく、なんと山梨県中道町「幸せの丘 ありあんす」にもあるそうです) 件の狛犬の口中の球の「ウルトラ」応用版ですね。

noname#2626
質問者

お礼

それはすごい!是非見たいです。

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