本当の意味での「野外練習経験者」ということで登場させてください。直射日光が楽器にとって悪いか、と言えば悪いでしょうね。しかし、僕はよく近くの公園でガンガン弾いてましたよ。使っていたのが練習用に買った安物のヴァイオリンだったので(ケース・弓込みで2万円しない ^_^;)、日光や乾燥のことはあまり気にしませんでした。それにいつも早朝だったので直射日光が強いときには弾いたことはありません。テクニックではなく、ポジションの練習とか譜面を読む練習を中心に練習してました。でもミュートをつけずに弾けるのは気分よかったですよ。屋外用に一つ別のを買ってみるのも手ですが、問題は金ですね…。
サウンドブレーカーと呼ばれているかは知りませんが、かなり重い金属製のミュートを使っていましたが、(僕の感想としては)悲しいことに、やっぱり音はかなりしますよ。僕はf孔まで塞いでましたけどね。
後にYAMAHAのサイレント・ヴァイオリンを買いましたので、屋外での練習はなくなりました。とはいえ、あれにミュートをつけてもやっぱり夜7-8時までですね。あれがサイレント・ブラス(トランペット用、知ってます?)くらい静かならなー。
この前、大阪に行ったとき、新幹線の高架下で自分の車の横に譜面台を立ててトランペットを吹いている人を見かけ、つい20分間見入ってしまいました。もともとうるさい場所で、屋根がついている、そして当然、無料なので練習にはいいところだな、と思いました。そんな場所を探してはいかがですか。あ、でも、もちろん楽器は大切にしましょうね(汗)。
経験者は語る、のコーナーでした。
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